最近のレストラン事情

2015年11月30日 年の瀬だ。
この季節は忘年会だぁ、ナンダカンだと外食が多くなる。
そのお店選びも真剣だ。
一度たりとも気を抜いて店を選んだことなんて無い。
営業しているお店も真剣だけど、こっちもマジだ。

店の情報は食にウルサい友人、
特に飲食関係者からの情報は貴重だ。
いつもメモに書き足し
(どこの店、何を食う、誰の紹介・・・)
そんなメモはiPhoneのメモにどんどんつ増えて行く一方。
そしてどんどんと、その情報を頼りに新規開拓をしている。
新規開拓に余念は無いけれど、
前から通っているお店にも、当然に行きたいし、
ブラっと美味しそうな店を発見するのも楽しいし。
そして最近では
“食べログ”とか“トリップアドバイザー”
などの検索もかなり役に立っている。
そしてまた新たなお気に入りの店が増えて行くのだ。

オレの必殺の検索方法がある。
だいたい何が食べたいと言うよりも、
なにが飲みたいかという選択の方が優先される。
するとカテゴリー的にはワインか和食
(焼酎か日本酒)、
そしてエスニックという選択肢だ。
そこでそれらをまとめて店名と電話番号を全て整理して入れてある。
だから行きたい店の店名がすぐに思い出せなくても
《ワイン》のメモから見て行けば、
そこには食指が動く店を目指せば良いのだ。
(良くそれをコピーさせろと言われるけれど、それだけはダメだ。)

最近、様々な店の店主と話していて驚くことがある。
それは師匠が不在の料理人がかなり多いという事だ。
いわゆる自己流という人々。
数年毎から通う某、寿司屋K は
どんどんと進化して世の中の寿司屋や魚屋に熟成という技で
『おっ!』と言わせる世界を切り開いた。
(もちろんミシュラン獲得)
イタリアンのあるオーナシェフは、
ほぼ独学、その上、イタリアは観光で5泊でツアーで行っただけ。
それなのに驚く程に美味い!
(この店、自由が丘でかなりの支持を得てます。)
先日、行った博多の日本食屋も修行なしって言ってたなぁ。
どこの世界にも天才がいるのか?
とにかく日本のレストラン業界は本当にスゴすぎる。
フランス料理の巨匠ポールポキューズには
世界中から修行に来て、
全てを習得して帰るけれど、
日本人だけは超えて帰るという話を聞いた事がある。

日本中、
そして東京は食のアミューズメントパークだ。
全てなんて行き切れないし、なんて言ったって
あと残存年数30年としたら1万回しかディナー食えないし
・・・しかし食への探求は尽きる事が無い。