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モリソンのオブジェのリーフのレリーフ達

作家モリソン小林・・・
モリソンは小林君という名前がある。

モリソン②

建築、家具業界でもモリソンの名前は結構、知られている。
彼は鉄と木を様々にあやつる技術を美大で学び、家具で有名だったIDEEの黒崎氏に認められ大活躍。

モリソンの名前の由来だが、そのIDEEでの面接の時に、最後の質問で『キミはビートルズとローリングストーンズのどっちが好き?』と聞かれて『僕が好きなのはジム・モリソンです!』と答えたのが合否を決定づけたそうで、そのエピソードから入社して“モリソン”と呼ばれるようになったそうだ。(ジム・モリソンは伝説のロッカー、Doorsのヴォーカリストにして詩人)

僕との付き合いは駒沢の家の窓を作ってもらった事に始まり、キッチンカウンターの流木の照明、最近では屋上のお花見ベンチなどを作ってもらっているんだが、あくまで本職はこのレリーフを代表するシリーズ。

薄い鉄板をたたき出してエイジング加工し一作ずつ手づくりで作られている。
まるで鉄には見えない作品。
僕は縁合って二作を購入。
一枚は“南米の植物のリーフ”

モリソン①
もう一枚は“37種類のハーブのリーフ”

モリソン③
どちらも家の鉄筋RCとレンガに合うので飾っている。

 

お値段は安いとも言えるし高いとも言える。
そんなモンかも知れない。

“37種類のハーブ“はモリソンのアトリエでの個展で、もう一つの”南米の植物“はアクセサリーデザイナーのジオデシックとのコラボ展示会にて購入。

モリソン④

リーフは葉っぱという意味、レリーフは技法です。