今年も“お花見ウィーク“

2017年4月15日
一生涯、東京にいる季節がある。
それは春だ。
桜前線が東京を通過する時期だ。
(ちなみに8月のニッポンも必ずいる事にしている。
それはセミがミンミンと鳴き狂い
クソ暑いアジア的な気候の日本が好きだからだ。)
今年は例年よりも随分と開花が遅れた。
(ある書物によれば温暖化は逆で寒冷化とも言われている。
桜の開花の時期が確実にズレている。)
・・・この会話、ニッポンジンならば普通の事だろうし、
ニュースでも毎日の様に報じられている。
がぁこんなニュースが公共電波で流れるのは日本だけだ。
(とモノの本に書いてあった。)
日本人には習慣として
“花を愛でる”
というとても豊かな心が存在する。
誰しもが心を奪われる季節が、
まさにこの“お花見”シーズンではないであろうか。
おそらくこの季節は犯罪が減る気がするし、
自殺者も減る。
(頭がイッちゃう人は多くなるらしい。)
たぶん罪を犯した人が自首して来るのもこの季節だとおもう。
どっちにしろ明る目なニュースが多そうだ。
(犯罪心理学とか知識ないので勝手な事を言っていたらゴメンなさい!)
そんな一般大衆のニッポンジンとして
オレも今年も桜を楽しみにしていた。

 

 
開花宣言がでてから雨の中でも駒沢公園をチエック、
曇天にかかわらす毎年恒例の
千鳥ヶ淵のボートからの眺めも楽しんだ。

 

 
このボート、毎年決まって列に並ばなくては到底無理。
今年もなんと一時間も並んだけれども、
何が驚いたって並んでいる人々の
半数がフォーリナー(外国人)だった。
そう言えば外タレ(外人のエンターテイメント、
タレントいろいろ)も
4月の“来日”が一番多いらしい。
『ニッポンイクナラバ“エイプリール”ネっ!』
と評判になっているに違いない。
とにかく今年も10日間に渡りお花見を楽しめた。
夏休みはある意味、買えるけれど
(いつだって常夏のハワイなど南国には行くことが出来る。)
このサクラシーズンだけはココしかないからねぇ。
健康に毎年、毎年楽しみたいモノだなぁと実感する季節なのでした。

 

鼻をつまんで“にしむら”を通過せよ!

なんの香りが強烈かって“うなぎ”以上のモノはないと思う。
焼き鳥や焼き肉もそれなりに近隣に強烈な香りを放つが
“うなぎ”には及ばないであろう。
オレも何処に鰻屋があるか位は頭に把握していて、
わかってる商店街の中のウナギ屋を通り抜ける時は
息を止めて一気に走り抜ける。
ただここ目黒不動に昭和35年から営業する
“にしむら”はそんな簡単にはいかない。

 


焼いている“量”が圧倒的に違いすぎるのだ。
お客の並ぶ列もすごいけれど、
とにかく同じ時間に焼いている量がハンパ無い。
それもすべて備長炭で、
焼く担当者の数が違うのだ。

 


そこから放たれる煙は換気扇など許容量を遥かに超えて、
商店街の通行人を目指してモクモクと浮遊していく。
こんな煙が毎日、毎日嗅いでいたらどんな気持ちであろうか?
今日はピザでも食おうかなぁ~
トンカツかなぁ~
ソバかなぁ~~
そんな気持ちはこの前を通り過ぎて
ケムリに洗礼されたら全てフっ飛ぶであろうか。
ウナギにはそんな人の意志をも簡単に変えてしまう程の
“香り力“が存在するのだ。
世の中に美味しい鰻屋は存在する。
でもここ”にしむら“を覚えておいたらソンはない。

 


ウナギに賛否両論あるのはわかる。
(ラーメンと同じとは言わないけれど
人それぞれに好みがあるのがこの世界)
だけれどこの店先の空気は”偉いっ!“
と叫びたくなる光景だ。
隣の老紳士が真っ昼間から
キモ焼きで日本酒を美味しそうに飲んでる姿は
心底ウラヤマしかった。

 


オレの夢リストに追加だ。

 

 


八つ目や にしむら

03-3713-6548
153-0064
目黒区下目黒3-13-10

http://unagi28.com

定休日 毎週水曜日(祭日、縁日は営業)

巣鴨、川崎大師店もあり