デッちゃんの危機・・・・俺も凹む!

デッちゃんはウチのキャンピングカーの名前だ。
本名は“フィアット・デスレフ”と言う。
フィアットはシャーシーと駆動部、
居住部分がデスレフという
ドイツのキャンピングカーの専門会社が作っているのだ。
その頭文字を頂いてデッちゃんと呼んでいる。
デッちゃんは本当に奇跡のお買い物だった。
まず都内に6メートルのキャンピングカーを所有する人はそうはいない。
それは駐車場の問題が大きい。
購入した当時、この車を欲しくなって
「駐車場があったら買おうかなぁ!」
なんて思った翌朝、ジョギングしていたら
“空き駐車場”のサイン。
そこに理想的な駐車場を見つけてしまったのだ。
即契約!!そして購入。
ただオーナーが相当な老人だったので
不安があったのは事実。
(相続問題とかが出てくる可能性あり)

そして三年間後・・・・・
九州の三週間のキャンプを終えて帰ってきて
ポストを開けたら大家さんからのお手紙。
普通、大家さんと文通する人はいないので、
すぐに何の内容かは察する事ができた。
・・・・・困った。
本当に困った。
この三年間、より安全な駐車場を求めて
様々な方面に声をかけていたので、
駐車場を探す事がどんなに困難かは知っている。
与えられた猶予は2ヶ月
〜〜はっきり言って目まいがした。
ピンチ!!
2日間は久しぶりに落ちた。
遠くに停めて乗りに行く生活なんて考えられない。
それから数日間、
真剣に近所を歩き回り駐車場を探しまくった。
50箇所以上の駐車場をチエックしたと思う。
そこの駐車場が誰が所有しているか、
管理しているかもわかった。
中に時々、大きなスペースの場所もあったけれど、
空いていなけれどうしようもない。
近所の有力な駐車場を管理する不動産屋さん
数軒にも挨拶に行ったが、
どこもつれない答え
・・・・・もうピンチ!!!

そんな暗い数日が過ぎてから
気を取り直した。
気持ちがこんなでは
上手く行くものも行かないでしょ。
間違いなく出てくると思い込んだ。
近所の氏神様にも挨拶に行った。
(これ大切です。)
そして翌朝も駐車場探しの旅に!!
(平均一日に2、5万歩も歩いていた。)

するとどうだ!
“捨てる神あれば拾う神あり!”
つれない答えだった不動産屋さんが、
何と近所の地主さんの
貸す予定がないスペースを交渉してくれて、
一台分を借りられる事が出来たのだ!!
それも今までの駐車場よりも
50メートルくらいウチに近い。
(笑い)
嬉しかった。
本当に嬉しかった。
めちゃめちゃ愛を感じてしまった。
ありがたい!!
俺の普段の行いが良かったんだ
〜なんて言わないけれど、
助かった。
やはり“負け”をイメージしていたら
上手く行くものも行かないのだ。
全てに通じる大切な事を学んだと思う。
わかっているつもりが全然わかっていなかった。
肝に命じます!
“全て上手く行くに決まってる!”