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コロナビールのピクニック・テーブル&チェアー

コロナビールはメキシコの“顔”だ。沖縄人がオリオンを愛する様に、アメリカ人がバドワイザーを愛する様に、波田ケージローがエビス(またはサッポロ黒ラベル)を愛する様に、メキシコ人はコロナビールを愛するのだ。なぜかコロナのノベルティー(販売促進物)はベタなデザイン、材質のモノがい多く魅力的だ。このテーブル&チェアーは、今時、考えられない素材の鉄!! そしてテーブルはホーロー加工が施されている。この素材感がタマラナイのだ。チェアーは押し型でコロナのロゴが入り、目立つ様に赤のペイントが入っているが、ビミョウをこえて思いっきりズレているのが可愛い。ピクニックテーブル&チェアーという名称で販売されていたが、とてもではないが重くてピクニックになんて行けない!(イス4脚とテーブルで30キロはあるぞ!) 我が家ではキッチンの片隅に置かれ、一人メシの時、補助の調理台として使われている。なんだかメキシコの香りが好きです! こんなに重いのにセットで1万5千円程度だった。

コロナビールのピクニック・テーブル&チェアー

ノルゥエー製のアンティークのテーブル

人の家を見せてもらう度に、気になるのは”主人の居場所”だ。必ず、何処が一番、居心地がいい場所なのかを聞いてみる。それはホームオフィスの書斎のデスクであったり、リビングの片隅のオットマン(足置き台)の付いた椅子であったり、多くはリビングのソファーよりダイニングの決まった場所である事が多い気がする。さて今回ご紹介のダイニングテーブルは非常にオーセンティック(基本的)なスェーデン製のテーブルだ。おそらく生産は70年代、目黒通りのアンティークの店(アクメ)で捜した。アシが中央に集結しているので、四隅にアシが無い。ということは多人数が座る事が可能だ。(角に足があると角地が座れなくなる。)そして二枚の真ん中に入るエクステンション(中継ぎ)があるので、1メートル程、伸び縮みが可能で大人数にも対応出来る。人がダイニングテーブルに何を求めるかは個々違うであろうが、ボクの欲求は完全に満たしているのがこのテーブルなのだ。 椅子はタイム&スタイルで選んだ。これまた僕の場合、椅子にはソデ(ひじかけ)がある事、清潔感がある事がテーマ。白の綿のカバーリングの椅子を随分探してタイム&スタイルで発見。クラシカルな喫茶店の銀座ウェストに行くと椅子に白いコットンのカバーがキッチリかかっているのが印象的で、その空気を出したかった。(この椅子は相当にお気に入りで最近手がけた友人、知人の家のリフォームに導入して喜ばれた。)やはりイタリア・モダンなスタイルだと短足日本人にはダイニングにはいまヒトツしっくりとこないのだ。イタリア製ダイニングチェアーは平均的身長のイタリア人が靴をはいての長さで快適なモノが計算されていると思う。だから平均的日本人の足の長さ、かつ靴を履かないサイズで快適に長時間というのが無理があるのだと考える。そんな椅子は確かに見た目にはお洒落であるが、中々、落ち着かないと感じるのはボクだけかなぁ。(特に波田の場合、4時間も5時間もダラダラと話し込みながら飲み食いしているからねぇ。)最大で20人までは食事が出来るのでホームパーティーの時は本当に重宝しているし、そんな平和な空気の真ん中にいて、とても幸せなテーブルだと自負しています。現在は野毛の家で暮らしています。今日も沢山の人の中心にいて・・・・・・・・・・ アンティーク家具 ”アクメ”にて購入。 値段は15万円位だったかなぁ。既に11年使用。益々雰囲気は良くなっている。(それがアンティークの良さかな。)

ノルゥエー製のアンティークのテーブル ノルゥエー製のアンティークのテーブル

人間国宝 市川歌右衛門氏の愛用のサイドテーブル

我が家の近所に歌舞伎役者で人間国宝の市川歌右衛門さんが住んでいた。ものすごい敷地の屋敷で庭には茶室やら池があった。(1000坪はあっただろう。)歌右衛門さんが死去して残念なことにその屋敷は相続税の関係で売却されてしまった。その際に屋敷を解体しているときに屋敷内入れてもらいリビングのマージャン台の横にこのサイドテーブルがあって、それを頼んでいただいたのだ。材質などはそんなに上等とは思えないが使い勝手、デザイン(左右のテーブルがフラップになっていて使わないときには小さく収納可能。少し老朽化していたので修理しようとニスを剥がしてパテ埋めをして・・・その時点で修理は頓挫した。色が決まらないのである。ということで気長にレストアします。シマウマ柄かなぁ・・。いやいや渋いカラーかなぁ。

人間国宝 市川歌右衛門氏の愛用のサイドテーブル

“オキラクハウス”の全長3メートルのダイニング・テーブル

下田≪ オキラクハウス≫ のダイニングにふさわしい12人から15人が一同に食事を出来るアンティークなテーブルを探していた。新しいモノだと色々あったが、我が家はなにせ古めかしく新しいモノとの調和は難しい。そしてなかなか12人が一同に座れるテーブルは無い。散々探してやっと見つかった。おそらく数十年前の作業台として使われていた品物だったのだろう。店はアメリカ物の専門店”ギャロップ”だったのでアメリカ製と安易に憶測。色(ペンキ)が多層になっていて、それが感じよく剥がれてブルーの部分と薄いイエローの部分がいい感じで残っている。とにかく作業台であったせいか傷とか熱い物とか何も気にしないでオッケー。古傷が多数あり、それが”味”になっているが素敵だ。天板が乾燥して出来た自然の反りやスジの間に朝食時に食べこぼした”釜揚げシラス”などが落ちて乾燥して風化しているのだ。不思議と熱いものをそのまま載せてもなんの傷害も無く、一切の気遣いが必要ない素材なのだ。時々、雨の日はネットをはって変形した卓球台として皆で遊んでいる。このテーブルを中心に毎晩、”宴”が繰り広げられて常に笑いの中心にいるので、とても素敵なオーラが植え付いている。実はこのテーブル、欲しかったがあまりにも高くて一瞬考え込んだ。(35万円)しかしまたと無い出会いと思い、決断して店に行ったら、なんとセールになっていて半額になっていた。大声で笑えるほどに嬉しかったなぁ。

"オキラクハウス"の全長3メートルのダイニング・テーブル "オキラクハウス"の全長3メートルのダイニング・テーブル

手作りダイニングテーブルとベンチ

手作りダイニングテーブルとベンチ 手作りダイニングテーブルとベンチ

このサイズになるとモノではない気がする。しかし道具としては素晴らしいし、人生のお気に入りの場所となった下田の家のデッキは、かつてはただのベランダだけで、その先には荒れ果てた庭しかなかった。(ビフォーの写真を見てください。)そして庭の木々を撤去した後はただの空き地状態で数ヶ月、そこに座って何を作ろうか構想を練っていた。雨に直接あたる場所に木造の造作物というのは少々抵抗があったがしっかり防水塗装して通風を考えればいいカァと判断。アウトドア・アリビングという発想でナゴミの空間とすることにした。以前からあったデッキのラインから、テーブル、椅子のラインが全て通っているのがデザイン的に苦心したところで、製作を手伝ってくれた面々も細かい指示に大変だった。座面の深さ、高さ、位置、人数(快適に12人が食事を出来る。)とか計算しつくして作ったので、クッションも無いのに座り心地は抜群。そしてウエットスーツを着たままでも座れてしまう快適さ。数ヶ月の間、何処に行くにもメジャー持って気に入った椅子があると高さ、深さ、背もたれの角度、高さを計測して・・・・知恵とアイデアが実は集積した作品なんです。と自画自賛の境地。小細工としては冬にアウトドアー鍋物が出来るように暴雨コンセントを隠したり、照明のブランケットは脱着式で三種類(エスニック、クラシカルに、モダンにと変身)が用意。そしてこの上の骨組みにブーゲンビリアを現在育成させていて10年計画でブーゲンビリアのタナが出来る予定。咲き乱れるブーゲンビリアの下で海を見ながらのキリリと冷やした白ワインを飲む日が待ち遠しい。(当然に昼間からね。しかしココから見た満月が夜の海に写り込み輝く景色はこの上ない美しさでした。) 製作日数は10日に渡った。(約3ヶ月にまたぐ)従来あったデッキを補修。それの幅に合わせた腐りにくいヒノキを調達。裏面、横面、裏面をしっかり防腐塗料のキシラデコールを塗り、基礎材にはクレオソートを染み込ませ防虫、防腐対策は完全。様々な “技”も大工ハマーにより伝授。時期が11月を過ぎていたので寒くて過酷な労働条件だったが、本当に出来たときには感動した。延べで20数人が製作に手伝ってくれた。感謝。(わざわざ沖縄から上地もやってきた。)

手作りダイニングテーブルとベンチ 手作りダイニングテーブルとベンチ