19数年間、ありがとう!

2018年1月15日
今の10代に言わせれば“千年代の出来事”だ。
スノーボードを始めたのが30代の後半
(ヤバっ、俺はもう20数年のキャリア)
そして恒例の今年もスノーボードツアーを開催した。
今回で記念すべき第19回目だ。
1999年が第一回目と記憶している。
わぉ!20世紀から続いているイベントだったのだ。
多いときは120人、少ないときは6人と激しいバラツキもあったけれど、
続けて本当に楽しいことばかりだった。
宿泊はずっと留寿都高原のルスツ・リゾート、
現在は身売りされてウェスティンホテルになったけれど、
とにかく何故かこだわりがあってずっとここで開催して来た。
ここのゲレンデは大好きだ。
ニセコやキロロもファンが多いけれど、様々な観点からここが好きだ。

さすがにこれだけの大所帯になると
宴会の企画もかなり苦労した。
近所の大きな居酒屋・丸光は何年も開催させてもらった。
定員70人に120人も入ってむちゃくちゃだったなぁ。
ここは親父が高齢で引退してやむおえなく終わり。
ジンギスカン屋の三幸食堂は定員40人に
70人以上入って盛り上がったが、
やりすぎて改装したばかりの新しい壁に
大きな穴を開けてしまって出禁(出入り禁止)へ。
ホテルも宴会場を用意してくれたけれど、どうも違う。
カズちゃん食堂も気前よくやってくれていたけれど、
代替わり(親から子へ)でガッカリなお店に降格。
ローカルの友達も散々、力を貸してくれ探してくれた。
喜茂別のホテルや居酒屋さんなど感謝している。
だけれどどこか一体化出来なかった。
そう、このツアーで最も大切なことは一体化なのだ。

最終回の今回も20代、30代、40代、50代と
幅広い年齢層、そして地域、
職業だったけれど完全な一体化!
これが楽しいんだねぇ。
ケンシロウが言ってたけれど、
サーフィンは行きと帰りの車の中は一緒だけれど、
海に入ったら別々、
そして一本の波に一人が鉄則だから意外に一体化はしない。
だけれどスノボーは一緒に行って
一緒のゲレンデを滑って
一緒のリフトやゴンドラと
ずっと一緒なので一体化できると。
確かにそうだ!

俺が主催者を止めるのは引退ではなくて代替わり。
これからは麻美andケンシロウに主催はしてもらって
参加者として加わります。
もちろんまだまだ滑りたいしね。
もっと上手になりたいと思う今日この頃です。

 

とにかく一度でも参加してくれた皆さん、ありがとう!

 

麻美andふたばチャンが
過去のホームページから抜粋して
スノボーツアーのアルバムを作ってくれた。
これが本当に懐かしい写真が一度に見れて嬉しかった。