最初にこの機械(道具)を発見したのは京都の雑貨屋だった。見るからに何故か懐かしいデザインだった。そしてプラスティックなどの素材が主流をしめる雑貨の中で、珍しく鉄製で重厚な迫力のあるデザインだった。何だかわからず手に取ってから”缶を潰す機械”と知り購入。一点ものだった記憶がある。そして東京の家のキッチンに、その効果も期待する事無く、飾りとして設置。設置の際に、とてもヘビーなネジで4本締め付けるということだった。実際に使ってみったらビックリ。邪魔な空き缶がどんどんと10分の1位のサイズに小さくなってしまうのだ。これは便利!便利!お客さんが沢山来てビールを飲みまくってもゴミは至って縮小化されてしまうのだ。その後、また下田用に欲しくなりアメリカに行った際に買おうと思ったら全然、どこにも売っていないのだ。三日間は探したナァ。ホームセンター、キッチン関係の店、雑貨屋・・・・そして帰国の朝にお世話になっていた和田洋子さんが、”そうだぁ!!”と叫び近所のハードウェアハウス(日本で言うところの昔の荒物屋さん)に連れていってくれて、そこで見事に売っていた!!ものすごく嬉しくて全部購入。(三台、結構な重さです。) 日本に持って帰りビールマニアな友達に配布した。しかし美しく、そして便利です。作動するときの”グァッシャ~~!!”という音が気持ち良いの!! お試しくだされ!