カレーに始まりカレーに終わる! 

カレーに始まりカレーに終わる! 

インドでの当たり前! インド・・・インド人についての、こんな話を聞いたことがある。 この話がウソか本当かは・・・微妙なところだが、並の日本人では信じがたい事であろうが、何度かインドを旅してみると、本当かもしれないと思う話だ。 “インド時間”とは・・・ある家族が列車で旅に出るので駅に向かった。インドの列車の時間(ダイヤ)がいい加減なのは承知の話。しかし念を入れて予定時間の15分前に到着! するとなんと予定の列車が目の前で出発してしまったのだ。怒り狂ったお父さんは駅員に厳重に抗議! ところがその駅員が一言『大丈夫ですよ!あれは昨日の列車ですから!』(笑) インド人には良くある話なんだろうが笑える様な、不安いっぱいになるような話だ。

カレーに始まりカレーに終わる! 

そんなインド人に誰がした!?  食育なる言葉が生まれて久しいのだが、食育的な観点から考えるとカレーが原因という説はどうであろう。あくまでもオレの場合であるが、カレー(インド的カレーです。日本的なカレーは例外です。)を食うと明らかに脱力感と言うかナチュラルハイというか・・・とにかく、さぁ仕事をイッパツ頑張ろうなんて気は起きて来ない。なんだか適当な気分になっちゃうんです。具体的に言うと『ボッ~~っ!』としてくるのです。   そうだぁ!!昔、とある有名なインド料理店で打ち合わせがてらの食事をしたことがあるが・・・まとまらなかったなぁ! 個人差があるのかもしれないが肉体的に身をもって実験をした結果としては、この説は正しいと思う。(インドに敵意はありませんよ!リスペクトしてますよ!) インドでまさに三日三晩、カレーを食べた。そりゃインドに来たらカレーしかないじゃないか! しかし何処で食べても美味いのがカレー!チキンもマトンもベジタブルもどれも美味い。

カレーに始まりカレーに終わる! 

常に友人と一緒だったので各種注文して食べ比べした。それもある時は3種、ある時には5種と・・・それがことごとく美味しかった。 実は海外旅行”食”の三種の神器なるセットをいつでも持参している。それは醤油、わさび、ときには柚子こしょう、七味唐辛子などだ。どうしても食べ物が口に合わない国はある。それは仕方が無い事であるが、だからといって食わない訳にはいかない。そんな時には薄味のモノを注文して先の調味料を駆使して日本食に作り直すのだ。だが、インドは愕然とする。そんな魅力的な調味料もカレーの前では全く歯が立たないのだ。というかそんなモノが登場する必要がない程にスパイシーな美味しいモノが食べられるのだ。 カレーに始まりカレーに終わる。というかカレーしかないインド! カレーだけで充分ですよ。 ここも美味かった!

カレーに始まりカレーに終わる! 

  • DRAGON’S MAHARANI RESTAURANT K-24 Connaught Place. Opp. PVR Plaza Clnema. NewDelhi 11001
  • 電話 23413984 4753194