2016年1月11日
今年も恒例のスノーボードツアーがあった。
たぶん毎年、この季節のホームページのニュースには、このネタを書いていると思う。
だってコレくらい、オレにとっても重要な(?)
年中行事的なイベントは他には無いのだ。
そして毎年、感動の気分の中でコレを書いている。
こんな事、言ったら相当に語弊があるけれど、
だいたい“横乗り系スポーツ”
(サーフィン、スノーボード、スケボー・・)
をしている人々はブッ飛んでいる系が多い。
今回もそんなスノボーを愛する65人
(70%が20代、26%が30代、
3%が40代、そして唯一、オレでその2%を占める!)
このツアーは記憶では15年以上、
続く、いまや“伝統”のツアーなのだ。
初日は朝イチの6時30分のフライトで千歳へ。
今年は日本全国で雪不足な為、本州以南のスキー場は壊滅状態。逆に雪のある北海道は大人気らしく大混雑。
そして昨今のオセアニア地区
(オーストラリア、ニュージーランド)台湾、
そしてカナダの富裕層に北海道のスキーリゾートが大ウケらしく大混雑。
(観光業が栄える事は悪いことではないので混むのも我慢。)
昼前にはルスツスキー場に到着。
宿泊のホテルはウエスティンリゾート。
(昨年まではルスツリゾートだったが何故か外資系のウエスティンが買った。おかげでタオルが上等になった代わりに値段が高くなった。)
午後からそれぞれゲレンデへ。
65人がグループごとに散るが広過ぎて仲間と会うなんて事は稀!
夜は近所の居酒屋カズちゃんを貸切にして宴会。
これもかなりハードで定員30人に対して50人以上が入ってムチャクチャ。
2日目は全員、それぞれ早起き。
本当は高級ホテルでスノーリゾートなんてゆっくりするべきだろうけれど、早朝から攻めまくり。
ルスツはゲレンデが本当に整備されているので、
ピステンバーン(圧雪車で整備された真っ平らなゲレンデ)
をカッ飛ぶのが本当に楽しいのだ。
そして散々午前中で滑り、全エネルギーを使い切って午後はゆったりと言うのがお気に入りの時間だ。
この日の夜は倶知安なるローカル街の小さなホテルの宴会場での宴。
(ここに至るまでには長いお話がある。(笑))
楽しい時間だった。
3日目は最終日。
この朝イチに命をかけていた。
麻美、カミとはスノボー友達。
元プロボーダーだけあって滑りっぷりはハンパない。
その二人に着いて行くだけで、オレは毎年必死だ。
普段の運動も全てこの為かもしれない。
今回もそのメンツで先回り作戦でルスツでも最も長いコースのイゾラを目指した。
そしてそこには神がいた。
天気は長期で曇天と出ていたのに・・・・晴れた!
ドッカーンと太陽が出て、遠くは羊蹄山までクッキリと見えた! そこを滑る快感は滑った者にしかわからないだろうなぁ〜〜昇天したよ。
帰りの千歳空港で何を食うかは毎年、意見の分かれるところ。
今年は立ち食い寿司屋で軽く5カンを食べて、ラーメン屋街に行った。
そして4人で二つのラーメンをシェア。
それを2軒を廻った。
結局、食べたラーメンの種類は7種類(2軒)
これ仲良し仲間でなかったら絶対に出来ないでしょ!!
楽しかったぁ。
今回も様々なハプニングがあったけれども、大成功!
素晴らしい時間になった。
こんなツアーは一生、来続けたいと痛感する。
その為にも日々の鍛錬なのだ。
あそこが痛い、調子が悪いなんて言うのは絶対にイヤだから!