世界一、オーガニックな都市は
アメリカのポートランドかもしれない。
人々の生活へのこだわり感は抜群!
だから街も居心地がいい。
Air Bn B(民泊)で
瀟洒な住宅街の大きな一軒家を
借りて暮らすようにポートランド生活を楽しんでいた。
その家の玄関脇のバルコニーが本当に快適で、
そこにあったのが木製のベンチと言うかブランコ。
毎朝キッチンでコーヒーを入れて
ここにぶらんぶらんしながらコーヒーを飲んだ!
朝からとてもRelax & Enjoy!
そしてそのベンチが欲しくなってAmazonで探した。
すぐに見つかったが配送はアメリカ国内のみ。
と言う事でカリフォルニアの友達の家に送ってもらって、
そこから日本の下田に転送してもらった。
バラバラになったベンチが届いたのは一ヶ月後。
適当説明書を解読して組み立てて
デッキと同じ色を塗って完成っ!!
取り付けは少々苦労したけど完成っ!
朝の早起きが楽しみになるな。
昼下がりの昼寝も気持ちよさそうだな。
250ドルくらい。
送料は同じくらい。
アメリカで見たのは3人掛け、
僕が見つけて買ったのは2人掛け。
アメリカ人の作ったこんな製品は
本当にアメリカだ!(笑)
アメリカ西海岸のオレゴン州のポートランド、まさに美食の街。
オーガニック以外な野菜を見つける方が大変な街!
三月はポートランドの100軒以上のレストランが参加するイベントで、
どこの高級レストランも29ドルのコースディナーを用意。
これがお見事でした。
とにかく何をしても楽しい街!
人も本当に素晴らしい。
強面なお兄ちゃんが、駐車券(止める時間に合わせて購入)を
余ったからと他人の我々にわざわざくれたのは驚きだった。
トリコロールの色に作られたダイビング用のフィンである。
実に可愛い!
ゴムが三層に作られているのがかなりユニークだ。
これはアメリカのポートランドでの日曜日、たまたま街をクルマで走っていたらガレージセールを発見。
クルマを停めて盛り上がる気持ちを抑えながら入ったマーケットで購入したモノだ。
ここの意味不明な数字は恐らくその持ち主のソーシャルセキュリティーナンバーに違いない。
(もし死んだ時にわかる様にシーマンは気にする。)
まさかこのフィンも遠く異国の東京でオブジェとして飾られるとは思ってもみなかっただろうに・・・・・・
かなり気に入ってます。
アメリカ ポートランドのガレージセール
ペアで10ドル・・・・安っ!!
2014年10月15日 今年の春先に本屋さんの店先に平積みされた雑誌『POPEYE』のポートランド特集号を立ち読みしていて衝撃を受けた。そこにはオレの捜していたモノが全て載っているかのように見えたからだ。(くれぐれもポートランドはアメリカ西海岸のオレゴン州の都市です。東ヨーロッパのポーランドとは違います。)
70年代、80年代を20代で過ごした若者にとってはアメリカ文化の影響は計り知れない。当時も雑誌『POPEYE』やMade in U.S.Aなどというポパイの別冊を穴が空く程に読んだ記憶は昨日の事みたいだ。オレは運良く80年代の初頭にアメリカで過ごした時期があったので、余計にその文化への執着と憧れがあるのかもと思う。未だに乗るクルマは70年代?80年代だし、聞く音楽もやはり80年代のR&Bに落ち着くのだ。
さて、その雑誌『POPEYE』のポートランド特集にはそんな憧れがそのまま現代でも色あせる事もなく取材&掲載されていたのだ。洋服屋さんにレストラン、バーに雑貨屋さん、カフェにアンティークショップ、家具屋さん、レコード屋さん、週末のオーガニックマーケット、普段のオーガニックスーパーマーケット、スポーツ用品店、そして世界に影響を与えたホテル(ACEホテル)などが完璧に取材されていたのだ。それは多少、大げさに書き立てているかもしれないけれど、充分に行こうという意欲をかきたててくれる内容だった。
スケジュール的に10月の初旬となった。一緒に行くのはオレにMONOの価値を教えてくれたN氏、そしてフランス帰りの料理人のレストランプロデューサーのS夫妻だ。 食に、モノに、超ウルサイ方々六人のチームで、実にオモシロイ面々だ。
しかし6日間とは言え、決して時間は充分ではない。 行こうと思う店をピックアップしただけで、すでに日程を超えている。オレゴンはワインの有名な産地なのでワイナリーも是非とも訪ねたいし、スバラしい観光地もあるしね。 結局は何処かで何かをあきらめなくてはならない事はわかっているけれど、やはり全てを網羅したい。幸いにポートランドは想像以上に大きな街だが、意外に渋滞も無くてA地点からB地点に移動するには、思っていたよりも時間がかからず、ずいぶんと縦横無尽に街の中を走り回った。(レンタカーの高性能のナビのお陰でもある。) そして走る途中でまた別のアンティークストアを発見して寄り道したり、週末などは骨董のマーケットなども偶然に通りかかり寄ったりして、かなり掘り出し物にも遭遇して皆も大満足。食事もアメリカの平均から考えたらすこぶる美味しい店ばかりであった。そして何を隠そう、オレゴン州は消費税が無い州なのだ。 だから買い物”魂”にも当然に着火! 最初から予定していたスノボーのエクイップメント、ヘルメット、ゴーグル、テント(オレゴンはアウトドアのメッカ)照明器具、バスローブ、いろいろな雑貨、そして予定外のアンティーク雑貨や古着を購入できたのだ。
そして、大切なのは街の雰囲気と人々だけど、人と目があうと話しかけられ『ポートランドは良いところだから楽しんでね!』と声をかけてくれるのだ。道を渡ろうとすると、クルマは必ず停まってくれるしね。(ロサンジェルスやアメリカの同じ地続きの事とは思えない。)
とにかく期待以上に楽しめた街、ポートランド! 素晴らしい季節に是非、行ってみて下さい。 考えてみたらアメリカへの入国回数は50回以上にはなる。しかし、一都市だけを攻めたのはここが初めてだ。それ程に期待したし、期待に応えてくれたのだ。アメリカ文化が好きならば行ってみて期待を裏切られる事はないですぞ。
今回行ったレストラン&お店 (他にも無数にありますが!・・・)全て美味しいですよ! ※要予約
◎ BRODER NORD 北欧料理の店(ランチ)ここ爽やか!!
◎ PARK KITCHIN ※ 前菜が充実の店。ロケーションもカッコいい!
◎ CLYDE COMMON ※ ACEホテル併設のカフェ&レストラン。客層がいい!
◎ THE WOODSMAN TAVERN ※ 薪料理の店。肉が中心だけど生牡蠣、ダンジェネスクラブなどあり。
◎ LITTLE BIRD ※ かなりハイレベルなカジュアルなフレンチ
◎BOLLYWOOD THEATER インド料理専門店、カジュアルだが美味い。
◎OLYMPIC PROVISIONS ※ 肉料理専門店、サラミやプロシュートの美味さで世界を変えた!
◎ KENEDY SCHOOLの中のレストラン 元は学校というユニークなホテルの中のレストラン。基本的なアメリカ料理。泊まりも当然に楽しい。
◎WONGS KINGS 中華料理 醤油味が恋しくて行った飲茶の店。
◎ DOWNTOWN のフードカート(無数にある) これぞポートランドの食文化!ドデカイ駐車場に無数のコンテナで様々な国の料理をテイクアウト専門で販売、長蛇の列の店も沢山ある。昼メシ時に行くとポートランドのランチ事情が垣間見れて楽しい。
◎ COAVE COFFEE ROASTERS カッコいいなんてもんじゃない!
◎SCHOOLHOUSE ELECTRIC & SUPPLY もうありえない規模、デザインの復刻版など照明器具などを作る小さなメーカー。泣きました!
◎ HIPPO HARDWEAR &TRADINT 考えられない規模のアンティークの部品専門店。これは世界一だ。
◎ PORTLAND OUT DOOR STORE もう考えられない”お宝”の倉庫的な店。カッコ良く言えばデッドストックの山! ブッ飛びます! 信じられなかった!
◎ MENTICELLO ANTIQUE MARKET PLACE これぞアメリカ!!!
◎ OREGON LEATHER COMPANY
◎ BEAM &ANCHER オシャレな雑貨屋さん。作家モノなど多数。
◎ GOODWILL 古着から生活用品までなんでもある店。驚異的です。チャリティーで成り立つ。
◎ RIVER CITY CYCLE 超親切、品揃え、ハイセンスな自転車屋さん、ポートランドの人々がどれだけ自転車が好きかわかる。小物も掘り出し物多数。
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada