ある一日。そして感じたこと・・”器”

3月26日(土)沼津での朝・・・少々寝不足気味だなぁ。メシを食う気も起きないので宇宙の朝ごはん(プロテイン、ポジトリウム、ニュートリテンコ盛り)を食う。洗車をしてから東京に戻った。洗車なんて大嫌いだったのに最近は何故か好きになった。自分で洗車すると何故か気分が良いのだ。(そういえば金城タケシは洗車が趣味と言ってたなぁ。人の車まで洗ってるって言ってた・・・来てくれないかなぁ!)今日は昼過ぎにアムウェイ本社のオーディトリアムで行われるエグゼクティブダイヤの猪俣節子さんのラリーのゲストに呼んでいただいている。猪俣さんは業界では古く相当に早くからドバッと安定収入を取っている。ご主人は数年前に他界されたがビジネスは奥様と娘さんで引継ぎ安定。御主人を失っても安定収入ってスゴイと痛感。ラリーのスタッフの方々も真面目で親切。グループは完全主婦主導型でどうしてボクがよばれているのかわからない。きっと異分子導入の期待!?たまには別物を見てみたい・・?! ラリーには沢山の他系列のダイヤモンド以上の方々も参加されていた。これもリーダーの人柄の表れでしょう! スピーチはまるで緊張もしないで(いいのか悪いのか・・)良くスピーチというかおしゃべりした。しかしいつからこんな人前で話す事に抵抗が無くなったのか自分でも不思議だ。昔AМを始める前は人前で話すなんて三日前から緊張して腹痛まで起こす始末。東横線のなかで”話し方教室・どもり赤面解決”の広告を見て電話番号をメモっていたボクが・・・。初めてのゲストスピーチはエメラルド時代(28歳)で腸ねん転起こして内臓が口から出そうになる、まさに悪夢だった。それがねぇ・・・・ヒトは慣れるのだ。成りたい、出来るようになりたいと強く思うと叶うのだ。猪俣さん、素晴らしい機会を有難うございました。余談ですが楽屋に用意してくださったお弁当が美味しかったです。アフターは時間的に失礼して退散した。帰りに六本木のアクシスの生活雑貨屋のリビングモチーフにて買い物。欲しかったハイチェアーのLemStool レムスツゥール(とても美しい椅子でイタリア製、しかしデザイナーは日本人のアズミ夫妻)を購入。沼津の家の内装のフィニッシュはこの椅子と決めていた。無理やりに、どうしても今日、座りたくてSL(2座席のスポーツカーで狭い)の助手席に乗せて沼津まで持って帰った。夕方に到着して今晩は簡単夕飯。その後、最近 頑張っている優子嬢と初対面の弟の孝一君がうちに来て僕の車で静岡に向かった。今日は高木直ダイヤの沼津ミーティングだったのだが会場の都合(というか予約を忘れたらしい・・・)で会場が急きょ静岡に変更になったのだ。(しかし変更って沼津と静岡市は50キロ位離れているゾ)会場は水野ダイヤモンドのオフィスで行われた。素晴らしいオフィスで感心した。年末ボーナスを全て注ぎ込んだそうだ。そのグループ思いの意気込みがダイヤの”器”なんだろうねぇ。終了後は高木直グループとファミレスに行ってアフターをした。直が始めて参加した孝一君に色々と話をしてくれて本当に良かった。この優しさがやっぱりダイヤの”器”なんだなぁとまたまた痛感。深夜12時過ぎてまで盛り上がり沼津まで帰ってきた。大きな”器”に触れると自分も大きくなれる気がする。今日も色々ありがとう。・・・・・AМ的に充実していたなあ。

卒業・・・・早い。あっという間だった!

3月10日(木曜日)朝は砧公園を一時間ウォーキング&ジョギングをして発汗。まだ寒いのでドッとは汗は出ないが気分が良い。その後、朝食を軽く食い準備してから長女・桜子の中学の卒業式に出席するために沼津に向かった。初めてのメルセデスベンツ380SL(1986年式)でのドライブだったが素晴らしい走りっぷりで大満足。沼津の家に到着して少々、和んでから妻ヒデコさんと近所の素晴らしき蕎麦屋”ふくでん”でメシ。昼から少々ビール飲んでしまってご満悦だ。どうして昼のビールはこんなに美味いのだろうか! その後、1時から卒業式。それは、まったくお決まりなスケジュールだった。定番の卒業証書授与、歌、校長先生の祝辞・・・しかしその後の教室で行われた最後の会に出席して感動した。先生がパソコンを使いプロジェクターで一年の想い出をアルバムにして音楽も編集して流した。スピッツの選曲が実に中学生の最後にマッチしていた。先生が生徒一人一人を呼んで書類を渡しながらい一言を添えていた。先生と生徒の信頼感、距離感が抜群で、また生徒同士、特に男女がものすごく仲良く楽しい日々と聞いていたが垣間見れて良かった。生徒が自主的に先生への感謝の祝辞を述べていたが先生が大好きで信頼して中学生生活を楽しんでいるんだなぁと痛感した。そんな素晴らしい学校に通って素晴らしい友人が出来て最高の青春を送っているんだなぁ。青春なのだよ! 娘の幸せを見れるのは親として幸せなのだ。しかし回りを見渡したらお父さんは殆んどいないじゃない。こんな大切なシーンを見なくちゃ親として淋しすぎるぞ。そしてボクは先に家に帰って来た。学校から少年二人も帰ってきていた。

卒業・・・・早い。あっという間だった!

そのまま学校から桜子は塾に行ったらしい。勉強なんか大嫌いなのに塾にはしっかり通っている。というのも塾には素敵な先輩がいるらしい。まぁ我が家の娘が自主的にすることなんてそんなヨコシマな心が入っているんだなぁ。一度しかない青春を思いっきり楽しむのが正解でしょ。ということでボクは沼津の紀伊国屋(?)と呼ぶ高級スーパー・アオキで買い物をして夕飯の準備開始! お気に入り白ワインをシゥポン! お祝いだもんねぇ。昨日、久米島のアカさんが送ってくれた活車海老を美味しく食べた。生でそのまま、老酒で酔っ払い海老、焼いて、蒸して食いまくり楽しんだ。相当に飲んで幸せだった。今晩はなんだか、とりあえず三人の子供の一人が義務教育が終わったというので感無量なのだ。つい先日まで一緒にお風呂に入ったり肩車をしたりして、まだまだ子供だと思っていた娘がねぇ・・・・もう大人だよ。本当にあっという間だった。でもこのあっという間を感じて過ごせて良かったと思う。幸せになぅてちょうだい。卒業おめでとう!!。 素敵な人生を!!母さんご苦労さん。
※写真はまだオレの言うことを聞く少年二人。風呂から出てベランダで”兄弟裸ダンス”をご披露。まだまだ子供だぁ。