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世にもまれな焼肉屋  焼肉界の”祗園のお茶屋”か”赤坂の料亭”か。

ココは川崎である。川崎といえば赤坂ではないし、京都の祗園でもない。もちろん銀座でもない。川崎・・・・工業地帯というのが一般的な印象だろうか。そう、ここは庶民の川崎なのに普通じゃない営業形態の焼肉屋なのである。一元さんお断り、紹介があってもお断り、いきなり突入しても、もっとお断りという焼肉屋だ。ならば、どうやってこの店にて食うのか、その方法は後で解明しましょう。たしかに川崎には尋常じゃない数の焼肉屋が建ち並んでいる。セメント通りなんて、まさに焼肉屋の秋葉原状態なのだ。一元お断りというのは決して高級とか高額とか慇懃無礼(いんぎんぶれい)高飛車的経営(タカピー)という店ではない。マズい店ならば2度と行かなければ良いのだが・・・・・美味しいんですよ。実に美味しい。忘れられない美味しさなのです。そして結構、リーズナブル(美味しさを考えれば当然という価格帯。)なんです。要はハマッちまう系なんです。店があるのは旧府中街道沿い。他には店が殆どないまさに川崎的地域。暴走族の抗争の舞台にロケするならここがヨロシそうな景色。そして店名が北京(ペキン)・・・・・紛らわしい。ナゼ、ドーシテ、焼肉屋がソウルではなくて中華料理の国、その中国の首都の名称(ペキン)なのか、サッパリわからない。ニューヨークグリルという名の蕎麦屋、ロンドンという名のヤキトリ屋、ビバリーヒルズという名の定食屋、錦糸町(キンシチョー)という名の三ツ星フレンチと同じ位、オカシイじゃないですか。まったく、カモフラージュしているとしか思えないのです。そして営業しているのにノレンは引っ込めたまま、看板の電気は消灯したまま、準備中の札、という芸の細かさ。さて、なんとか入店まで漕ぎ着けたとしましょう。最初にセレモニーとしてキャベツ千切りのサラダ作製を自分で行うという儀式をおおせつかります。(写真参照)

世にもまれな焼肉屋  焼肉界の"祗園のお茶屋"か"赤坂の料亭"か。

これは完全なるノルマ強制的労働なのです。オーダー受注業務は無し。出てきた物を有難く食べきると次のお皿が登場というシステム。食べきる事がノルマです。今回はレバ刺し、タン、ミノ、もも肉(赤身)、はらみ、の五品で仕上がりでした。焼き方も超ウルサく指導が入り焼き過ぎは厳禁。死刑!!。ミノでA面2秒B面1秒と決められていて、それ以上でも以下でも許されず。もも肉は2秒2秒と神経尖らせて緊張して焼くのです。しかし、ミノのコリコリ感、タンの濃厚な味、とにかく未体験ゾーン突入間違い無しです。そして最後にラーメン(コレだけは希望者)で締めるという筋書きです。しかし有煙焼き肉なのにべトつかない、お腹が重くならないのは不思議!。さて最後に、ここにて食事をするには、ここの常連(店から気に入られて戒名を伝授されている人、波田の友人は”デンタク”と呼ばれています。)を探して連れて行ってもらう以外ありません。(ウソ言ってデンタク友達と言っても、結局帰されてしまう厳しい世界。)どうしても行きたい貴方・・・・・波田にコビ売って下さい・・・・・。待ってます。(自分はいかに焼き肉が好きかをアピールするために松坂牛3キロとか献上品として送ってみたりしたらどうですかぁ?!。)冗談はさておいて貴方の夢のひとつに是非加えてほしい物凄い満足な店です。

世にもまれな焼肉屋  焼肉界の"祗園のお茶屋"か"赤坂の料亭"か。

  • 焼き肉・北京(ペキン) 川崎市幸区下平間331
  • 044-533-6520(かけても無駄だが・・・波田の名前なんか全然無力。)
  • 大体、一人飲みまくって食いまくって5000円程度。(値段は多分・…気分)
  • (やっと、ペキンの店名の由来がわかったのですが、元々は中華料理だったそうです。そこで焼き肉を出したら評判に・・・ヤッパ、不思議で紛らわしい。)