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プジョー社のペッパーミル(胡椒引きマシン)電動タイプ

今回も前回に引き続きペッパーミルだ。波田は決してペッパーミルのコレクターではない。単なる偶然なのだ。前回のワインボトルタイプが”ギャグ系”だとすれば、今回は”真面目機能性重視の職人系”だ。出てくるものは同じ胡椒でも、その過程が違いすぎる。まず今回の電動式はモーター式で五段階に細かさが変えられる。大体、電動式のミルなんて見たことが無かった。サラダなどはザックリと荒めに引いたほうが雰囲気だし、魚のカルパッチョなどには細かいほうが良い。そして薄暗いキッチンやレストランのテーブルでも、どの程度の黒胡椒がかかったか分かるように電気の照明が付いていて、まるで懐中電灯の様に照らしてくれるのだ。この照明が超お洒落!!(なにせ単三電池六本も使っている。)スイッチに手触りとかミルの細かさの調整スイッチなどの感触が抜群。初めて入手してビックリしたのが、なんとこのプジョーペッパーミルを輸入しているのが”日本コーンズ&カンパニーリミテッド”(日本最古の貿易商社でフェラーリ、ロールスロイス、ベントレー、マセラティーの代理店)だった。恐るべし!ペッパーミル!値段は驚異の16500円。初めて値段を見たときには欲しいが買う値段ではないと思った。誰かがくれたらウレシイなぁ・・・・と思っていたらいただけました。望めば叶う!!(じゃなくて秘書の土岐ちゃんが皆でなにかお誕生日にプレゼントしたいが何が良いかと聞かれたので・・・・コレをお願いしたまでです。有難うございます。)毎食、胡椒をウィ~~ンとかける度に、豊かな気分になりますよ! たかが塩ラーメンでも豊かさが違います。ウゥイ~~ンです!

プジョー社のペッパーミル(胡椒引きマシン)電動タイプ プジョー社のペッパーミル(胡椒引きマシン)電動タイプ

同じかけるなら楽しくゴリゴリ!! コレでなくても構わないがコレがあるから楽しい。

プジョー社のペッパーミル(胡椒引きマシン) フィンランドのヘルシンキにあった、とても健康的で洒落なレストランで胡椒をお願いしたら出てきたのがハーフの赤ワインボトル。”ええっ!!何だょコレは!”それがペッパーミルだったのだ。そして驚いた事に、その製品はフランスの自動車会社のプジョー社が製作しているペッパーミルだった。プジョーは自動車を製作する前にからこんな道具を作る専門メーカーだった。(実は先日、誕生日に同社の電動ペッパーミルをもらい大満足している。)そして、何としても、その赤ワイン型のミルが欲しくなった。途中の国々(ノルゥエー、スウェーデン、デンマーク、スイス)のキッチン用品屋で散々見たが無かったので、シャンゼリーゼのプジョーショールームに全プジョー製品(自動車から雑貨など)を買えるという事で行って見たら展示していない。(朝、ホテルのコンシェルジェに依頼して聞いてもらったら在庫はあるという事だった。)店員に聞いたら在庫は無いという。マネージャーらしきが出てきて聞いたら、やはり無いと!!!『だって朝、電話で問い合わせたらあるって言ったぞ!!!』と言ったら『あぁ電話いただけたお客様ですね。少々お待ちを!』ということで出てきたのだ。なんと!昨年の限定製品で既にしまってあってリクエストがあった場合だけ出庫していたが、この三個で終了との事。『ユゥーラック!!』と言われた。なんだか同じ買い物でも、そんな事を言われると嬉しさが倍増だ。サラダに、肉のソテーに、カルボナーラに!ゴリゴリする度にヘルシンキとパリと黒胡椒の香りが同時に立つのです。ゴリゴリ~~ゴリ。毎日毎日ゴリゴリ~~ゴリ!

同じかけるなら楽しくゴリゴリ!! コレでなくても構わないがコレがあるから楽しい。 同じかけるなら楽しくゴリゴリ!! コレでなくても構わないがコレがあるから楽しい。