快速"下田号"ダイハツ・アトレイ

快速”下田号”ダイハツ・アトレイ

伊豆の田舎町、下田で外車に乗っていると、何故か心地が悪い。なんだか地元民に相容れない気がするのはボクだけであろうか。下田には一台、地元用にクルマが置いてある。駅の送迎に、買い物に、温泉に入りに、八百屋に買出し、観光に、別のビーチに海水浴に、食事に、酒飲みに、ゴミを運搬したり・・・とにかく都会のクルマに較べて活躍の幅が相当に広いのだ。こんな働き者のクルマを見たことが無い。このダイハツ・アトレイはちなみに10万円ポッキリであった。

快速"下田号"ダイハツ・アトレイ

波田が”かつて購入した品物10万円の部”ではクインクックウエアと同等に、本当に価値ある買い物であった。大事にはしているが、車内は砂だらけ、ボディーには穴ボコ、カセットもFMラジオも無く(従ってiPoDも使えない。)ラジカセを設置。一応、花びんが設置されていて綺麗なお花が飾ってある。田舎町・下田でもこの車以上に汚い、老朽化した車に出くわした事がない。 ちなみに波田は普段の買い物にアメックスのプラチナカードを使っているが(年会費10万円・・・)このクルマでスタンドに行ってカード払いでと言うと、必ずガソリンスタンド店員は①プラチナカード ②オレの顔 ③クルマ の順番で凝視されるのは気のせいではないと思う。しかしこのクルマで皆でドライブに出ると、とっても一体感が出るのは、この車内が狭いからであろうか。とにかく本当に”イイヤツ”ですよ! 平成二年生まれの16歳、メーターでは15万キロを走破!(遠乗り無しに15万キロってスゴイ!) まだまだ波田に仕える予定です。

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