沖縄の夢・・・・・

11月15日 以前にも書いた事があるが、沖縄に少々大きめな買い物をした。その物件の現物を見たら一切の迷いは飛んだ。 まさに脳天逆落とし(これ大昔のプロレスワザです。)をくらう衝撃だった。 物価的には沖縄は本土と比較して、やはり安く、その中でもその物件は波田の目には充分すぎるくらい安かった。・・・・・買わない理由なんて無かった。当初はグループのオフィスとしての目的と、月に一度、沖縄に行くときの宿泊場所にどうかとか探していた米軍ハウスだったが・・・・・・こんな素敵な場所にカフェでもやったら本当に素晴らしい店になるであろうことは想像が出来た。

沖縄の夢・・・・・

そして、この物件を興奮しながら探してくれて、紹介してくれた岩渕夫妻がカフェを経営したいと言う事で話はトントン拍子で決まった。(買いたいと申し出たときは不動産屋さんには二件の先約があったらしいが、勝利するのは見えていた。根拠の無い自信だが・・・) ということで初夏にゲットしたのに、肝心なカフェは、いまだに開店には至っていない。 その間に、ひたすら、どのような店を始めるかを考えつくしているのだ。 人の店を、散々に批評をするのは簡単だけど自分で店を作るのは本当に考えちゃうナァ・・・・・結局、東京に住んでいる僕には日々の運営をするということは不可能なので、なんと言ってもパートナーが無くしてこの話は成り立たないのだが、人にも本当に恵まれた。 “引き寄せの法則”で本当に素晴らしいスタッフが集まってきた。 求人広告などしていないのに、人が人を引き付けて、パティシエ、料理担当、ウエッブも制作できてセンス抜群、サービスのプロ・・・・とにかく素晴らしい人が集まってきた。その”長”である岩渕哲哉&慶子はシロウトだが、そんなことは関係ない。人柄とヤル気だけが必要な世界だと思う。 そして6ヶ月が過ぎようとしている。近所の水道工事の関係(なにせ沖縄の行政がスゴい。9月から開始する予定の家の前の下水道工事が着工したのが12月・・・・一事が万事!)とかもあって延びている。しかし、決して焦っていないのだ。(普通、家賃とかが発生したら死ぬ気になってやるんだろうに・・・)

沖縄の夢・・・・・

最近、ようやく改装業者の選定も終わり工事に取り掛かり、家具も米軍払い下げの素敵なモノを集め、だんだん店らしくなってきた。 店の器(はこ)が、いくらかっこ良くったって、味が不味い、サービスが悪いなんて話にならない。当たり前の事だが、このことも散々のミーティングを重ねて話し合った。要は今までに自分が受けてきたサービスで何が良くて、何が良くなかったかをジックリと考えて整理した。・・・・・1月の某日、試験的開店を機にヒトツの夢がスタートする。完成したスタイルになるのは1年後だろう。いやもっと先かナァ・・・・まだまだ、やるべき事は山盛りあるが、ひとつづつ片付けて、目指すは”お客様とスタッフが最高に幸せになれる店”だ。  必ず沖縄に行ったら”グリーングリーン”だねっ!! と言われる店を作ろうと思う。まだスタートもしていないけど、間違いなく成功するだろうなぁ。何故ならば最高な店になるまで続けるからだ。そんな店は必ず、皆をハッピーにしてくれるからだ。新しい目標と夢が出来て、また人生の楽しみが出来た。  《また改めて紹介をさせてください。店名はCafe GREEN GREEN です。》

日本人を元気にしてくれる建築家・安藤忠雄氏。マジで感動した。

11月8日(木)昨晩は休肝日ということで、今日の朝は気分爽快。だったら酒なんか止めればいいじゃないの・・・・っていうワケには行かないのがノムウェイ・ビジネスなのだ。近所を一時間だけウォーキングをしがてら、町をパトロールした。この近所のウォーキングって結構、発見するものが色々とあって楽しめるのだ。楽しめて健康にヨロシイなんて最高な事だ。ランチは賞味期限ギリギリフルコースの”残り物ランチ”を製作。東京にはいたり、いなかったりという生活なので冷蔵庫の整理もなかなか大変なのだ。しかしそんな料理は意外に美味しいのだ。ランチの後でグループの児玉ミキちゃんがお母様を連れて来てくれた。実は一ヶ月前から、我が家の掃除を十年以上も前からやってくれていた敏ちゃんというお手伝いさんのご主人が倒れて介護の為に時間がとれず・・・・本当に困っていたところに、お掃除”命”というミキちゃんのお母さんが、その代役を買って出てくれたのだ。本当に嬉しい・・・・波田は掃除、洗濯、アイロンが決して得意ではいので神様がやって来てくれたような喜びだ。お母様は家事命という素晴らしい方なのだ。完全なる引き寄せの法則としか思えない。来週から毎週、来てくださると言う事で命拾いをした気分だ。うれしいぃぃぃ!! 夜は日本が誇る世界の建築家、安藤忠雄氏の講演を見に行った。会場は何故か世田谷区民センターなのだ。安藤忠雄氏は独学で建築を学び、小さな作品からスタートして、何も無い所から世界の第一線を舞台に仕事をするに至っている、まさに叩き上げの巨匠だ。なんと元・プロボクサーという過去を持つ。現在は東京大学の教授もこなし、たしかハーバード大学の客員教授なんて肩書きもあったと記憶する。講演は本当に素晴らしく、プロジェクターを使って現在世界中で進行中の主なプロジェクトを説明してくれた。なんと70以上ものプロジェクトを世界同時進行していて、全てが常識を超えた創作物であった。途中で居眠りしている中年オヤジを、マジに外につまみ出すというハプニングもあって、全てに真剣なのだとう姿勢をまざまざと見て、変なところに感動してしまった。(いつかミーティングで寝ている奴がいたらオレもつまみ出そうと決断。m(__)m )建築家(建築士と建築家は違います。一級の免許を持っていれば建築家と思ったら大間違い。)という仕事は芸術家と違う。芸術家は自己完結できるけど、建築家は施主との折衝、環境との調和、新しい技術の研究など様々な要因との調和があっての作品・・・とおっしゃった。そして終始、日本人は世界中のどの人種より本当に素晴らしい民族である。感性、技術力、国民性・・・について優位を語っていた。全てに日本人にもっと元気になって欲しいというメッセージを送り続けていた。世界をまたにかけてあらゆる人種を相手にしている安藤忠雄氏の説得力は抜群だ。安藤忠雄氏は建築家の枠を超えて小豆島のオリーブ基金を主宰したり、東京湾の緑化プロジェクトなど、仕事を超えた事も数多くこなす。終了後はホールで熱心に本の販売とサイン会をこなしていた。巨匠は小売活動にもまったく余念がないのだ。そのサインも、心がこもっていて名前まで書き込んでくれる大サービス。握手をした手がプロボクサーとは思えないほど、優しかった。オレも人をもっと元気に出来るような生き方がしたい・・・何故か建築の講演を聞いて思ったのだ。