沖縄のカフェ・グリーングリーンの広大な庭の真ん中に元々から植 わっていた大木が“ホウオウボク”だ。 その名前の由来はわから ない。正直、この樹を見た時に、一目惚れをした。なんて美しい木 なんだろうかぁ! 沖縄の街の中にも街路樹として数多く見られ るが、こんなに大きな木はなかなか見る事は出来ない。 もともと この木が好きだったから、波田の中では、この木を買ったら、この 家がオマケで付いて来た位の感覚なのだ。 ホウオウボクの木の葉っぱは爽やかで本当に可愛いのだ。そして 真っ赤なチャーミングな花が咲く。沖縄のカフェグリーングリーン の正式な会社名は“株式会社ほうおうぼくの樹の下で深呼吸して考 えたっ!”なんです。冗談ヌキに本気で命名しました。 (最近、悲願のデッキが完成しました。ちょうどホウオウボクの樹 の下にお気に入りのベンチが出来たので、沖縄にいらっしゃった方 は是非、この樹の下で素敵なオーラを感じてください。気持ちいい ですよ!ボクは世界一好きな場所の一つです。) 学術名はDELONIX REGIA マダガスカル島原産の落葉高木。6 月~10月に赤い花が集まって咲き、とても鮮やか。花の後に大き な豆果が出来る。 詳しく知りたい方は・・・ http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-royal_poinciana_large.html
育ちに育ったアボカドの木。結婚記念にもらったのだが、それから16年間は家のなかでプランター(植木鉢)で生活していた。しかし3回にわたる鉢植えの引越しで節操も無しにドンドンと横にデカくなり占有面積が畳3畳分を占めるようになってしまい収拾がつかない。そこで決断して屋外植樹を計画。ウチに来る植木屋は絶対に止めろと言う。40%の可能性で越冬が出来ないと判断。しかし残りの60%にかけて屋外に出した。最初の一年は全然ふるわないで少々心配だったが葉を切って冬を越させた2年目の春に爆発!!。春には見事、屋外の地植えに成功して完全な樹木となったのだ。ものすごい成長率でどこまで成長するのだろうか!。毎日、水をあげてアボカドが巨大化する日を楽しみにしている。ちなみに単体では実はならないそうです。このアボカドですが実はシンペイが食ったアボカドの食いカスの種を皿の上に水とスクラブバッヅを置いて発芽を待つ事、数ヶ月。そして30センチ位に成長させてプレゼントしてくれました。(なかなか発芽の可能性は低いが必ず出来るんです。せっかく食べたら試して下さい。)
花を愛でる心とは日本人特有のモノだという事を本で読んだことがある。
3月の末になると桜前線の上昇を心待ちにする様になり、日々、どこどこの桜が芽吹いていたとか、何分咲きだとかいう会話が出てくる。
満開も素晴らしいが七分あたり、そして満開を通過して葉桜が目立つ頃、蕋(しべ/おしべ、めしべの蕋)も濃いピンクが素晴らしい。そして桜の花吹雪・・・
とにかくこの桜が大好きだ。大大大大大好きだ。
シーズン中には特に好きな”千鳥ヶ淵”と”砧公園”には5~6回は行く!多くは一人で・・・ブルーシートをひいて酒を飲むでも無く、バカ騒ぎをするわけでもない。ただ散歩する! これってジジイかね!?
砧公園の近くの岡本町に約10年間住んでいて、時期にかかわらず、週に3日はジョギングに出かけていた。それは30代から40代にかけての事。でも正直、その頃も同じ桜の下を歩いていたんだけど・・・ここまで愛おしい気持ちにはなっていなかった気がする。
年齢と共に見えない物が見えてくるのかなぁ・・・・
ならば年を重ねるって素晴らしく楽しい事じゃないか!
夏というシーズンは飛行機に乗ればどこでも常夏の場所に行く事が出来るけど、
日本での桜だけは人生で限られるからなぁ。一生、この時期は日本を離れないと思う。
東北の方々が今年も桜を見て心和む事を祈る!
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