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広島の名物“中ちゃん”乱入記

最近の悲願であった広島の名物・鉄板焼き屋の“中ちゃん”に乱入した。
昔、何回か広島に行った時に運良く入れたが、その後、何度来ても満席で
客は居心地良すぎて出る様子もまるで無く、仕方無しに諦めること数回。
なんと表現をしたらいのであろう・・・・ここの居心地の良さは・・・・。
中ちゃんは保健所、それを統括する厚生労働省、また市の建物を管轄する建設庁や
市役所の土木建築課、警察関係、そうそう消防関係にも相当に幅を
利かせているに違いない。
そうでなければこの店の存在は考えられない。

最初に言っておくが、興味本位、好奇心でだけでこの店を訪れるのは止めておいたほうが良い。
何故ならば人としての通常、持つところの衛生的基準値、価値観を
持ち込んだら・・・・・衝撃となるであろう。
店はことごとく汚いし、不潔だし、天井には冗談みたいだが、何故だか
穴が開いて隣のビルの看板が見えているし、そこから隣のビルのカラオケの音が、
漏れるのではなくてダイレクトに聞こえてくる・・・・
改装工事も大掃除も無縁。
将来的には予定も設備投資も考えてはいない。
昔はAМ製品が置いてあったが、逆にイメージ悪いナァと思った。
まず二十代の世間知らずな女の子なんかを連れて行ったら・・・・・・
結果は恐ろしいぞぉ。
さて”中ちゃん”はここに店を開いて37年の歳月が過ぎたと聞いた。
その居心地の良さはナンであろうか。
オレは誰かと飲んでいるときに、自分以上に飲んで酔った人間を見ると
酔いが冷めるという現象があるのだが、どうもここの店主の中ちゃんを
見ていると同じような現象で、オレも飲むとこんななのかなぁと思うと、
いくら飲んでも酔えないという状況になるのだ。
とにかく名物店主の中ちゃんは本当の泥酔か泥酔を装っているか、
いつもホロヨイを越えて泥酔している。
元々はどこかの有名ホテルのシェフだったと聞くが、それは確認出来ていない。

さて、この店の料理は鉄板焼きなのだが、そのオリジナルのアイテムは
『うにクレソン・バター焼き』『モツ煮込み』『たん焼き』などがある。

うにクレソンたん焼き

それぞれの食事は本当に美味しくて、なんの酒にもビッタシの料理だ。
全ては”火”を通しているから大丈夫と思いたい。
フランスパンも鉄板で焼いてくれるのが何とも美味い!
中ちゃんは大きな鉄板のスミッコだけを使って器用に料理する。
飲み物はビールから焼酎、日本酒、ワインと幅広い。
まぁ酔えば何でも良いのだ。
なんだか本当に不思議な気分になる店です。

中ちゃん  鉄板焼き
広島県広島市中区弥生町6−8
電話 082−243−6067
銀山町から徒歩5分

中ちゃん

《実はこの名店“中ちゃん”の御主人は最近死去され、その志を受け継いだ人々が
同じ名前、同じ店の場所で営業していた。
そして隣も吸収合併して大きくなっていた。
昔よりはずっと入れる店です。
なんと“予約”も受けてくれている。
相変わらず向かい側にはソープ女子寮が!!》

《広島はボクのルーツです。》

広島には年に一度は墓参りに出かけます。そしてその時には、広島にグループのフォローも兼ねてミーテイングも行ってます。ミーテイングのアフターは藤光ファミリーにご招待されてお家で超超豪華絢爛な飲み会が! 広島の素材がふんだんに使われた食事は完璧! 本当に楽しい時間になりました。藤光ファミリーの皆さん、本当にありがとうございました! 楽しかった!

《広島はボクのルーツです。》

広島でリベンジ!。”なかチャン” ナントカしてくれ~~~~!。入れてくれ~~。

“ナカちゃん”に行きたかった。本当に行きたかったのに、またまた満席で入店できなかった。今回のお店紹介は残念ながら入れない悲しい思い出を御紹介しましょう。実は広島くんだりまで行って(くんだりなんて失礼)これで入れなかったのが3回目だ。バカヤロ~~~!!。

広島でリベンジ!。"なかチャン" ナントカしてくれ~~~~!。入れてくれ~~。

広島県と言うより波田にとっては”ナカチャン県”を正式名称としてもらいたいくらい、”中ちゃん”の印象は強烈だった。ナカちゃんは鉄板焼き屋である。(看板には焼き肉屋とあるが・・・・)店主がナカジマかナカタかナカガワかは知るよしもないが・・・。広島の飲食店というと○○チャンという店主の名前からついた名前の店が圧倒的に多いのだ。 “鉄板焼き屋”というとカテゴリー的に高級な店を想像しがちだが、高級店とは対極な店である。対極どころか540度、一回まわって反対側に位置する位、庶民的を超えた店なのだ。店舗デザインとか器、装飾のコダワリなんて微塵も無し。そんなモン無縁中の無縁なのだ。とにかく、以前、ここで食った”ウニクレソン焼き”はひっくり返る美味さだった。それも泥酔で満腹状態だったのに美味しかった。この店にはメニューも無いし、店主も無口にして広島系なドスが効き過ぎているので、何を頼むべきだかも、正確のお知らせ出来ないのは心苦しいが仕方が無い。(ましてや値段なんて全然わからんョ!。)写真から想像してください。(しかしジッと写真を見入ると行きたくなくなる・・・・・チョットだけ不衛生感が見うけられる。きっと広島市衛生局または保健所関係者に常連がいて大目に見ているとしか思えない。)

広島でリベンジ!。"なかチャン" ナントカしてくれ~~~~!。入れてくれ~~。

本当に想像を超えた創作的な鉄板焼き系の美味しい料理が出てくるんです。噂ですが、ここの店主は元、東京か大阪の有名ホテルのシェフだったが・・・・人生きっと色々あるのさ。しかし、飲んでいるものはビールなど居酒屋的、一杯飲み屋的な飲み物なのに食っているものがフレンチシェフの大胆で絶妙な料理。是非、広島に行ったらオジさんにヨロシクお伝えください・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 行きたい。ナカちゃーーん!。次回は入れてくれ~~~~~タァノォムゥゥゥゥゥ~~。

  • 広島県広島市中区弥生町6-8 082-243-6067
  • 薬研堀のソープランド石庭の前。男同士で向う際は人の目を気にしましょう。 ・・・・・・・・中ちゃん。情報は以上です。イキテぇぇぇ~~~と思いつつ10年目。

世界遺産の宮島がカスむ名物 “穴子飯”

アナゴ君は海山商事に勤めるマスオさんの同僚である。マスオさんはサザエさんの御主人でタラちゃんのお父さん。カツオ、ワカメチャンのオジサンになる。波平さんと船さんの・・・・・・・・そんなことはどうでも良いのだ。”アナゴ飯”がどうしても食いたかった。ヒトとして生まれて食わなくては死ぬに死ねないという位、切羽つまっていた。先日の京王デパートで見た”駅弁フェア”で”穴子メシ”の長蛇の列は普通ではなくて、階段をとぐろ巻いて二階上まで続いていた。お客さんは中毒症状を起しているかのごとくモノスゴイ人数で穴子販売開始を待ち、ニコニコして販売開始を待つ老若男女の姿は宗教的にも思えた。

世界遺産の宮島がカスむ名物 "穴子飯"

そして雑誌”サライ”の表紙。駅弁特集で、まさに日本を代表する駅弁の王様は”穴子メシ”とばかりの表紙だった。穴子メシの出身地は広島。広島は宮島の厳島神社の大鳥居を背景に全国駅弁を代表して穴子メシが表紙に写っている。なんと世界遺産がバックでボカシがはいり、当然、主役は私でしょという威厳で”穴子メシ”だ。その写真では世界遺産に”穴子飯”が完全に勝っていた。その時から波田と穴子メシの対決は決まっていて、勝負を挑む覚悟は出来ていた。そして、その対決は3月初旬であった・・・。小雨降る宮島は霧がかかり雨水で厳島神社はしっとりとして、また空気が清み、素晴らしいオーラを発していた。そうだ!!。観光旅行に宇津々を抜かしている場合ではない。その店は創業100年(明治34年)の老舗の”うえの”。広電(広島電鉄)宮島口駅の前にある。勝負の心構えで店に突入したのに、軽くレジにいたオバさんに満席なので待つように指示され”ハーーーイ”なんてヨイ子ちゃんの返事をして待合用の椅子に座らされた。勝負はどうした!!。完全に負けている。創業100年の気迫にはかなわない。やっと席について穴子飯を発注。特上(1800円)と穴子飯(1400円)という二者選択で、予算もあったので普通バージョンを選択。待つこと7分32秒3.フタを開ければ幸せな香り!。実に上品でシンプルにして美味。そして御飯の美味しさにも感動した。

世界遺産の宮島がカスむ名物 "穴子飯"

米の選択、炊き方にこだわりを持ちまくっているらしい。ダシもタレも先代から受け継いだ物を鍋に注ぎ足して使い続けているとの事。さすがに瀬戸の地穴子だけあって身が肥えている。ツーなヒトは駅弁を購入して2~3時間後にタレが飯に、しっとりと味がしみ込んでから食うのが美味いのだという事を本で読んだが、オレにはそんな忍耐力はないので、即効に食いまくった。ウメェェェ~~。昨今、駅弁なんて文化はどんどんと衰退していく一方だが、その地を代表する駅弁には頑張って永遠にこの味を守り抜いて欲しい。だから食わなくちゃ・・・!。守らなくては~~~!。使命感に燃えてきた。(結局、対決には完敗で終り、帰りに駅弁を買って夕方、味がしみ込んだ状態を食ってみた。本当だった。ウメェェェ~~だからって1日に2個も食うかねえ・・・しかし。)・・・・・。京王デパートの駅弁フェアーで並ぶ人々の気持がわかるよ!。

  • “うえの” 広島県佐伯郡大野町宮島口1-5-11 0829-56-0006
  • 営業時間 弁当は9:00~無休、 食堂 10:00~19:00

《広島LOVELOVE!》

今年も広島で藤光ファミリーにはとことんお世話になりました。ありがとうございます。 素晴らしい”宴”なんです。今年は家庭内お寿司屋さん!(笑)最高でした。墓参りも無事に完了!来年もヨロシクお願いします。

《広島LOVELOVE!》《広島LOVELOVE!》

《広島》

10月16日は広島に行った。 ご先祖様の墓参りも出来てウレシい出張!! (墓参りするとスッキリします。) ミーティングは盛り上がりました。そしてアフターはなんと会場の向かえの藤光FDDのご自宅で開催!美味しい料理でビックリ仰天でした。楽しかったなぁ!! ありがとうございました!!

《広島》

問答無用!!”お好み焼き”は、お好み村!

広島に来た。問答無用である。 ランチの選択肢は”お好み焼き”しかない。 お好み焼き屋は数アレども、広島人は全員、自分のお気に入りのお好み焼き屋の一軒や二軒は有ると聞く。 まさに文化です!! しかし、観光客の波田には選択肢はない。 となると観光客を相手にした店にとりあえず乱入が正しいかということで広島の街の中、泣く子も黙る”お好み村”に行きました。

問答無用!!"お好み焼き"は、お好み村!

ここは元祖新横浜のラーメン博物館の様に広島名物のお好み焼き屋が20軒近く軒を連ねる、まさに”お好み焼き屋の秋葉原”なのだ。(ちなみにラーメン博物館よりずっと昔から存在すると記憶する。) ということで素人の観光客ですら聞いた事があった”八昌(はっしょう)”に入り早々に発注! 目の前の鉄板で焼いてもらい一部始終を拝見させていただきました。こんな事言ったら悪いけど見よう見まねで結構出来そうな気がするんです。(ならば、やってみろと言われたら辛いです!)

問答無用!!"お好み焼き"は、お好み村!

そしてお好み焼きで登場する具材は、多くはキャベツ、小麦粉を水で溶いた物、豚バラ肉、卵、ソバかうどん・・・特別な素材は無いではないですか。八昌ではキャベツは契約農家の自慢のキャベツのような張り紙がありましたが・・・キャベツでしょ。 味を大きく左右するのは、その店のソースなんですね。あと、もちろん愛情も大切ですが。 八昌では”おたふくソース”または”カープソース”を使っているのかと思いきや、別のブランドをまた色々と足してオリジナルに仕上げているそうです。ココがキモなんですかねぇ。 そしてトッピング(上に載せるのではないからトップは正しくないかなぁ!しかしこのオプション具材がたぶん”お好み焼き”の名称の由来なんだなぁ。)はエビ、生イカ、イカ天、ねぎ、もち、キムチ、マヨネーズとある。

問答無用!!"お好み焼き"は、お好み村!

食べ方は、そのまま鉄板からじかにヘラを使って切りながら食べるか、お皿にのせてハシで食べるか、選択をしなくてはならない。波田としては猫舌なので皿にのせて多少冷まして食べたいが・・・来ているお客さんは女性観光客二人組以外は全員、鉄板からダイレクトに食べている。当然、見栄もあり”鉄板ダイレクトコース”を選択。最初に大まかに切っておこうとしたら店主に叱られ(冷めるから食べる分切ってたべろと・・)またヘラの持ち方が悪いと指摘!なにかと自由が効かない世界なんだなぁ!!しかしダイレクトに鉄板から切って口に運び入れると・・・我慢しても熱いのです。 本当に熱い! しかし生粋の広島人になる為にはそんな事を言っていられない。(ランチを過ぎた2時半なのに満席!そして8割の客がビールを飲んでいる!)

問答無用!!"お好み焼き"は、お好み村!

うどん入り、ソバ入り、イカ入り・・・様々を試しましたがやはり決めてはソースかな・・・次に来た時には広島人としてのノウハウがわかったので叱られずに食べられると思う! 猫舌を克服して参ります!

  • 広島県広島市中央区新天地5-13 お好み村 八昌(はっしょう)
  • 082-247-4820
  • ※ お好み村   http://www.okonomimura.jp/ 
  • 界隈に八昌という同名の店があるらしいが、ここの別れみたいです。