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ロードサイドハウス”バニーズビーナリー” ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

人間には居場所がある。家の中にも街の中にも自然の中にも・・・・・それが見つけられた人生は結構、幸せだ。そこに行くとホッとするような・・・・先日、旅の帰りにロサンジェルスで締めくくりをした。ラスベガス、南米・ペルーと回り、その後約十数時間のフライトでロサンジェルス(L、Aと呼ぶが正しい)に戻り、気分的に経由地のLAを素通りして、そのまま東京に帰るわけには行かなかった。宿泊はサンタモニカのいたって海の前。就寝は安眠優先な環境が好きなのだが、何故か惹かれるのが夜のハリウッドの街なのだ。L、Aの中のハリウッド。ハリウッドの中のサンタモニカ・ブールバード沿いに物凄い店がある。恐らく、この店を心底愛したヒトはおびただしい数であろう。この店を今的に言えば”不良アメリカンバー+ファミレス+プールバー+軽いゲーセン”そしてこの店を盛り上げているファクターを解析。

ロードサイドハウス"バニーズビーナリー" ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

①とても不思議な客。相当にデカい店だけど誰一人、この人は見るからに○○な職業なヒトですね・・なんていやしない。怪しい、不思議なヒトであふれかえっているのだ。明日の仕事は大丈夫なの!?と心配な程に深夜まで遊んでいる。 ②インテリアはボクが初めて行き始めた1980年から変化まるで無し。(すでに年季は入りまくっていた。そして改装の予定も無し。創業時から手は加えていないと思う。) ③プール(ビリヤード台)がドォーンと4台。これが似合う・・こんなに似合う店は無い。 ④アメリカンビールのバドワイザー、クアーズのネオン管がこの店以上に似合う店を見たことが無い。 ⑤店の前にはハーレーのチョッパー(イージーライダー風改造車)がズラリ。不良オヤジが・・・・本当の不良も集う。日本のダサいヤンキー小僧とは一線を画すカッコいい不良。おっ!デニスホッパーもハーレーでやってきた! ⑥ウェイトレスは一筋縄ではない。とにかくそれなりの濃厚な人生を送ってきたであろう雰囲気の可愛らしいアメリカンガール。でも優しい。酔いどれオヤジをナダめ、喧嘩は軽く仲裁して外に放り出す。

ロードサイドハウス"バニーズビーナリー" ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

⑦ボックスシートには酔いどれ男女が良く似合う。レロレロしていてもダレも目もくれず。そして、この店は24時間営業。何時でも何でも食べられる。 ⑧店内には数十台のテレビが至る所に設置。野球、アメフト、ニュースがいつも流れる。だれが見るでもなく見ないでもなく・・ ⑨音楽は70年代~80年代のアメリカンロック系。これまたよく似合う。しかし決して作られたレトロ感は無い。 ⑩店内に数台のピンボールマシーン。ゲームしている奴がやたらに上手。 ⑪サッカーゲームに真剣に興じるオトコ達。そうだ、この街、ウエストハリウッドはゲイのメッカにして一時は市長はゲイという徹底した町だった。 ⑫店内至る所で男女は絡み合っている。しかしイヤラしさなんてない。愛に満ち溢れている。そんなのが似合う人種に生まれたかった。 ⑭ジュークボックスはお約束。今日の選曲もキャリフォルニア・サウンド AОRからハードロックまで。 ⑮客の不良も一般人のグデンゲデンも実はいい感じ。一緒にビリヤードとかやると、とにかくハッピー。今回も男三人席だったのに可愛く酔ったブロンドの女の子が隣に座ってきて日本談義に花咲いた。コンニチハァ!シブーヤ、アキハバァーラ、スキヨ!と語っていた。

ロードサイドハウス"バニーズビーナリー" ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

⑯そしてこのページで扱うための最重要ファクターはメシである。このメシがものすごい美味しい。美味しいと言ってもアメリカンなので繊細とか微妙な味付けなんて無縁。バァーンバァンババーンとした量だ。メニューは新聞のような十数ページにまたぎ、メニューにも書いてあるが”思いつくものは全てある”とまで書いてある。ビールとかバーボンソーダなんかが良く似合うのだ。一緒に連れて行った屈強な男二人は仕切りに”アメリカっぽーい!”と叫んでいた。違う!!断じて違うのだ! ここは正真正銘なアメリカなのだ。それもハリウッドだ。

  • ロードハウス ”バーニーズ・ビーナリイー” BURNEYS BEANERY
  • WestHollywood. 8447 SANTA MONICA Blvd. WestHollywood. CA 90069
  • Tel 323-654-2287 fax 323-654-5123 www.burneysbeanery.com