変態な旅・・・その後

2016年5月30日

エチオピアの変態旅行から帰って一週間がすぎた。
あの驚異的な不自由さを体験すると日本に全てがパラダイスに思えてくる。
温度だって47度という人生で最も暑い体験なんかしちゃったら、日本の夏なんて、きっと軽井沢に感じる事ができるであろうし。
夜の温度でやっと30℃。
そして竹細工みたいな間違いなく様々な微生物が暮らしていそうなベットでの睡眠。
観光した教会は“捨てられる靴下持参”と書いてあって、結局、そのカーペットにダニが住み着いていてアシにうつるからとの理由。
そんな体験したら日本の衛生状態なんて宇宙一、クリーンに思える。
メシも一度は美味しかったけれど、それとほぼ同じ料理が、その夜も、次の日の昼も、そしてまた夜も・・・すっーと出てきたらたまらない。
トイレもとても衛生的とは言いがたく、まず考えるのは本当にしたいのか、まだ限界までは耐えられるか。
出来るものならばそのトイレではしたくないと言うのが殆ど
・・・可能ならば “野グソ”をしたい。
ずっと衛生的だし、実は慣れると病みつきになる位に気持ちが良い。
だからクルマで走っているといつも景色を見ながら野グソに適した場所を捜していたりする。
とにかく何から何までが不自由だと、いろいろな感覚をリセットさせられて、帰国してからの普通の生活が有り難く感じられるというのもスバらしい事だ。
そこまでしてどうして僻地に行くのかと聞かれるけれど、結局、こんな普通じゃない体験こそが旅の醍醐味、お楽しみなのだ。
ハワイや有名観光地に行ってもこんな感覚は縁遠い。
そしてまたもや僻地を求めて旅に出るのだ。これぞ変態だ!