「焼き肉」タグアーカイブ

なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ 小渕首相が並んだ、田中康夫も並んだ!!。 足立区鹿浜の”スタミナ苑 “

たかが焼き肉、されど焼き肉。世の中には”焼肉”が大好物という人が多いのだ。さて、今回御紹介の”スタミナ苑”なる店は、グルメ必見読本といわれるザガット・サーベイの2001年版で東京の1694軒の店のなかから4063人の審査で1位に輝いたのが、なんと足立区鹿浜のスタミナ苑なる焼き肉屋なのである。フレンチのタイユバンロブション、寿司の銀座・久兵衛、それら名店を差し置いて昨年の東京名店の一位を獲得したのである。

なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ 小渕首相が並んだ、田中康夫も並んだ!!。 足立区鹿浜の"スタミナ苑 "

しかし本来、味比べをするステージとはおもえない。それはプロレスVSボクシングVS相撲というか異種格闘競技ではあるまいし・・・・ただ、これだけ焼き肉ファンが多い東京の中で堂々の1位というのはなににつけてもエライではないか。 さて、ザガットサーベイなるレストランガイド。ニューヨーク在住のニーナ&ティム・ザガット夫妻が自分達の読者が参加出来るレストランガイドを作ろうとスタートして世界中に読者をもつ素晴らしい企画なガイドブックだ。巻末のレストラン・チョイスのカテゴリー分け(目的別索引)も便利で深夜12時以降のラストオーダーの店、酒類持ち込み可能の店、ペット連れ可能、夜景がキレイ、古き良き東京を感じる店・・・がアリガタイし、また料理別、地域別も当然に便利だ。読者参加型で、それを様々な人々が評価点数で決めるというのはある意味でフェアーだしオモシロイが、それが東京都足立区鹿浜(ひょっとすると一生行かないで死んで行く人間が多数であろう地域。他に何も無さ過ぎる。あるのは本誌、ウェッブマスターの大島章弘が近くに住んでいる位かナァ。偏見は無いですよ!)で営業するスタミナ苑を1位に選んだというのは好奇心を掻き立てまくる事実ではないですか!!。

なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ 小渕首相が並んだ、田中康夫も並んだ!!。 足立区鹿浜の"スタミナ苑 "

そう、じつは波田御一行は群馬県の山の中、沼田をズーッと奥に入った丸沼スキー場のランチタイムでそれが話題になり・・・・もう誰にもその好奇心にストップはかけられなかったのだ。ランチ終了後スノボーは急遽中止して一気に東京へ、そして足立区に向ったのであった。そして渋滞を乗り越え到着は6時04分前・・・なのに満席。客は全員、朝から今夜はスタミナ苑と決断してきている意志の強さを感じさせる剛の者ばかりに見えた。この列に小渕元首相が、長野県知事の田中康夫が一般客と差別なしに並んでいたのは有名な話しである!!。そして店内に案内されて驚いた。足立保健所はこの衛生状態をなんと考えているのだ?(失礼、決して不潔ではないんです。)世の中では無煙ロースターなる平和なグリルが多い昨今、この店では全くの無防備というか煙対策無しの店舗。従って今晩、着た服を明日に着る事は不可能なのだ。その煙の量がまたものすごいのだ。そして一位に輝く店なのに表彰状も飾っていない。また、炭火ではなくてガスというのも驚いた。味はサスガの名門店という感じ。今更にオレごときが評価する必要もない位、美味しかった。肉以上の感動をしたのが、炭水化物系料理全般(メシもの)であった。

なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ 小渕首相が並んだ、田中康夫も並んだ!!。 足立区鹿浜の"スタミナ苑 "

とにかく、この店に行った体験後の1週間は、この自慢話しで過した。なんの世界でも日本一というのは理由があるのだなあ・・・。

  • スタミナ苑  焼き肉屋 足立区鹿浜三-13-4
  • 03-3897-0416
  • 平均客単価 6100円。

世にもまれな焼肉屋  焼肉界の”祗園のお茶屋”か”赤坂の料亭”か。

ココは川崎である。川崎といえば赤坂ではないし、京都の祗園でもない。もちろん銀座でもない。川崎・・・・工業地帯というのが一般的な印象だろうか。そう、ここは庶民の川崎なのに普通じゃない営業形態の焼肉屋なのである。一元さんお断り、紹介があってもお断り、いきなり突入しても、もっとお断りという焼肉屋だ。ならば、どうやってこの店にて食うのか、その方法は後で解明しましょう。たしかに川崎には尋常じゃない数の焼肉屋が建ち並んでいる。セメント通りなんて、まさに焼肉屋の秋葉原状態なのだ。一元お断りというのは決して高級とか高額とか慇懃無礼(いんぎんぶれい)高飛車的経営(タカピー)という店ではない。マズい店ならば2度と行かなければ良いのだが・・・・・美味しいんですよ。実に美味しい。忘れられない美味しさなのです。そして結構、リーズナブル(美味しさを考えれば当然という価格帯。)なんです。要はハマッちまう系なんです。店があるのは旧府中街道沿い。他には店が殆どないまさに川崎的地域。暴走族の抗争の舞台にロケするならここがヨロシそうな景色。そして店名が北京(ペキン)・・・・・紛らわしい。ナゼ、ドーシテ、焼肉屋がソウルではなくて中華料理の国、その中国の首都の名称(ペキン)なのか、サッパリわからない。ニューヨークグリルという名の蕎麦屋、ロンドンという名のヤキトリ屋、ビバリーヒルズという名の定食屋、錦糸町(キンシチョー)という名の三ツ星フレンチと同じ位、オカシイじゃないですか。まったく、カモフラージュしているとしか思えないのです。そして営業しているのにノレンは引っ込めたまま、看板の電気は消灯したまま、準備中の札、という芸の細かさ。さて、なんとか入店まで漕ぎ着けたとしましょう。最初にセレモニーとしてキャベツ千切りのサラダ作製を自分で行うという儀式をおおせつかります。(写真参照)

世にもまれな焼肉屋  焼肉界の"祗園のお茶屋"か"赤坂の料亭"か。

これは完全なるノルマ強制的労働なのです。オーダー受注業務は無し。出てきた物を有難く食べきると次のお皿が登場というシステム。食べきる事がノルマです。今回はレバ刺し、タン、ミノ、もも肉(赤身)、はらみ、の五品で仕上がりでした。焼き方も超ウルサく指導が入り焼き過ぎは厳禁。死刑!!。ミノでA面2秒B面1秒と決められていて、それ以上でも以下でも許されず。もも肉は2秒2秒と神経尖らせて緊張して焼くのです。しかし、ミノのコリコリ感、タンの濃厚な味、とにかく未体験ゾーン突入間違い無しです。そして最後にラーメン(コレだけは希望者)で締めるという筋書きです。しかし有煙焼き肉なのにべトつかない、お腹が重くならないのは不思議!。さて最後に、ここにて食事をするには、ここの常連(店から気に入られて戒名を伝授されている人、波田の友人は”デンタク”と呼ばれています。)を探して連れて行ってもらう以外ありません。(ウソ言ってデンタク友達と言っても、結局帰されてしまう厳しい世界。)どうしても行きたい貴方・・・・・波田にコビ売って下さい・・・・・。待ってます。(自分はいかに焼き肉が好きかをアピールするために松坂牛3キロとか献上品として送ってみたりしたらどうですかぁ?!。)冗談はさておいて貴方の夢のひとつに是非加えてほしい物凄い満足な店です。

世にもまれな焼肉屋  焼肉界の"祗園のお茶屋"か"赤坂の料亭"か。

  • 焼き肉・北京(ペキン) 川崎市幸区下平間331
  • 044-533-6520(かけても無駄だが・・・波田の名前なんか全然無力。)
  • 大体、一人飲みまくって食いまくって5000円程度。(値段は多分・…気分)
  • (やっと、ペキンの店名の由来がわかったのですが、元々は中華料理だったそうです。そこで焼き肉を出したら評判に・・・ヤッパ、不思議で紛らわしい。)

それズルいだろっ!肉問屋の経営する焼き肉屋”初栄”

肉屋が経営する焼き肉屋なんてズルいじゃないか。近所の焼き肉屋が太刀打ちなんてできるはずもない。米屋が経営する定食屋にオニギリ屋、魚屋や卸問屋が経営する寿司屋、考えただけでも美味しいじゃないか。ここは正真正銘の肉屋が経営するズルい焼き肉屋だ。

それズルいだろっ!肉問屋の経営する焼き肉屋"初栄"

全国には数多くのブランド牛肉なるものが存在する。山形の米沢牛、滋賀の近江牛、但馬牛、三重の松坂牛、神戸の神戸牛・・・色々あるが、そのなか列強を叩きのめして、お肉の品評会で堂々の一位に輝いている牛肉なんて興味がわくでしょ。それが九州は宮崎の”高千穂牛”なんです。 実はこの店に行く前日は、毎年の恒例行事である大分県の病院での人間ドッグだったんです。当然に前夜の夕飯は食事制限が入り、アルコールは禁止! それだけでも辛く悲しい夜!(笑)

それズルいだろっ!肉問屋の経営する焼き肉屋"初栄"

人間ドック友達(そんな仲間がいるんです。毎年の健康を喜び合う仲間!素敵でしょ)そんな酒好きの皆と、酒無しのディナーは地元の回転寿司で、全員でノンアルコールビールを注文して、イイ大人が酔ったマネして盛り上がり、ふと盛り下がり・・・翌朝は病院で朝の6時に起こされて検査開始。終わるのが午後の3時過ぎ~~そして先生から、一人一人の結果発表が告げられるのです。その時に見せていただく自分の内蔵の写真は、それはそれは美しく、胃壁に腸壁~~アレを見たら絶対にホルモンが食べたくなって当たり前!(そんな事ないかなぁ!?)

それズルいだろっ!肉問屋の経営する焼き肉屋"初栄"

そして、その夜に繰り広げられる”宴(うたげ)”の楽しい事! 楽しい事! 『オレって健康っ!!』と確認しながら飲むビールの美味しい事!美味しい事! さっき見せてもらった胃壁、腸壁に冷たいビールがザブゥ~~ン、ザブゥ~ン、ザバ~ン~と駆け抜ける光景をイメージしながら飲むお酒の美味しそうな事ったらないでしょ! この瞬間の為に人間ドッグに行っていると言っても過言ではない。そこにビールと流し込まれるホルモンとカルビ~~それはそれは幸せモノじゃないか! これが究極でなくてなにが究極でしょうか!!

それズルいだろっ!肉問屋の経営する焼き肉屋"初栄"

  • 焼き肉の初栄 宮崎県高千穂町三田井10  098-72-3965 定休日 毎週月曜日
  • 肉工房 初栄 高千穂町三田井1404-4 一階 定休日 毎週火曜日 0982-72-2468 11:00~14:00 17:00~22:00
  • 有限会社 肉の正木屋 宮崎県高千穂町三田井781-5  こんなHP見た事ない!!(笑)
  • http://www.masakiya.jp  Wikipedia 宮崎牛 http://ja.wikipedia.org/wiki/宮崎牛

ハワイ焼肉事情。日本語の韓国イントネーション英語風味。 韓国オバさんは”カァルビーヒィチィニンマエネェーーチュセヨ”

ハワイの焼き肉屋の恐ろしきボーダレス。ここに国境はない。ハワイのリピーターなら必ず、通っている焼き肉屋”兄弟”(ヒジョン)の御紹介。この演歌っぽい名前の店に私は十数年通っている。この店の伝説は、やはりクチコミで聞いていた。その昔(とはいってもカメハメハの時代まではいかない。)十数年前に始めて行ったときは”アラモアナの裏のケンタッキーの隣りの焼き肉屋”といえば、完全楽勝に誰でもわかったが、いつの日にか突然の引越し。その姿を消す事、数年。(実は火事で全焼してしまい引越ししていた。)そして、数年前に引っ越した先がわかり”涙の御対面 ”なんて、タイソウなもんじゃないが、とにかくハワイ的な美味しさがここにある。

ハワイ焼肉事情。日本語の韓国イントネーション英語風味。 韓国オバさんは"カァルビーヒィチィニンマエネェーーチュセヨ"

例えば前回、乱入した時の注文は・・・・・カルビ1人前、ミノ1人前、ロース1人前、タン1人前・・・・と、平均的焼き肉のオーダー方法、唯一注意点は店員(推測するに完全同族経営、お父さん、お母さん、親戚のオバさん、娘さん・・)だが、ハワイにアリガチな日本語の韓国イントネーション英語風味。カルビ一人前をチャンといわないと、目の前はカルビの山盛となる。韓国オバさんは”カァルビーヒィチニンマエネェーー”とよく聞けば言っているではないか。7人前のカルビは恐ろしい。そして、ここのスゴイ”超アメリカ的”なのは、注文した肉類(カルビもミノもタンもロースも骨付きカルビも何もかも・・・)がナント、ヒト盛りでくるのだ。”ションナァバァッカナァァ”と韓国風に驚き、そして、客の都合も構わずイッキにそれをつまんで焼き始めてしまう。焼いてるうちに、”どうも、これはミノだぁ、タンじゃないか・・・”とわかる始末。自分たちの食いたいスピードなんてかまっちゃいない。しかも量は曝量!!!。推測するに、同じカルビでも一人前は西麻布の某有名店の3.25倍(当社調査部データ)。”楽しく安く美味きゃいいじゃねっか”という店です。また、韓国お好み焼きのチジミは抜群です。肉は注文されてから切り始め、ごま油、塩、胡椒のシンプルなタレで味付け。値段はメニューに一応書いてありますが、適当に計算しているとしか思えません。大体、飲んで食って一人、25~30ドル程度の良心価格です。(時々ボルから気をつけてね・・・・。)オマケに付いてくるキムチ類は相当に美味しい。水キムチは絶品だゾ。

  • 636 Sheridan St,Honolulu,Hawaii 96814
  • TEL 591-1827 / 591-1025
  • 営業時間 11:00~1:00 無休
  • アラモアナショッピングセンター、裏側を背にしてまっすぐ、タワーレコードを右にみて左折、突き当たりを左折した右側に数件、お店がならんでいる一軒。焼き肉屋が他にもあるのでご注意。始めての人はタクシーが賢明、タクシー運転手は知っています。