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リオデジャネイロで栄養補給

南米である。ブラジルである。リオデジャネイロである。イパネマだぁ!コパカパーナだぁ!  遠い道のりであった。日本を出てから、目的地のリオデジャネイロに着くまで36時間!!並みの遠さではない。南極や北極、もちろん飛行機が飛んでいない僻地(へきち)なんていくらでもあるが、今のところ職業が冒険家でも商社マンでもないので関係ないので一般人レベルではやはり遠い。休みが自由にならないサラリーマンだったら、やっと5日間の休みを取っても行ってメシでも食ったらそのまま帰ってこなければならない程に遠い。

リオデジャネイロで栄養補給

実は成田空港から20時間程度だと思っていたから、読んでいなかった本、5~6冊とビデオ鑑賞、昼寝・・・二度寝、三度寝・・そんなもんで20時間なんて軽く潰せる計算だった。実は日程表を良く見ていないままで出発。成田でチェックインの際に搭乗券を発券されて、この時差を発見した瞬間に”んんんん~?なんだぁこのニューヨーク乗り換え便の11時間の時間差はぁ!? もう手遅れ。乗り継ぎ便の配慮が足りなかったなぁ。もう何時間でリオデジャネイロなんて事は考えないで生きていこうと決断。結果、到着してみたら36時間であった。何だか時差と日付のズレの関係でタカをくくっていたのだ!) 到着時には身体は完全に”車海老化”していたし、脳は思考回路も大分停止していた。とにかくナンとか到着したのだよ! この情報化社会にあって、なかなか手に入らないものもある。それがリオデジャネイロの情報なのだ。

リオデジャネイロで栄養補給

行った事のある奴もいない。観光ガイドは売ってない! ”地球の歩き方”は、とても良い本だが貧乏臭い。インターンネットもワクワクした情報ではない。頼りになったのが雑誌”pen”の2002年の南米特集だった。コレを見て衝撃を受けて、いつかここに行くのだと決めていた。そうだぁ!この本に頼ろう! 実はこの情報が本当にリオを楽しくしてくれた。 昼前に到着して同行した5人はヘロヘロ、体力には自信満々な5人だが、相当に弱っていたのだろうか、口数もすくな気味であった。penの片隅に紹介されていた”セレイロ”なる家族経営のオーガニック野菜を中心とした料理。それもビュッフェ形式で50種類もオカズが選べて、全て”ポル・キロ”なる量り売りのお会計方式!・・・なんだか正しいエネルギー補給にはもってこいの店に思えて、皆に相談もなく突入した。

リオデジャネイロで栄養補給

決して有名ではないが、地元民から間違いなく愛されていることが伝わる店。11時開店で17時までという時間帯で営業していて、ボクらが入店したのが15時近くなのに、店は活況をせいしていた。久々に”うわぁ~この店、間違いなく美味い!!!”と入店前に異常な興奮を覚えた。そして早々にお皿を持って食べたいモノを食べたいだけ盛り付けて、伝票かわりの番号札を渡されて、外に席を作ってもらいレッツ・イ~~~ト! もの凄い勢いで食らいついた野菜料理は正に”五臓六腑”に染み渡る美味しい品々だった。そう!全ての料理の味付けに手抜かりが無い、優しい、押し付けがましくない、上品な味だったなぁ。ここのコックの前世は”野菜”であったに違いない。結局、2ラウンドして(充分すぎる量で、おそらく25種類の野菜が体内に潜入、疲れた細胞を活性化してくれたと想像が付く!)聞く所によると、今回は無かったがキンピラゴボウや豆腐なども登場するらしい。おかげで午後は気分最高に、このリオデジャネイロに期待が大いに持てたのだ。

リオデジャネイロで栄養補給

初めて入ったブラジルのレストランはニッポンジン5人組みには、すこぶる良い印象を与えて国際交流に一役かったと言っても過言でない位の感動とエネルギーを与えてくれたのだ。 もうすでに、これだけをまた食べに36時間の旅をしてもいいという気になった。

  • セレイロ CELEIRO RuaDias Ferreira199,Loja a,b,c Leblon (021)2274-7843
  • 営業時間11:00から17:00   www.celeiroculinaria.com.br