日本ととても似ている台湾。
薄眼で見ると台湾の街は、
一昔前、いやふた昔前の東京にとても似ている。
“昭和“な街並みは懐かしさを覚える。
台湾人はとても”親日“だ。
親日(日本びいき、日本好き)という言葉が、
世界中を旅していていて特に親日の国がある。
それが台湾だ。
台湾の料理は中国の料理とも少し違った、台湾独自のモノだ。
日本でも有名な高級な小籠包の店も、
祖国では庶民的な店だ。
現地のお味はやはり美味しく感じるのは仕方がないか!?
(というか値段が全く違う。)
さて評判の家庭料理を出す店を紹介されて行ってみた。
薄眼で見たら“昭和”を通り越して“大正”だ。
映画のセットかと思う店は大昔からこのままなのか、
これ風に作ったのかはわからないけれど、
多分、大昔から改装もしないでこのままなにだろうか。
やたらに居心地が良い。
そして店員のオバちゃん
・・・・「このオバちゃんと知り合いだったかなぁ!?」
と思うほどに親しく話しかけて来るが、
台湾語はサッパリだ。
でもどこでも手差し確認で
他のテーブルで食べている美味しそうなモノを
片っ端から注文して食べて見た。
どれもこれも台湾の家庭の味だ。
ちなみにオレは台湾の家庭を訪れた経験はないんだけれど、
多分、こんなもんだと想像する。
きっと遠い親戚の家を訪れたらこんな接待なんだろうなぁ。
素晴らしい食事だった。
阿才的店
11:30-14:00 17:00-2:00 日休
台北市中正區仁愛路二段41巷17號
0223569109
https://gamp.ameblo.jp/mangostationjapan/entry-12346608212.html
切り干しダイコン入りオムレツ小100元、
豚のラードと醤油をかけたご飯20元、
旨味が溶け出した蛤のスープ小100元、
ニンニクのきいたイカのくちびるの唐揚げ小180元、
鶏肉をごま油と醤油と酒で炒めた
煮して生姜と台湾バジルで小460元、
檳榔の花を茹でたもの小180元。