崇高なる自動車専門誌“カーグラフィック“

崇高なる自動車専門誌“カーグラフィック“

カーグラフィックに波田の愛車“1983年式メルセデスベンツのワゴン”(正式名称はW123の300TD Turbo diesel)(波田の呼ぶ愛称はベン次郎号) が紹介された。《自動車の進化、1980-2010、ドイツ編》という特集である。 この意味は・・・我が子が東大の入試に成功したような、天皇陛下主催の園遊会に招待されたような、自分のレストランがミシュランで三ツ星を獲得した様な・・・とにかく栄誉! 通称カーグラは、創刊から50年近くを経る日本を代表する世界的な“権威”のある雑誌なのだ。そして評論くださったのはモータージャーナリストでも有名な吉田匠氏(日本カーオブザイヤーの選考委員でもあられる。) 文中でも、コンディションのヨロシイ、ボクの愛車を絶賛くださり感無量・・・(涙) ベンツの高級車であるモデルのSシリーズやSLなどの程度が良いクルマを捜すのは容易だが、波田のワゴン(現在のEクラス相当)は庶民的モデルで、どちらかと言えば、ガンガンと日常にアシとして乗られるクルマで、当然にそれなりに老朽化して、一般にレストレーション(レストア/リハビリ手術)を施されているものが殆どなのだが、波田の愛車・ベン次郎号はオリジナルのままで、日頃の“予防医学的な手厚い修理”のおかげでベストコンディションを保っている為に、大変な貴重価値という事でお声がかかった。このカーグラフィックは生涯の記念である。 掲載は2010年6月号の84~87ページの丸々4ページ。最初のページの写真下に車両協力、波田ケージロー氏とあります。 取材費は自分で稼いだお金ということでベン次郎君の耐久ワックス代となりました。(笑)

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