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“バアーンリンパ”に見る絶景は美味い!。 時として絶景は最高の御馳走となる。

場所は南の島、プーケット。タイの首都バンコックから飛行機で約1時間のプーケットは基本的南の楽園だ。映画、デカプリオ主演の”ザ・ビーチ”が撮影されたのもこの近くのピピ島であるし文部科学省および環境省推薦の数多くの”基本的南の島”が点在する。(青い空、コバルトブルーの海、白い砂、ヤシの木の下にハンモック・・・が基本的南の島の認定条件)である。そのプーケットの中でも活況なのがパトンビーチでその端の小高い半島の突端にあるのがバーンリンパなるレストランだ。

"バアーンリンパ"に見る絶景は美味い!。 時として絶景は最高の御馳走となる。

パトン湾のサンセットとほのかなキャンドルの灯での食事は溜め息ヒューーヒューーである。こんなスチュエーションでの食事はハッキリいって卑怯者である。ナニを出されたって美味いでしょうねという景色と環境が味ズルイゾォ~~的な店だ。しかし、それも含めて味というかレストランが評価されるわけだから・・・。中谷彰宏氏の著書”レストラン王になろう”という成功したレストランのオーナーのコダワリを紹介したインタビュー本があるのだが、その中で、ある有名レストランオーナーが語っているのが、カップルで来た客が味が美味いの不味いのという会話になったらその店は失格・・・・とあった。演出こそ店の使命なのだとか・・その状況を含めての美味さなのだろうね。一時期、”やれる店とやれない店”と言う下品極まりない表現でその店を評価する店のガイド本があったが、まさにこの店は”やりまくれる店”に相当するであろう。従って店内は下心一杯の男女で充満していてフェロモン系の香りが充満・・・・なんてのはウソで、肌が日焼けで少々、火照って着飾ったカップルやグループでいっぱいだった。そしてサンセットの時間には客からの溜め息が唸っていた。ヤシの樹越しのインド洋に沈む真っ赤な夕焼けは見る者に感動を与える。そして薄ぐらいキャンドルの下での食事は勿論、美味しかった・・・・がモノスゴイ、ハンパジャナイ、セカイイチ、アブソォルーテリー・・・・とは思えなかった。

"バアーンリンパ"に見る絶景は美味い!。 時として絶景は最高の御馳走となる。

食事後にホテルに帰ってきてから参加者でミーティングをして冷静に判断した結果、味は普通だったかなァ~というのが総合点であった。でも時には食事はそれでいいと思う。誰と楽しい時間を共有できるかが最も大切な事。味ももちろん大切だが、味を雰囲気と会話がカバーしてしまうのですねぇ・・。やっぱり再度、冷静に判断して素晴らしいタイ料理を満喫したプーケットの夜でした。
バーンリンパ(BaanRimPa) 100/7 KalimBeach Road KATHU.PATONG. Phuket.THAILAND. 電話 076‐340789. 341768

温度差35度、タイのプーケットから北海道ルスツ高原スノーボードツアーに参加!。 アワタダシさ度数275点!。

12月7日、朝の6時10分に成田に到着。ビジネスクラスなので熟睡度は高かかったが、それでも睡眠時間は5時間。飛んだ瞬間に曝睡モードに入って到着アナウンスまで寝ていた。当然に食事も食わなければ飲酒も無し。ミスター驫(とどろき)氏(※・1)と急いで荷物をピックして税関検査を通過して空港に預けていた車をピックアップ。そして一路、羽田空港に向かった。ベンツVクラスには皆のスノーボード道具一式と冬用ウエアーがあらかじめ積んでいて荷物を全て入れ替えた。そう!。氷点下のルスツではタキシードもビーチサンダルも日焼け防止キャツプも不要だ。羽田空港には8時に到着をしたが当然、今回のスノボーツアー参加者本隊80人は先の便で千歳に飛んでいた。予約していた時間の9時半までサクララウンジで待った。金田リュージは今年も熱を出して欠席で羽田から自宅に戻ってしまったのがチト悲しいなぁ。そして千歳までの空路も曝睡した。(意識的には完全にワープ。)千歳には北海道ユージン斉藤コウキが迎えに来てくれていてスノボーツアー本隊のバスを追いかけた。恒例のキノコ食堂で軽く食いホテルのチェックインは間に合った。皆と会えて嬉しいぞ!。早々に初滑りの準備をした。しかし今年も数日前まで雪が全く無くて不安一杯だったが、数日前に大量に雪が降ってものすごいラッキーにも新雪が楽しめた。ガイドのコウキのおかげでクローズしているコースもバンバン入れてパウダー食いも絶好調だった。今回は驫氏、イトケン、篠崎護、陽介らと暴走状態・・・。流石に今年の暖冬は雪なんて期待していなかったので感動も倍増だぞ!。夕方遅くにホテルに戻って快適な風呂で和んだ。今日は滑りっぱなしで、とことん疲れた。リフト券元取り度数は234%を達成。夕飯はイリモトから聞いた隣街のジンギスカンを食った。ジンギスカン屋の二階は突如の40人の乱入で大変な事になっていがメチャクチャに美味い上にブットびに安かったしで皆喜んでいた。その後はホテルに帰って泥のように曝睡した。しかし疲れたなあ・・温度差35度はスゴすぎる。
(※―1)ミスター驫(とどろき)氏・・・AMで知合うまで驫(とどろき)と読めなかった。年齢不肖もここまでいくと整形かと間違われる程に若作り。高校生の娘と歩くとカレシと間違われる。もと製薬会社エリート社員にして現在はAM生活。いつ電話してもゴルフ練習場またはコースに出ている、位、ゴルフ好きにはうらやましい生活。スノボーも年齢を超越して激しい滑り。体脂肪8%。(いったい何を食ってるんだ!!)