贅沢な話です。でも経験こそ財産!

今、日々の仕事に“旅の準備”がある。
どうしてだか50才の後半になって、なぜか焦りとも感じられる勢いで旅に出たくなるのだ。
その本能のままに旅を企画している。
旅の企画は色々だけど、良きアドバイザーのS君
(某大手の旅行会社の支店長で旅好き、調べもの好き)
とLINE“世界の旅・相談室”を組んでボクが集めてきた情報を投げて調べてもらう事の日々。

 

IMG_8343

 
そして代官山TSUTAYAの“旅コーナー”に夜な夜なでかけて、
ここでも情報収集。
まったく行けば行く程に行きたくなる場所が増えてくるという、困ったスパイラルにハマっているのだ。

 

2016年

 

3月 三週間のニューヨーク⇨ジャマイカ ⇨ キューバ ⇨ロサンゼルス・パロスベルデス ⇨ ポートランド

 

4月 10日間の桜前線を追いかけてキャンプ@ニッポン

 

5月 変態旅行2016 ウガンダ、ルワンダ、エチオピア、ジブチなるアフリカ四カ国

 

IMG_8342

 

6月 イタリア、ベニスからクルージングでアドリア海、エーゲ海(ミコノス、サントリーニ他)そしてクロアチア界隈散策、EDCでストックホルム、

 

7月 三週間の北海道キャンプツアー

 

8月 下田オキラクハウス生活 盆は徳島で阿波踊りに参加

 

10月 どこか?!ラブリーな旅

 

12月 ハワイ ステイ10日間

 

2017年

1月 定番 スノボーツアー

 

2月 バンクーバーとオーロラ見学ツアー

 

4月 ハワイ、ホノルルステイとラナイ島ツアー(ダイヤモンドフォーラム)

 

5月 変態ツアー 世界のどこか?

 

6月 スペイン、マヨルカ島とイビザ島クルース&ヨーロッパ散策

 

まだまだ続くんですよ。
この合間にも沢山の国内旅行もはさまってる。
金沢、富山、山陰、九州キャンプ、東北居酒屋回り
・・・ヤベぇ〜まさに“無尽蔵”だよ。
仕事もしなきゃ!!

 

FullSizeRender

 

 

HAPPY DAYSの幸せな日々! (Honolulu)

カイムキ エリア(Waiarae Ave界隈)
はホノルルから北東に15分くらい入った住宅地の中のエリアでかなり雰囲気のいい店が並ぶ。
それはあくまでハワイなのでカジュアルな店ばかりだ。
ベトナム料理でダントツ人気のハレベトナム、
ハワイの新しいオーガニック素材にこだわるタウンやマッドヘンウォーターなど、注目の店もたくさん。
ホテルが林立するホノルルより、少し距離があるので観光客はそんなに来ないエリアでもある。

さて、個人的にも大好きな“飲茶(やむちゃ)”
が驚異的に美味しいのがこの店。
名前がハッピーデイズで“毎日が幸せ”そのままだ。

 

食1
大好きだった飲茶のパンダクイジーヌ(大三元酒楼)
が飲茶を止めてしまったのがオレにとっての大事件であったので、この発見は嬉しかった。
(パンダは飲茶を止めた非難からか飲茶を再開。でもオレの裏切られた心のキズはそんな事では許せなかった。)

店内に入れば見渡す限りローカルの中国人の家族。
週末であったからか家長の長老を交えた大家族のお食事会、
三世代を超えてこの店を愛している空気がムンムン。

 

食2
薄目で見たらココは上海か香港の裏通り。
もちろん定番の飲茶は香港スタイル
(だとおもう)広い店内をオバちゃんがワゴンを押して廻り
(そのワゴンは加熱されたセイロが山積み、お客に出すとオバちゃんは伝票にハンコを押して値段を加算)
様々な料理が廻っているが、その数は40種類。
野菜も流石にハワイだけあって充実。

 

食3
大好物の焼売(しゅうまい)も実に美味しくて、
当然のおかわり!〜〜たまらん!!
観光客遭遇率は限りなくゼロです。

 

食5

 

 

食4

 

 

HAPPY DAYS ChineseSeafood Restaurant

徳運海鮮酒楼

3553 Waialae Ave. Honolulu. HAWAII 96816

電話 808−738−8666

営業時間8:00〜22:00

TIVOLI AUDIO なるラジオ!

ラジオが好きなんです。
ニュースも聞けるし選曲の面倒もない!

 

IMG_7914
このチボリなるラジオ。
Made in USA それもマサチューセッツ州ボストン!
アメリカはオーディオのBOSE社があるように、意外やオーディオ先進国なんですねぇ。
この音質はバツグン!
選局ダイヤルのジャストフィット感は感動モノ。
木目のボディーも美しいし、とにかくサイズも何もかも細部まで素晴らしいラジオです。

 

IMG_7912

 
毎朝、カチッとスイッチを入れる瞬間すら楽しめてます。
少し高かったけど買って良かったぁ!
(でもセールで40%オフで買えたんだけどね!(笑))

なめるなよ!その名は “故郷” 大阪のラム串

“串”という漢字が好きだ。
象形文字という“形がその意味を表す文字”と言う語源通りの文字ではないか。

 

食1

 
さて、この店は基本は中華料理店。
だけれど、各テーブルには専用の囲炉裏(いろり)がセットされていて
名物の“串料理”を注文すると、少人数ならば手際良く焼いてくれるし、
自分で焼くのもそれはそれで楽しいという指向。

 

食3

 

食4

 
中国はテーブルのアシ以外は何でも食べると言われ、
また豚なども“鳴き声”以外は全て食すとまで表現され、
食への探究心はハンパ無いのは承知の事実。
しかし本当に中国人がこんなスタイルで串刺しラム肉を食っていのかは確認出来ないけれど、
焼き鳥を愛する我々日本人にとっては、
串を食らいながら酒を飲むと言うのは大変、好ましい食習慣であることは間違いないからか、
ものすごい繁盛している店なのだ。
・・・・・とここまではチベットに行くまでに書いていたのだが、
チベットでこの“ラム肉串刺し”を数軒で発見して食べたんです。
コレが実に美味しかった。
この店のルーツはなんと遠くチベットにあったんですねぇ。(たぶん)
そしてこの串刺し料理には日本人には信じられない量のクミン(香辛料)を
山盛り付けて食べるのだけれど、
どう感じても中華というより東ヨーロッパあたりのイスラム料理を思い出す味なのです。
そもそもこの地域はラグマンという
“けんちん汁”に手切りのウドンが入った様な料理。
これがシルクロードを通りイタリアでラグーソースに、
そしてアジアを抜けて中国に入りラーメンとなり朝鮮半島を抜けて、
日本のラーメンに進化したと言う事実もある様だから、
ここら辺から発生した料理なのかもしれないなぁ。

とにかく、この店はONLY ONEなのは間違いない。
場所も少々、ヤバいエリアだし、知っていたら自慢です。

 

食2

 

 

 

故郷羊肉串店

大阪市中央区島之内2−17−22

電話06−8236−2565

定休日 毎月第三水曜日

 

カレーを食いにインドに行ってみた!

2016年1月22日
最近はトラベルズー(TRAVEL ZOO)なるアプリをかなり楽しんでいる。

 

IMG_7909

 
登録すると、毎週水曜日に驚きの旅行の案内がメールで届くのだ。
その旅も地中海クルーズ、アメリカ大陸はカリブ海からメキシコ周遊、
カナダのオーロラ見学に、ヨーロッパフリープランと様々。
正に地球を遊ぶ感覚で、それぞれが破格の設定になっている。

旅を始めて約37年(なにせ成田の開港した当時。ハッキリと記憶にある)、
恐らく渡航回数は300回近く、国の数では126カ国を超えるけれど
“一般団体旅行”(ツアーに申し込んで初対面の人々と旅をする)
みたいな旅の経験が無いのだ。
トラベルズーを試したい、ツアー旅行を試したい、どんだけ格安かを体験したい、
そして正直、決して肌に合うとは言えない
インド(記憶では過去に4回、トランジットなどで寄っている。)
の世界遺産を見たかった。
そんな程度の“志”でインド行きを決めた。
そして最も気に入ったのが、その名前と値段
“ビジネスクラスで行くインド世界遺産7カ所ツアー”
(これが最初に見つけたツアーは125,000円というありえない価格。)

 

IMG_7910

 
ただ調べたらエアーが中国東方航空なるショボめのキャリアー、
その上、上海で10時間近くの乗り継ぎ待ち時間があると聞いて断念。
まぁ上海の街で遊べばよかったんだけれど
・・・結局2万円を追加で全日空(ANA)乗れると言う事で即決!

初の団体旅行は
・・・・オレには辛かった。
そもそも団体行動が出来ない性格で。(笑)
でも旅行慣れしていない人が、年輩の方が旅をするならばこれは便利。
何も考えないでオッケー。
(普段の旅はいかに神経ピリピリかわかったなぁ〜笑)
普段、出会わない方々とお知り合い、それはオモシロかった。)
まぁインドは自分で廻るには辛すぎる場所。
途中でバックパッカーも使う乗り合いバスなど遭遇したけれど、
今のオレには無理だなぁ。20代ならともかくね。

と言う事で初体験山盛りのインドツアーでした。

 

IMG_7842

 

 

(安全なのかと言われると保証の限りではないけれど、
心配ならば、その中でも大手の旅行代理店のモノも数多く出ているので、
そんなのを狙えば安心かと。)

 

“発見の旅とは、新しい景色を捜す事ではない。新しい目で見る事なのだ。”

マルセル・ブルースト(フランスの作家)