体験型飲食店で新体験をしてみた!

九州の雲仙で“体験型飲食店“なる看板を発見した。

 

 

好奇心魂に火がついて入店。
そして心から関心した。
こんなに自然エネルギ−100%を
効率よく使う料理法は素晴らしい。
温泉まんじゅうや温泉卵までは理解出来るけれど、
そんな温泉の蒸気を使って料理をするなんて
〜〜〜自然というか温泉は偉大だ。

 

 

この店の流れ
①入店、さほど緊張はない。どちらかと言えばサービスはない。
②水槽と冷蔵庫を眺めて食べたい食材をピックアップ。
子供騙し的なソーセージやら小籠包、焼売は手を出さず。
野菜のセイロ蒸しなど色々と雰囲気でそそる。
③やはり魚介類はそそられる。
ただ俺達のランチの予算が1500円だったので
エビ、カニ類は諦めよう。
贅沢に一つ300円のサザエを三つ!
(水槽の中の海鮮モノは店員さんにお願い!
中国人がさわって怒られていた。)

 

 

④食材をトレイの載せてレジにて清算。
この時点で食い逃げは防止できる。

 

 

⑤そして番号が書かれたタイマーを渡される。
蒸し時間の目安はイモ類が20分、
とうもろこし、ニンジン10分、
ブロッコリー3分、野菜全般3分、
鯛1キロは20分、夕やけカニ12〜15分、
牡蠣1キロ7分、タコ1匹10分
(ちなみに興味はないけれど小籠包、
焼売などは8分から15分)

 

 

⑥そしてテーブルで待っているとタイマーが鳴った!!
そのタイマーを持って蒸し場に向かうと、
お兄さんがタイマーの番号を見て、
その巨大な蒸し釜から先ほど購入した食材が
ムレムレな状態で湯気出まくって渡される。

 

 

そこで何故、
店員さんがタイマーを持っていて
出来上がったモノをお客に運んでこないか疑問だけれど素直に従うが、
これが体験型なのだ。
お皿もお茶もお箸の準備も自分でやる。
ほとんどの仕事を客にやらせて、
それを“体験型”と呼んでしまうこの店の新商法に脱帽だ。

さて、出来上がった野菜類もタマゴもほんのりと
硫黄(イオウ)の香りがたまらなく食欲を刺激する。
丸々のトマトも実に美味しかった。
何より驚きはサザエの美味しさ。
だいたい世の中で出てくるサザエといえば、
これから見れば全てが焼きすぎ!
サザエの一番美味しい食べ方は7分蒸しだとわかった事は
最大のお勉強かもしれない。
焼いたサザエのキモは硬すぎるのだ。

最後に中国人の家族がデカい声で入ってきた。
そして何やら“伊勢海老”を指差し
『ビッグ!ビッグ!』とデカいのもってこいと!
店員さんは一番大きそうな伊勢海老をハカリに載せて
『2万1千円っ!』
〜〜もちろん中国人は注文した。
厨房では店主がガッツポーズ(推定)
本当に色々な体験が出来る素晴らしい店だ。

 

 

 

 

体験型飲食店 蒸し釜や

〒854-0517 長崎県雲仙市小浜町マリーナ19−2 (リンガーハット小浜店裏)

営業時間 11:00から15:00 17:00から21:00

電話0957−75−0077

 

東京モーターショーへ行って来た!

何年振りであろうか!?
東京モーターショーなるイベントに行って来た。
世界ではフランクフルトだ、デトロイトだ、
上海だとモーターショーが開催されているけれど、
なぜか興味は湧かなかった。
俺は熱血的な車好きだと自負するけれど、
どうも“現代の新車”は
こっちから見に行きたいとは思える感じではなかった。
とにかく新車というモノに興味が湧かないのだ。
あっちから来てくれるならば見てみようとは思うけれど、
間違いなく来てはくれまい。

たまたまプレス用のチケットを入手。
もちろんプレス用はプレス職人ではなくて
マスコミ関係者用のチケットだった。
まぁ入ってしまえば一緒なんだけれど。

小学生時代は晴海で行われていたモーターショーには
子供の頃に毎回、
友達と出かけていたことなど思い出した。
その頃は“憧れのクルマ”で、
当然にまだまだ非現実的であったけれど
将来を夢見て妄想しまくっていた。
(なので俺が欲しい車は
俺が小学生から高校生くらいの時代のクルマが特にそそられるし、
その頃のクルマは
現在とは全然違うコンセプトで
各社の個性が出まくっていて面白かった。
小学生の俺でも
BMWは美しかったし
メルセデスは荘厳
(今のモノとは格段に違っていた。)
アメリカ車は夢の象徴的なデザインだったし、
ホンダやトヨタは庶民に夢を与えていた。
もちろん時代背景が違うといえばそれまでだけれども、
当時はリサイクルだとか
安全性なんて概念は
誰も気にしていなかったからか、
今とは面白さが違う。
例えば車のデザインで
ヘッドライトは“丸”しかなかった。
だがその丸しかない中でのデザインの競い合いは面白かったと思う。
それがいつの日か四角いガラスへ
(80年代)
そしてプラスティック
(ポリカーボネイト)
になってしまい
(環境やデザインの幅を考えたらズッと良いんでしょうけれど……)
嘆かわしいのは、
現代のデザインは今のトヨタ車を代表する
マジッンガーZみたいな顔したクルマばかり。
オラオラした顔つきは可愛さなんて無縁になってしまった。

数十年振りのモーターショーは
子供の頃に見ていたものとは別物だった。
各社には少しエロ目なオネーサン
(コンパニオンさん)がいた。
小学生の頃は興味がなかったのか
目に入らなかったのかな。
昨年、アメリカの誇る最先端の電気自動車の
テスラに大阪で試乗してから
現代の自動車の概念が全て変わったのは事実。
未来の車に希望が持てるようになった。
俺が大好きな時代の車とは全くの別物だけれど。
しかし今回はテスラの出展はなかった。
感心したのはMAZDAのスポーツカー。
ポルシェやフェラーリですらなくなった
マニュアル車をちゃんと作っている。
車の運転の面白さはマニュアルしかないという事をわかっている。
デザインも素晴らしい。
トヨタのセンチュリーのモデルチェンジはいいねぇ。
ロールスロイスを意識したのは間違いないけれど、
あの威厳は国産車唯一。
間違いなく買うことはないが。
とにかく、今回のモーターショー。
ツッコミ入れ始めたらキリがないけれど総合的に面白かった。

自動車産業の未来はどこに行くんであろう。

 

DISCOVER JAPAN 九州編その2

2017年10月25日
旅の後半は長崎は雲仙、
島原の界隈を丁寧に回った。

 

 

大自然も感動したし
やはり多くのキリスト教会が点在していて
庶民の暮らしの中に入り込んでいる事には驚いた。

 

 

あと何処もだけれど
ひと気のない集落が多く
少子高齢化の恐ろしさも痛感。
熊本にはフェリーで渡る。
熊本では友人に会ったりと街の空気を楽しむ。
一度そこから北上して福岡へ。
福岡はさすがの大都市なので
キャンピングカーを停車するのに苦労するかと思いきや
環境も最高な大濠公園の脇の駐車場
(何と一日1300円と破格)
に停められることが出来て最高、
スタバは歩いて二分、
トイレも20秒。
そして阿蘇を抜けて
(阿蘇はもっともっと時間をかけてみるべき場所だと痛感。)
大分へ。

 

 

実は大分は今回の目的の一つで
人間ドッグに来たのだ。
わざわざ来た甲斐があって
大腸に小さなポリープを発見!
ラッキー
(後で悪性と断定!
生き延びました。)
平田先生に感謝だ。
丁度、大分で台風にぶつかって
平田先生のご配慮でもう一泊、
ひらた医院に宿泊させていただいた。

http://www.hirataiin.com

その後、
大分の寿司屋さんで紹介された
国東半島を周った。
昭和の街は面白かったなぁ。

https://www.showanomachi.com

その後は国東半島の
夕焼けが素晴らしい
夕焼け日本100選の
真玉海岸近くでキャンプ。
台風も抜けて素晴らしい環境だった。

九州は“道の駅”も数多く、
そこは野菜はもちろんだが
何と海産物(魚に貝類)
そして安全な肉類なども売っていて
キャンパーには助かる。
そして今回はキャンプ場に世話になることも一度だけ。
なのに北海道ほどはキャンパーにも会わなかった。
約三週間、走行距離は約3000キロ
…………でもまだまだ見足りない。
また来年も秋は九州だな!
ディスカバージャパン、日本を知ろう!

 

普通にお財布!

お財布
・・・金運を引っ張ってきてくれる大切なアイテムだ。
ある本に書いてあった事をひたすら守り
お陰様で素晴らしい運気、金運を運んでくれている。
その本に書いてあった財布導入のノウハウ!
① 財布は長財布。
二つ折りはお札に失礼。
そしてお尻のポケットなんて言語道断!
②お財布はお金持ち、成功者からもらう。
(自分は自分で買って
尊敬した人から贈ってもらう形をとっている。)
③降ろす前に
お札をたっぷり入れて
何日か静かに置いておく。
お財布がお札の匂いを覚えて、
多くの友達を引っ張ってきてくれる。
④蛇の皮を入れておく。
⑤色は黒のみ。
(風水では黄色とも言う)
お金持ちの中国人は全員ブラック。
⑥新月の日には月に向かって振りまくる!!
バカバカしいと思う人は居ると思う。
でもお陰様でかなり調子いいのは
そんな縁起担ぎをして居るからかもね!!
強運は必ず味方してくれます。

ちなみに僕のお財布は
決して高額ではない
イルビゾンテ
(Made in Italy)です。

 

 

佐世保ラブソティー

佐世保にやってきた。
コレと言って用事はなかったけれど、
昔、学生時代はクルマに乗っている時に
“アメリカ軍放送・通称F,E,N
(FarEastNetwork極東放送)”
というAM放送
(FMではない、モノラル放送)
の810kHzの放送を
クルマの中で聴くのが若者の中の当たり前だった。
(カセットなんて贅沢品、
FMなんてとんでもない。)
この放送局、かなり良い感じの音楽を選曲してくれて、
本当に気分はアメリカだったのだ。
もちろん英語の放送で、
とにかく何を言っているんだか
サッパリわからないけれどカッコ良いから聞いていた。
今でもF,E,Nは存在するけれど
最近は日本のFM放送も良い感じなので聞かなくなった。
(ただ沖縄では今でもF,E,NがFMで聴くことができるんです。
めちゃめちゃカッコ良いよ。)
とにかく異文化カブれの少年少女は
全員コレだったんです。
話が長くなったけれど、
その進駐軍放送(F,E,N)
の中でアナウンサーが時々
”ミサワ、ヨコスカ、サセボ、
イワクニ、オキナワ〜〜
ナンチャラカンチャラ”
と米軍基地のある地名を読み上げていて、
きっとオレの知る横須賀と同様に
佐世保とか異文化情緒いっぱいな街なんだろうと
勝手に妄想していただけのこと。
だから初めて行った時は感無量!
何もかもカッコよく見えた。

さて、そんな佐世保で食うべきモノを検索したら
佐世保バーガーとブラックカレーと出てきた。
そんな日は二軒のハシゴでしょ。
佐世保バーガーはレタスのシャキシャキ感、
ベーコンの美味しさで大満足。
確かに人気な訳はわかる。
ナント言っても御当地バーガー人気は日本一だ。

 

 

 

 

そしてブラックカレーを食べに名店“ブラック”へ!
かなり昭和レトロ感いっぱいな店。
そして間違いなくオンリー1な店。
どちらかと言えばスナック、
それも居心地抜群の。
店員さんもものすごく佐世保チックな
恐らくその昔は米兵と浮世を流したに違いなさそうな
ちょっと日本人離れした女性。
さてオーダーをしようと思ったらものすごい品数。

 

 

乾き物ばかりのスナックとは訳が違う。
その中で定番のブラックカレーをオーダー。
選択は激辛と普通。
その間とかは存在しない。
トッピングを見ていたら“ワカメ”とある。
カレーにワカメってどうだろう?
妖艶な店員さんに聞いたら
『ワカメ好きにはたまらないですよ!』
と不思議な答え。
それならばということで
ワカメ入りブラックカレーを注文。
出てきたカレーを見て唖然!
黒いカレーと黒いワカメでワケワカメ状態。
カレーの真っ黒さはイカ墨出そうだ。

 

 

そして器がものすごくて
有田焼の直径30センチ以上のドーンと存在感が。
さすが40年間も佐世保の人々に愛されてきた店の
看板メニューだけある。
佐世保にはやはり普通の日本とは違った
アメリカンな文化があった。
好きだなぁ〜〜この街!

 

 

【佐世保バーガー】

ビッグマン 佐世保 京町本店
050-5869-5514
長崎県佐世保市上京町7-10
https://tabelog.com/nagasaki/A4202/A420201/42000078/

 

【佐世保一辛いブラックカレー】

ブラック
0956-25-2595
長崎県佐世保市下京町3-4
https://tabelog.com/nagasaki/A4202/A420201/42000077/