山形に行くには意味がある!

山形に行くには意味がある!

2010年7月22日 朝から新幹線で長野県上田市に向かい午前中にミーティングをしてから、昼過ぎの新幹線で、一度、大宮に戻り東北新幹線と山形新幹線を乗り継ぎ、終点の新庄まで向かった。・・・遠い!! なんだか一日中、新幹線に乗っている気すらする。 今回は勢いで約束をしてしまった事を実行するツアーだ。 話せば長い・・・数ヶ月前に飛行機で国内移動をしている時に、JALに機内誌(アゴラ)をながめていた。すると“山形ラーメン”の特集がなされていたのだ。山形ラーメン・・・聞き慣れない名前だ。しかし読んで衝撃を受けたのが、なんと山形県はラーメン出荷量が日本一とある!! かなりビックリな事実だ。和歌山でも、福岡でも、横浜でもなく、そして人口も決して多くはない“山形が日本一”!!そして新庄、山形、米沢の名店が6軒、丁寧に取材されていた。その味はそれぞれだが、“丁寧な中華そば”が基本になっている。 とにかく食べたい・・・そんな事を思っていたら、数日後のミーティングに山形の女性がいらしていた。・・・何かの縁かなぁと思いつつ、後日上海に行った時に紹介された高橋クンが山形に精通しているらしく、ゲストに来てくれたら山形ラーメン6軒を案内してくれるとステキな提案を!! 日にちは仙台、福島にボクが行く時に絡めてくれるという事で決まり!! もう一度、JAL機内誌を読んで胸を膨らませた!!
そして約束の日は訪れた。夜に新庄でミーティングをする関係上、早めに新庄に入り、まずは一軒目の“末広”で一杯!量的にも軽く、何よりオバアちゃん二人連れが楽しそうにラーメンを食べているのが可愛かった。ここは地元民にこよなく愛されている店との事。地元では“モツラーメン”が有名だ。(本に紹介されていた2店は様々な事情により割愛!) 翌日は一路、山形市を目指した。途中の道は牧歌的な景色が連なり、蝉が鳴き狂い、入道雲が空イッパイに広がって正に“ニッポンの夏休み”だった。山形には11時半に到着して、そこで仙台から来たケージローチームの桂さん、中村とも合流して二軒目の老舗“栄”へ乱入。開店と同時に地元の門間さんご夫妻が席を確保してくれたおかげでスムーズに注文!その先制パンチに衝撃!!~~~その後、一行は山形市でもう一軒、米沢市でもう二軒を食べたのだ。 もう限界!!

山形に行くには意味がある!

波田は夕方に皆さんと分かれて福島に向かった。福島の長谷川さんチームとの夕食会があるからだ。そして数あるお店から選ばれていたのが・・・餃子専門店の“山女”だった。 胃腸の中は中国人だ!(笑)
高橋英臣クン&チームの人々、本当にありがとうございました! 頭らか冷やしラーメンが離れません。 詳しくは“食次郎”で書きます。