2003年1月9日、朝は7時に起床。どうしてこんなに健康的に壮快な朝なのだろう。入浴してメールのチェックをして十数本のお返事メールを送ってから出掛けた。新宿方面に車で行くのが渋滞と駐車場捜しが面倒なので自由ヶ丘に車を置いて電車で新宿にある旅行会社が経営する低酸素訓練(※―1)をしに出かけた。10時すぎに到着して説明を受けて開始。しかし最後のエアロバイクは汗掻きまくりで辛かった。終了後にヨドバシカメラで寒冷地に強いリチウム電池などを購入。こうやって小物を買い揃えていると気分はアルピニストで盛り上がる。昼食は通り掛かりの回転寿司で食った。結構美味かったが恐ろしい店で安い皿が高そうな色柄で高い皿が安ッチー色柄をしていたりする。地雷の様に間違えてエライ高額な海老とか食ってしまった。(回転寿司なのに一皿1200円だぞー!)クソー!。まぁ、美味かったから許そう。そして、横断歩道を歩きながら見上げたら京王デパートで駅弁フェスティバルをやっている。気になって見に行ったらモノスゴイことになっていた。とにかく物凄い客の数で驚いた。そして、こんなにいっぺんにオバサンを見た事が無い!!。1?当り3,8人位がいるのだ。人ごみを掻き分け一巡して、(一月中旬号の”波田啓次郎の勝手でしょ”を一読下さい。)なぜか石巻港のメザシと山形の納豆を購入して帰った。横でやっていた名産展の試食コーナーでハマってしまっで申し訳無いくらい沢山食いまくったのだ。それから電車で自宅に帰ったが、途中で駅の鏡に写った自分の姿は考えさられるモノがあった。だって昼間からメザシと納豆の入った名産展の粗末な袋を持った44才のオジさんは・・・・世間から見れば只の無職の職安帰りの悲しいオジさん以外のナニモノでもなかった。オフィスには秘書・土岐チャンが数日ぶりにインフルエンザを克服して出社していたが、まったく調子が悪そうだった。彼女がいないとオフィスワークが何も進まないのだ。様々な雑務をこなして、4時半には沼津に向って出かけた。今日は妻・英子さんが東京に行っているので留守番を頼まれているのだ。学校で息子一号、二号をピックしてから帰宅。本日はパスタ・パーティーで4種類のパスタを作った。①和風・納豆タラコ、②ミートソース、③イカの塩辛 ④ポルチーニ茸のクリームソースのペンネ の4種を食ったが結構、どれも正解だった。好評で良かった。子供と平和に入浴をして”王様の椅子ゴッコ”をして和み子供は宿題をして就寝。長女・桜子は塾に出かけた。偉いなあと痛感。(親は強要してませんよ!)その後、深夜に1時間のウォーキング&ジョキングをした。沼津の町の中心に流れる狩野川添いは夜でも結構、照明が美しく走っていても楽しいのだ。キリマンジャロ登山で肉体的に辛い思いはしたくないので日々頑張らなくては・・・・・。
※ ―1 登山をするヒトが高山病を予防する為に、高度順化を楽にする為に行うトレーニング。地上で酸素の薄い部屋の入り軽い運動をして慣れる。あまり楽しくはない。