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パンチパーマは沖縄で生まれた。・・(16ヘイ) ビールを日本で初めて飲んだのは沖縄人だった。・・(12ヘイ)

沖縄の文化は本当に面白い。言葉も笑える。(笑っちゃいけない。)沖縄でシリトリをすると永遠に終わりがない。(15ヘイ)(沖縄の言葉には”ん”で始まる言葉が結構あるのだ。”んじゃな”(植物)”んむ”(いも)”んむくじぷっとぅるー”(汁の名前)などなど・・。 そんな話しはどうでもいいけど、日本で5番目のビール会社はなんでしょう。アサヒ、サッポロ、キリン、サントリーそしてオリオンである。

パンチパーマは沖縄で生まれた。・・(16ヘイ) ビールを日本で初めて飲んだのは沖縄人だった。・・(12ヘイ)

沖縄人(ウチナンチュー)は例外なくオリオンビールを飲む。(沖縄県のビール消費の70%が地元、オリオンで占める。)ウワサで聞いたのだがオリオンビールの工場見学をすると素晴らしく美味しいビールが飲めるとのこと。その味は格別らしい。出来たて新鮮プリプリ・・違う。アワアワ・・違う。シュワシュワ・・違う。グビィグビィ・・かな!。そうグビィグビィなビールを!。そりゃ飲むしかない。工場に乱入してまさに”立て板に水”というかテープを聞いているかのごとくな説明をガイドから聞きながら工場見学をした。このガイドはやる気が無い以上に我らの心がそこに無い事を見抜いているのだ。意志の疎通は皆無な状況でガイドと我々の時間が過ぎた。我々はそんなビールの製造方法とか機械の自慢話なんて興味は無い。原材料の麦芽だぁホップだぁなんていよいよ興味は無い。ビールビンの再利用なんてやめてくれ!!。説明なんか充分だから早く”無料出来たてグビィグビィ・ビール”飲ませろィ的な態度を感じ取ったのかガイドはサッサと切り上げた。そして、やっと最後の試飲コーナーに案内してくれた。

パンチパーマは沖縄で生まれた。・・(16ヘイ) ビールを日本で初めて飲んだのは沖縄人だった。・・(12ヘイ)

そして目標の”無料グビィグビィビール”を飲むに至った!!。注ぎ方講習をビデオで勉強して泡の残し方を伝授。そしてグビィグビィグビィグビィグビィグビィ~~~~~だぁ!。パーフェクトな”ブッッッッヒィィィィ”が喉から出たさぁ~。(さぁ~を語尾に付けるとやたらに沖縄チックな言葉に変身するのだ。)ァ!。確かにこのビールは違うサァ~。タダだという意識が味に作用している感は多少あるサァ~。そして出来たてということで美味しく感じるサァ~~。名護工場で出来たばかりのビールを真昼間から飲んで御機嫌な午後になったサァァ~~。ウイッッッッッ!!。本部(真ん中あたり)まで出かけたら是非、オリオンビール工場見学を薦めます。

  • オリオンビール名護工場
  • 沖縄県名護市字東江2-2-1
  • 工場見学予約 0980-54-4103
  • 沖縄自動車道 許田インターから58号線(那覇から永遠に海を見ながら来るも良し。)に出て右折(北上)名護市消防本部を右折して右側。
  • ビール醸造部門の能力。製造能力72000キロリットル(わからない!)。瓶詰め設備3万本 /時間。 缶詰設備13万2千本 / 時間  なんだかスゴイ。要は美味いんだよ!!。

コロナビールのピクニック・テーブル&チェアー

コロナビールはメキシコの“顔”だ。沖縄人がオリオンを愛する様に、アメリカ人がバドワイザーを愛する様に、波田ケージローがエビス(またはサッポロ黒ラベル)を愛する様に、メキシコ人はコロナビールを愛するのだ。なぜかコロナのノベルティー(販売促進物)はベタなデザイン、材質のモノがい多く魅力的だ。このテーブル&チェアーは、今時、考えられない素材の鉄!! そしてテーブルはホーロー加工が施されている。この素材感がタマラナイのだ。チェアーは押し型でコロナのロゴが入り、目立つ様に赤のペイントが入っているが、ビミョウをこえて思いっきりズレているのが可愛い。ピクニックテーブル&チェアーという名称で販売されていたが、とてもではないが重くてピクニックになんて行けない!(イス4脚とテーブルで30キロはあるぞ!) 我が家ではキッチンの片隅に置かれ、一人メシの時、補助の調理台として使われている。なんだかメキシコの香りが好きです! こんなに重いのにセットで1万5千円程度だった。

コロナビールのピクニック・テーブル&チェアー

イビザでの出会い! コロナビールの販促グッズ

スペインの沖合いにある、地中海に浮かぶ島、夜遊び天国の”イビザ島”に乱入した。 それはそれは、新体験の連続で、既成概念なんて完全にブッ飛んだ日々であった。その時に悲願であった”カフェデルマー”に行った。カフェデルマーは有名なカフェであり、そこの店で選曲したコンピレーションCD”カフェデルマー”は本当にステキだ。そんな素晴らしい選曲は、この店から見られるサンセットの為に作られたと聞いたことがあった。 海のまん前のカフェはゆったりとした本当に心地よいカフェ。そして最高の音響機器で最高の音源(選曲された曲)は抜群に気分を盛り上げてくれていた。その時に飲んでいたのがメキシコのコロナビール! スペイン圏でメキシコのビールが意外だったが、あの灼熱の太陽の下で、アルコール度数の低いコロナビール&レモンは心地よい飲み物だった。その時にコロナのキャンペーン・ガールズが回ってきたのだ。相当に露出度の高いエロエロ系(すでに町中、ビーチ中がエロエロだから、並みのエロエロでは目立たない。)のガールズが配ってくれたのが、写真手前のビールにはかせる靴下型のケース。そしてベルトだった。(ケースはデジカメケースとして活用)なにがビックリしたって、その一昨日にカメラケースをバルセロナで紛失、またイビザ島で、着用のために持ってきたショーツのベルトを忘れてきて困っていた時に登場した二品だったからだ。 僕たちのテーブルは5人だったのだが、何故かボク以外の人はブラブラと席を離れていてボク一人でお留守番状態。 その時に、みんながいなかったので、そのまま波田の所有物となった。 ”よこせ!””わけろ!”と言われるのがイヤだったから内緒にしてました。・・・・というちょっとセコい思い出も含む宝物です。

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エビスビールの”ラッキーエビス”

このエビスビールを見たことある!? 初めて見せてもらった時には驚いた。通常は右のビンであるが良く見てみると左のラッキーエビスにはエビス様の左側の魚籠の中に二匹目の鯛がいるのだ。この存在も知らなかった。というほどに知るヒトも少ないし情報もない上にあまり話題にもならない。コレ一言で言えば”サッポロビールのイキな企て”なのだ。一説によれば一万本に一本、100ケースに一本、いやいや2~3ケースに一本との話もある。ココからが楽しき悪夢。見せてもらって欲しくなって自分で引き当てたくなった。見る酒屋、コンビニ、スーパーで捜索活動が始まり、どこでもビンをくるくる回してラベルの確認をした。その数、膨大な数チェックしたなぁ。ディスカウントストアでなんて積み上げてあるケースを下ろしてクルクルした。来る日も来る日もクルクルだ! そして捜索活動をスタートして三ヶ月目に、ついに沼津のスーパーアオキの酒売り場で発見。一番下段にビンは並ぶがその奥の奥に後ろ向きになったビンを発見。何かを直感して腕を突っ込み、それでも届かず、またまた腕を伸ばしてグゥ~~~数センチ腕が伸びて、そのビンをクルッと回したらなんとエビス様の左側の魚籠に二匹目の鯛が!!!そのビンを掴んだ瞬間に腕のスジがビシッと外れたか!!!ビンを掴んだまま筋違い状態で”イッテェェェ~~!!”店員が飛んできて”お客さん、まずはビンから手を離して!!””冗談じゃない!オレのエビスだぁぁ!!イッテェェェ”店員に助けられながら無事に救出&確保となりました。この達成感を大いに含んだビールの味は当然に格別でした。グビィ~~!! その後全治10日を要した腕の筋違いは心地よい傷みであった。これ、達成感を含めた宝物です。  アナタも強運と達成感を含んだ味わいのエビスを手に入れてみたら・・・・・・
※ちなみにサッポロビール広報室でもこの本数にかんしては未発表としている。粋だねぇ!!

エビスビールの"ラッキーエビス"

ここで溺れ死にたい!?・・・御殿場高原ビール。

最近の箱根、熱海の温泉事情を御存知であろうか。中途半端なホテルは廃業、そして多くは日帰り温泉に変わっている。某有名な温泉ホテルも日帰りレジャーランドに生まれ変わった。正直、ここ御殿場高原ビールに連れてきてもらった時は度肝を抜かれた。御殿場の静かな森のなか、巨大な体育館ほど大きさの店。有に400席を越えるサイズ。波田は行った事がないが、ビールの聖地、ドイツ・ミュンヘンでは年に一回、ミュンヘンビール祭りというものが催されて巨大な体育館的テントの中、三日三晩、街中の人が飲みまくるらしい。御殿場高原ビールはここを創業する時にそんなものをイメージしてデザインしたに違いない。

ここで溺れ死にたい!?・・・御殿場高原ビール。

又、ドイツといえばソーセージということで本物のビールにあう本物のソーセージを作ろうとした。やはり、ここのソーセージはこの地ビールと相性がとても良く美味しい。アイスバイン(豚すね肉のスモーク)もなかなかだ。店の天井高が10メートルは軽くある。横には宇宙都市をイメージさせるようなビール製造マシーンがドカーンと設置。まるでSF映画に登場しそうな巨大タンク。この中には、いったい何リッターのビールが入っているのだろうか。ウン千、ウン万だろうなぁぁ。是非一度、この巨大ビール樽の中を泳いでみたいもんだ。グビグビ飲みながら泳いじまったら最高だろうなあ。溺れても気分良さそうだしなぁ・・・。また新しい人生の目標が出来てしまった。そして、このレストランは決してドイツ・カブレした店ではなく、みんなで楽しく食う為の気楽なメニュー構成にしているところ。ポリシーがあるのだか、ないのだか分からない。ピザ、スパゲティーにベトナム春巻きまで。

ここで溺れ死にたい!?・・・御殿場高原ビール。

そしてここが問題!!。ここの建物のとなりには、気楽坊という名前の”日帰り温泉”がある。そして良心的なのは”カラスの行水”というセッティング。900円で40分間入浴オッケー。そして子供はタダ!!。ということは、東京から出発して(東京インターから御殿場まで55分、ポルシェなら34分)御殿場のアウトレットを見学して、そこから10分の御殿場高原ビールへ、その前に気楽坊の露天風呂で富士山を見ながらひとっ風呂あびて(備長炭釜風呂が相当イイゾ)、高原ビールでビールのんで大騒ぎ。世界中どこ探したって富士山、露天風呂、地ビール、ソーセージ、ピザと和風ステーキの組み合わせはここだけだ。是非、行楽シーズン突入のこれからの季節にお試し有れ。味よりも”幸せ感”の高さで評価が高いお薦めです。皆で行ったらタァァノシイヨー。

  • 御殿場高原ビール 静岡県御殿場市神山719 (最寄インターは東名・裾野、出て左折、国道246を左折してすぐの御宿北を右折、1,7キロ、サインも沢山出ています。)
  • TEL 0550-87-5500
  • 営業時間(4月~10月)11:00から22:00まで  (11月~3月)11:00から21:00まで 平日は14:00から17:00閉店

ピルス、ブァイッエン、デュンケル、ブゥアイツェンポックなど4種のオリジナル地ビールはそれぞれに美味しい。和風ワイルドステーキはワサビ醤油で食う幸せ、350gで1580円、パスタ類もなかなかイケル。飲茶のワゴンサービスも充実。何でも有りの世界。 もし、大混雑のときは隣りに”麦畑”というバイキング食い放題・飲み放題の店(こちらも450席)があり。どちらも安くて盛り上がれて美味しい店です。