コロナビールはメキシコの“顔”だ。沖縄人がオリオンを愛する様に、アメリカ人がバドワイザーを愛する様に、波田ケージローがエビス(またはサッポロ黒ラベル)を愛する様に、メキシコ人はコロナビールを愛するのだ。なぜかコロナのノベルティー(販売促進物)はベタなデザイン、材質のモノがい多く魅力的だ。このテーブル&チェアーは、今時、考えられない素材の鉄!! そしてテーブルはホーロー加工が施されている。この素材感がタマラナイのだ。チェアーは押し型でコロナのロゴが入り、目立つ様に赤のペイントが入っているが、ビミョウをこえて思いっきりズレているのが可愛い。ピクニックテーブル&チェアーという名称で販売されていたが、とてもではないが重くてピクニックになんて行けない!(イス4脚とテーブルで30キロはあるぞ!) 我が家ではキッチンの片隅に置かれ、一人メシの時、補助の調理台として使われている。なんだかメキシコの香りが好きです! こんなに重いのにセットで1万5千円程度だった。
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イビザでの出会い! コロナビールの販促グッズ
スペインの沖合いにある、地中海に浮かぶ島、夜遊び天国の”イビザ島”に乱入した。 それはそれは、新体験の連続で、既成概念なんて完全にブッ飛んだ日々であった。その時に悲願であった”カフェデルマー”に行った。カフェデルマーは有名なカフェであり、そこの店で選曲したコンピレーションCD”カフェデルマー”は本当にステキだ。そんな素晴らしい選曲は、この店から見られるサンセットの為に作られたと聞いたことがあった。 海のまん前のカフェはゆったりとした本当に心地よいカフェ。そして最高の音響機器で最高の音源(選曲された曲)は抜群に気分を盛り上げてくれていた。その時に飲んでいたのがメキシコのコロナビール! スペイン圏でメキシコのビールが意外だったが、あの灼熱の太陽の下で、アルコール度数の低いコロナビール&レモンは心地よい飲み物だった。その時にコロナのキャンペーン・ガールズが回ってきたのだ。相当に露出度の高いエロエロ系(すでに町中、ビーチ中がエロエロだから、並みのエロエロでは目立たない。)のガールズが配ってくれたのが、写真手前のビールにはかせる靴下型のケース。そしてベルトだった。(ケースはデジカメケースとして活用)なにがビックリしたって、その一昨日にカメラケースをバルセロナで紛失、またイビザ島で、着用のために持ってきたショーツのベルトを忘れてきて困っていた時に登場した二品だったからだ。 僕たちのテーブルは5人だったのだが、何故かボク以外の人はブラブラと席を離れていてボク一人でお留守番状態。 その時に、みんながいなかったので、そのまま波田の所有物となった。 ”よこせ!””わけろ!”と言われるのがイヤだったから内緒にしてました。・・・・というちょっとセコい思い出も含む宝物です。