沖縄にて、若者相手のセミナーの講師を担当。
世界126カ国を回ったエピソード、特に印象に残った国々での話、自分にとっても有意義なセミナーになったっ。
2016FEB25
沖縄にて、若者相手のセミナーの講師を担当。
世界126カ国を回ったエピソード、特に印象に残った国々での話、自分にとっても有意義なセミナーになったっ。
2016FEB25
数年前の二月にハワイを訪れた。
それまではハワイに行くのに“月”なんて意識した事はなかったけれど、その2月のハワイ滞在は心底、気持ちよかったのだ。
もう少し詳しく説明するならば、ハワイは一応、雨季と乾季はあるものの、そんなに際立って季節の違いがないところが良い。
その二月が本当に良かったのが日本との温度差、要するに寒い日本を出て行く、常夏の気持ちの良さなのだ。
(その分、帰った後は寒さが身に沁みるのは事実なんだけれど。)
とにかくその年のハワイで味をシメたのは間違いない。
その翌年は二月の後半に8日間を過ごすと決めて予約。
一週間では短いし、10日間はまだ自信無し、という根拠ある8日間だ。
(でも結局は少しずつその日程が長くなってきている。)
東京では毎年11月より寒くなり始めて、スノボーと鍋物のシーズンとして楽しみにはするけれど・・・・
12月は忘年会にクリスマスと楽しいイベントがあるので楽しみに生きられる。
でも寒い・・・・
1月は正月に新年会と楽しいけれど、でも寒い。
だんだん絶えられなくなる・・・・ここら辺でハワイの効果が出てくる。
『あと数週間頑張れば夏が来る・・』
そんな励みになるのが“ハワイの予定”なのだ。
2月に日本に帰ってからの反動は正直あるけれど、あと一ヶ月だけ頑張れば春が来ると思えば乗り切れるでしょ!
なんてジーマン話になってしまったけれど、“季節は買える“と言う事はわかるでしょ。
ボクの年齢は現在56才、そして今後、日本で楽しめる“桜の開花”、“セミの鳴き狂う夏休み!”、“花火大会”、“凛としたお正月”の数は有限なのだ。
だからオレは焦るのだ。
日本の夏は買えないけれど、単純な夏や冬は買える。
例えば、季節なんて好きに選べるのが上手な人々が沢山、日本に遊びにきている。
北海道のニセコ(いまや世界一のスキーリゾートに成長。ちなみに来ているお客の90%はガイジン!)
そこで遊ぶ人々は季節が真逆の南半球はオーストラリアに住むスキー&スノボーフリーク達。
彼らは夏休みに雪遊びをしに10時間かけて、お金をかけてわざわざ季節を買いに来るのだ。
その感覚を学びたくないですか?!
人生で出来る事をジックリと考えてみましょう。
何がしたいのか?!
ボクはこれからの人生も好きな季節の好きな場所に移動して暮らします。
沖縄も、ハワイも、ニセコも、カリフォルニアも、バルセロナも好きだけれど、ずっと一カ所には住むよりも、季節を超えて好きなハイジーズンに移動しながら暮らしたいな・・・・
一ヶ月を近くになるとホテルは辛いんですよ。
それは食事なんだけれど、キッチン付きのホテルならば食生活も問題無いから、より一層楽しめるでしょ。
そんな妄想にふける日々です。
人生は思ったようになる・・・信じますか!?