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チキンライスでご満悦! 素晴らしき国際的山の手の中の下町、麻布のチキンライス

麻布はとても奥深い町である。バリバリの山の手地区、となりは六本木ヒルズの超高級エリアなのに、とても庶民的な店や施設が沢山あるのだ。”麻布十番温泉”は都会の温泉。東京の蕎麦屋の代表の更科(さらしな)もこの地にある。有名なのに支店を出したりしないここだけで商いをする名店も沢山。またインターナショナルさはモノスゴイ。この界隈には大使館が数多く点在。またその職員の家、宿舎もあるし外人向けのスーパーも色々ある。毎年夏に行われる”麻布十番祭り”なんて、ここが何処の国か分からなくなる程に国際色豊かなのだ。様々な国の大使館が威信をかけて出し物的”屋台”で御当地料理を披露している姿は、この人たちは頑張って異国ニッポンに私たちの国を知って欲しいという情熱を感じる。

チキンライスでご満悦! 素晴らしき国際的山の手の中の下町、麻布のチキンライス

さて今回、紹介する店”海南鶏飯食堂(ハイナンジーファン食堂)”は正に新しいファースト&スローフードだ。一般的にファーストフードとはセントラルキッチンで作られたレトルトとか冷凍食品フル活用で電子レンジも多用、注文ご速攻で出てくるある意味で時代にもてはやされている食品だ。それの対極はスローフード。広義には有機野菜や加工食品などでない食材。そしてのんびりゆったりと食べる事も指すものだ。このチキンライスはまさに手がキッチリ入るスローフードなのに出てくるのは速攻な双方の良い部分が特徴か。本来は中国は海南地方のファーストフード。ところがシンガポールでこの味は大ヒットとなりシンガポール人の定番的なファーストフードとなった。

チキンライスでご満悦! 素晴らしき国際的山の手の中の下町、麻布のチキンライス

そしてそこから日本に入り、この店が火付け役となり評判を呼んでいるのだ。(大評判はまだ嘘だなぁ。中評判かなぁ・・いやいや大評判だ!) まあ、とにかく食べてみよう。白いゴハンの上にヤル気のあるような無い様な白いブルルンとした鶏肉が乗っていてタレがかかっている・・・・・と説明すればそれだけなのだが、なんとも味わい深いものがある。鳥はスープと生姜で煮込まれて味わい深い。店のメニューにはわざわざレシピーまで公開してこの味の伝道に努める姿勢を感じたが、これはこの店で食べる味と感じるナァ。そう、ここに来てこの味を楽しみたい・・・・そんなホンワカなモノを感じる店、そして、素晴らしい味のチキンライスでした。 考えているだけで食べたくなってくる・・・・・・・・・

チキンライスでご満悦! 素晴らしき国際的山の手の中の下町、麻布のチキンライス

  • 海南鶏飯食堂(ハイナンジーファン食堂) 港区六本木6-11-16 中銀マンシオン裏手
  • 電話 03-5474-3200
  • 営業時間 11:30~14:00(月~金曜、LО13:30)      11:30~15:00(土、日、祭日 LО14:30) ディナー 18:00~23:00(LО22:00)
  • 第三月曜日は休業 ○ 恵比寿店もあり!! 渋谷区恵比寿1-21-14 03-3447-3615

誰が決めたかシンガポールで1番!!! これは挑戦ですよ! ホーカーズのチキンライス。

シンガポールでの数日目、もう旅は終盤戦で”明るい食事計画”は無事に遂行して平和な気分だった。食いたいものは食ったという小さな満足感をブチ壊す一枚のメモがぁ!! 旧友ミスターK氏からの情報だった。(当然、このミスターKの情報はハズレが無い事で情報信用率は5A―1を獲得。)彼はシンガポールで1番のチキンライスを食ったかとの挑戦的問いかけだった。あのねぇ、ちょっと言葉選んでもらえないかなぁ!!だいたい、シンガポール中のチキンライス食ったことがあるわけ!!??なにを基準にシンガポール1番と決めるわけよ。(とは口には出さなかったが・・・・この言葉は正直、聞き捨てならないのだ。)

誰が決めたかシンガポールで1番!!! これは挑戦ですよ! ホーカーズのチキンライス。

約10数年前にシンガポールに初めて来たときに、普段は絶対にそのまま信用なんかしない某”H”グルメ冊子の特集で”誰しもが認めるシンガポールナンバーワンのインド料理の店”という紹介があり、そこまで言うなばと友人8人で乱入しトライ。これは正真正銘の素晴らしい店で二日連続でメニュー全品食い倒して大満足という経験があったのだ。(この店のエピソードはいまだに語り継がれている笑い話だ。)その極ウマのインド料理店”オマールカヤム”は何故か無くなってしまった。いったい何処に行ったのかナァ。主人は大男でゲイだったから恋の道に走ったかぁ・・・誰か知っていたら教えて欲しい。国際指名手配店に認定しておこう。

誰が決めたかシンガポールで1番!!! これは挑戦ですよ! ホーカーズのチキンライス。

ということで情報に基づいてダウンタウンはマクスウェルフードセンターというホーカーズに向かう。(このホーカーズというのは地元庶民が愛する屋台村。かつて屋台を引いていたホーカーズと呼ばれる行商人達が政府の方針で交通や衛生面から一ヶ所に集められたのが始まり。街のいたるところに在る。)シンガポールは多くの女性が仕事を持つので外食率が高く、また多民族国家なので様々な種類の料理の屋台がでている。中華系に限らずインドのカレー店、中華お粥、タイ料理、マレー料理、飲茶系、様々な麺類など、迷いに迷うであろう。オレなんか何から何まで試しに食いたくて気が狂いそうになったゾォ。しかし迷わずK氏推薦の”天天海南鶏飯”(テンテンハイナンチキンライス)に直行!しかしそこには衝撃的事実がぁ!・・・祭日で休業していた。トホホホホォ・・・しかしメゲる事無く他店を散策。席を決めてから、まず長蛇の列を目指して興味と食欲がわく店のお奨め品全制覇を志した。最初の”興興鶏飯”のチキンライス、なかなかイケル!。

誰が決めたかシンガポールで1番!!! これは挑戦ですよ! ホーカーズのチキンライス。

店名と売り物が同じ”黒胡椒又焼麺”は抜群の食感な麺と濃厚なスープ、そして主役のチャーシューが絶品、その後、大人気だった”東風發(ハイナニーズ ボンレスチキンライス)”のチキンライスを食った。なにせ指先確認発注が基本だが長い列に並んでいるオジサンに質問したら親切に入門的セット(チキンライス、骨なし蒸鶏、スープのセットで2,5ドル、円換算で約175円)を注文してくれて食ったが衝撃的に美味かった。生姜タレ、ブラックソースが絶妙。(沢山のマスコミに取り上げられている名店らしかった。)うぅーん!恐るべしシンガポールの屋台村。しかし”天天海南鶏飯”を食わずしてチキンライスを語ってはいけないと思う。あぁ人生に宿題が残ってしまった。

誰が決めたかシンガポールで1番!!! これは挑戦ですよ! ホーカーズのチキンライス。

シンガポールなんてもうこの先十年位は来ないかナァなんて思っていたが・・・・・K氏、次回の情報は早めに頼む!今、後ろ髪を引かれながら帰りの機内で”天天海南鶏飯”のチキンライスを想っている。

  • シンガポール マクルウェルフードセンター(ホーカーズ) Maxwell Rd. 中華街から程近く。
  • 100店以上の店がひしめく。中華系のうるさい客に鍛えられ名店が多いそうだ。地下鉄タンジョン・バーガーから徒歩8分。