なぜ、エッフェル塔のシルエットがおろし金に採用されたのだろう!? 建築家のエッフェル氏は自分の作品が“おろしがね”に採用されたのを、天国からどんな気持ちでみているのだろう。 フランス語でおろし金はGRATERという。それは関係ないが“おろし金”という直球な、なにも色気もなにもない日本語よりはズっとカッコ良く感じるグレイターという単語・・・とにかく、この“おろし金”がカワイイんです。 パリを散策している時にシテ島の家庭用品店で発見して購入! 見ているだけで、飾るだけでカワイイのですが、使用すれば、それはそれはチャンとした料理道具なんですョ。たしか10ユーロ(1200円)程度の金額でした。今になればもっと買っとけば良かった。 このシリーズで“東京タワー”や“ピザの斜塔”、“エンパイヤステートビル”なんていかがでしょう! でもやっぱりフォルム的にサマになるのはエッフェルですよね。