立って半畳。寝て一畳

8月3日、朝起きて福井県小浜の温泉ホテルで朝食をした。そして増田君の愛艇ラッキーナルの停泊してあるハーバーにいって京都の神崎氏と女子3人そして清水君が来た。今日はその7人と元太朗、宗一郎《※》で磯遊びをした。昨日と違う入り江で和み。《京都流男女混合不順異性交友ギリギリ・ドーナツ浮き輪の引きずり回し》《鮑、サザエのギリギリ密猟》《普通のウェイクボード》とか最高に楽しい時間だ。福井県の若狭湾にある小浜は素晴らしい海だった。昼には上がってハーバーでバーベキューの準備をしてサザエ、鮑を食った。一生分位食べたかもしれない。午後は運転、夜はミーティングだが、結局我慢できないでビールも飲んだ。一本じゃ効かないので3本制覇。最高にハッピーな時間だった。二時半に京都に向った。山道を越えてインシュウンテンには厳しい道筋だった。京都に着いて新幹線で来ていたデコ、桜子《※》と会った。 京都の宿泊はプリンズというカフェの2階が宿泊施設になっているのだ。超洗練されたデザインの部屋に入ったら広大なベッドに驚いた。こんなベッドが世の中にアルなんて・・・。普通のベッドの6個分位のまるでプロレスのリングのようなベットだった。(イカガワしいホテルではありませんョ。)どうしてこんなベッドを思いついたのだろう。人間立って半畳、寝て一畳と言う格言を思い出した。その後、ミーティングの会場である京都シルクホールに入った。800人の席は満員だった。急いでスライドをセットしてスタート。先日のEDCの写真を御披露した。外川めぐみさんとの司会(打ち合わせは無し)で進行した。また最後に15分スピーチしたが京都は笑いのタイミングがどうも違うのだ。終了後は”左舷右”(サゲンウ)で大人数で京都的食事をした。とても美味しい時間だった。ウルトラセブン(ミーティングの名称)は日本最古の続いているミーティングときいて余計に感動した。しかし京都の人々はイイヒトだ。チームワークも素晴らしい。そんな事を感じるのが人生の幸せだ。
※ 元太朗、宗一郎は波田啓次郎の長男9才と次男5才。とても繊細な元太朗とファンキーな宗一郎は波田啓次郎の親友です。
※ 波田家男チームは二日早く車で京都の日本海側、福井県小浜市のマッスンのクルーザーに乗せてもらいに参上し、京都と家族で合流。英子さんは全く船酔いに弱い。
※ プリンズは京都で相当にイケているカフェ。住宅街にあっておしゃれこの上ない。