多摩川の花火は十数年見ていなかった。一昨年に引っ越した世田谷区野毛の家の庭からは、とても綺麗に花火が見えると聞いていた。・・・・ということでガーデンパーティー(かっこいい響きにやられる!) 当日は札幌の片岡肉店から”生ラム”そして帯広の名店”有楽町”からジンギスカンを取り寄せて、北海道ジンギスカン両横綱を楽しんだ。そして花火大会!!想像を絶する予算の豪勢な花火がビックリ近距離で見れて、参加者は狂喜乱舞! 来年も、また皆で見るかナァ!!
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花火が好きなら世界一の”大曲の花火競技大会”
2012年8月25日 悲願の大曲の花火競技大会に行った。この企画、寒い寒い冬場に提案されていた。秋田県の能代という場所でミーティングをしていて、その時に斎藤さんという現地でかなり力のある素晴らしいリーダー御一行が遊びに来てくれて、その時に大曲花火競技大会の映像を見せて頂き度肝を抜かれたのが最初だ。そのiPadでの映像・・・分かりやすく言えば普通の花火大会のフィナーレの部分が10倍、いや20倍になって、それが4時間近くも続くという代物。 映像だけでビックリ仰天だった。そんな場所での軽い口約束・・・それが実現したのだ。もちろんそれだけでなく大きな、秋田県始まって以来というスケールのラリーも翌日に開催。(ただでは帰れない!)
その日が来た。新幹線の車内は当然に満席。新幹線のチケットは発売日の当日に瞬間的に売り切れるらしい。 隣の席の家族は東京から秋田の大曲までの四時間弱の間、永遠に花火の話題であった。どうも聞いているとこの参加が初めてでは無い様子。いわゆる熱狂的なリピーターっていう奴だ。 何せこの花火大会、80万人という参加者だ。桟敷席だけでもその数で、売り出されていないフリーな場所をいれたら100万人を軽く超える参加者があるイベント・・しかし簡単にヒャクマンニンと言うけれど東京ドームの満席の20杯分・・・それが平たい川原に座っている迫力ったら想像の域を超えてるのだ。こんなに一度に人間を見たのも生まれて初めて。 そして、このイベントは花火大会ではない。”花火競技大会”なのだ。全国の花火師と花火会社28社が競い合い順位を決めるというもの。という事で各社、自社の威厳をかけて最新作、および最高技術を披露しあうという究極の祭典なのだ。
5時からスタート、まだ明るい時間は昼花火なる物が披露。そして暗くなった19時から三時間半にわたりものすごい勢いで花火が打ち上げられる。それぞれにテーマが決められ、音楽が選ばれ演歌っぽいものからエグザエル、AKB48、葉加瀬太郎のバイオリン・・・と様々な演出が繰り広げられるのだ。その迫力も超ド級で、もう視野にも入らないくらいにデカイのだ。一つが直径300メートルを超える。音もハンパ無くドドォーーンと地響きと共に身体に響き渡る。桟敷席では斎藤君の仲間が様々なお弁当を準備してくれてビールで枝豆を食べながらお弁当をつまんで、実に至福の時間を過ごした。(改めて斎藤チームの方々、感謝です。)
ただし人口4万人の街で訪問者がたったの一日に10万人、そのインフラのパニックぶりはハンパ無し。道路はムチャクチャ、駅もグチャグチャ、トイレは長蛇、迷子は泣きわめき・・・これだけは避けて通れない世界。良い席程前なので遠いのは事実。 でもそれを差し引きしても充分に見る価値があるのが、この大曲の花火大会だ。 この花火はテレビでも放映されていたと聞く。でも花火好きならば一度は”生”で見るべきイベントだ。 ドデカイ花火がド迫力の地響きとともにドバッと開花しまくり真っ暗な夜空が明るくなり、見物客100万人が同じ色の光で包まれる。一瞬バックライトで人々の顔が見えるのだが、観客全員が静かにウットリとその花火を見つめている姿・・・まさに平和の象徴の様な光景でした。 みんな平和で嬉しそうな顔に見えたんですよ。
実は花火ももちろんですけど、その観客の嬉しそうな顔100万人分に感動もしました。 とにかくどんなに素敵な写真でもあの迫力は伝え切れないでしょうね。是非、一度の人生のどこかの夏休みにお出かけください。 新幹線、飛行機の予約だけはお早めに! 参加者全員本気ですから!(笑)
大曲全国花火競技大会 http://www.oomagari-hanabi.com/
花火はいい!出会いもいい!いいものはいい!
2011年10月1日(土曜日) 先週、ポストを見たらチラシが入っていた。なんと“多摩川花火大会”のお知らせだった。優しい世田谷区役所!(実際には対岸の川崎市の花火大会を反対側から“タダ見”というのが実情だ。(笑)
10月に花火大会・・・8月の花火大会が順延したのか、秋の花火大会なのかはサッパリわからないが・・・ウチの庭から、花火が観られるのだ。もちろん徒歩5分の多摩川まで歩けば、より一層、大きく激しく観えるのだ。 オレは花火が大好きだ。夏の風物詩である花火・・・これを見ている瞬間こそ、幸せの極地。いつか日本中の大きな花火大会でも順々に回るのも夢の一つなのだ。夏という季節は飛行機に乗ったらいくらでも手に入るが、“ニッポンの夏!花火の夏!”ばかりはそうはいかないのだよ。なんだかそうやって考えると焦るなぁ・・・
今日はせっかくだから家の庭でのバーベキューを企画した。バーベキューは得意分野だ。これこそ“任せときっ!!”と言える分野だ。仲間が新しい友達を連れて来てくれるって素晴らしい事でしょ。
夏中、オキラクハウスで日夜、バーベキューを繰り返していたら、何がウケるかわかる。ちなみにバーベキューで1番美味しいのは、ブタでもウシでもなく鶏肉だ。塩、胡椒も美味しいが~~美味しいのは漬け込みだ。
ではレシピ・・・
鶏肉1キロ
黒胡椒 大さじ5
塩 小さじ2
※マリネード液
レモン汁(半カップ)
おろし玉ねぎ(1個分)
おろしニンニク(1個分)
オリーブオイル(1/4カップ)
白ワイン少々
塩、胡椒を全体にまぶして、他の材料を混ぜておいたマリネード液に漬ける。2~3時間漬け込んで焼く!マリネ液を塗りながら食べても美味しい!
今回も急ながら、様々な業界の年代層の人間がやってきた。肩書き抜きに色々な人々と酒を飲み交し、話をするのは面白い! そこから発展する出会い、付き合いも始まのが、また楽しい。そんな計算して人と会ってるわけじゃないけど、一期一会を大切に出来る人と一人でも多く出会える人生がステキではないか!
素晴らしい花火と、素晴らしいパーティー・・・素晴らしい出会いがあれば人生は一層、楽しくなる。でしょ!!
これで夏は終わりかなぁ~~
花火が好きだ。マジに好きだぁ!。
7月31日 土曜日 今日は恒例の”所得倍増計画プロダクトミーティング”を渋谷のAM本社で主催していた。しかし今回はよりによってボクの人生上優先順位が相当に上位の沼津の花火大会とスケジュールが当ってしまったのだ。しかし花火見物の為にミーティングを中止なんて人には言えないし困り果てたが、いつもみたいにミーティングを4時に時間通りに終了させれば車で移動してなんとか間に合うことが判明。(沼津と渋谷は距離で120キロ、東名高速が殆どだが渋滞などの交通事情は厳しい。)少々時間的、道路交通法的に危険であったが挑戦することにした、ミーティングは完璧だった。野崎亜希子エメ、楠井町子T・ダイヤはプロの域だった。そして今回、ゲストのお願いした札幌の星、イリモト氏も完全試合を達成!。素晴らしミーティングになったぞ。(それは後日のパーソナルの発注量で計り知れるのだ。)4時にはオーディトリアム脇の駐車場に車を待機させて終了後3分25秒後には沼津移動のメンツは車に乗りこんでいた。そして一路沼津を目指したが心配をよそに全くのガラガラで予定よりずっと早く到着できて一安心だ。
※以下は大人気の井利元メール(http://www. irimoto.net/)に掲載されていた彼の日記を抜粋します。少々誉め過ぎですが花火の感動が伝わります。(このメールはダレでも登録出来るから是非オススメします。)
夏真っ盛りの日本列島! 各地ではダイヤモンド以上の達成ニュースが飛び交い、この季節は心も身体もHOTです!今日はこの夏一番の感激ニュースをお伝えします。7月31日、東京本社でのミーティングを終え、主催の波田啓次郎トリプルダイヤモンドDDとともに一路静岡県沼津市へ。 波田さんご一家はお子様たちの教育環境の拠点を沼津市に置き、東京と沼津の二重生活を送っているのです。まず、その沼津市に新築されたNEW波田邸におじゃましました。そこがまあなんとセンスのいいお家!!ちょうどいいサイズに生活感のまったくない上質で洗練された空気。照明器具はすべて間接かスポット。配線はどこにもありません。キッチンからダイニングそしてテラスへの動線が最高に粋な空間でした。メールではなかなか表現できませんが、またいいもの見せてもらいました。 啓次郎さんは東京世田谷に強力な一軒家、静岡県下田市の海の真ん前別荘「オキラクハウス」、そして今回の新居。もうぶっ飛びな成功です!!そしてこの新居に移る前に住まれていたマンションがあるのですが、そこが今回のメインイベントの場所!沼津市の花火大会がそのマンションの真ん前で開催されるのです。
しかもそのマンションの部屋は14階!ベランダの真横で花火が爆発するのです!!!!真夏の夜、波田マンションベランダで見る花火大会は人生でこれ以上はありえない!!の大感激!!!どか~~~ん!!どどどどどっか~ん!!「うわ~~!ぎゃ~~!危ない危ない・・熱い熱い!!火の粉飛んでくる~~おお~~うきゃ~~!すげええええ~~」一時間絶叫の花火大会でした。啓次郎さん英子さん本当にありがとうございました。あの沼津での感激はとてもメールじゃ表現できませんが、とにかく一生忘れない一日になりました。イメージしてみてください。真横数メーター前で爆発する感じ。熱い熱い!!危ない危ない!!大爆笑!!!!これもアムウェイで知り合った最高に粋なライフスタイルを過ごすお友達ができたおかげです!! (イリモトメールのバックナンバーより。)
沼津の花火大会は2日間にわたり続くのだが初日は約50人の沼津方面の友人、知人が沢山来てみんなで盛りあがり鑑賞した。(翌日は70人位が来た!)すでに引越しは終っていて部屋を返却するのを半月遅らせてこの花火を見ることにしたのは贅沢だが正解だった。みんな本当に楽しんでくれたゾォ。とはいえコレで最後かと思うと本当に悲しい。終了後は歩いて予約しおいたワインバーテロワールに井利元、クミちゃん、野崎テツヤ(野人)、アッコちゃん(野人妻美人)、名古屋の愛葉、オラオラ中嶋さんと僕で飲んだ。話題は花火と馬鹿話でつきていた。ここは本当に小さいながらもステキな店で楽しい時間が過せる。相当飲んでヘロヘロ状態で、そのまま老舗のバー・ビクトリーでまたまた飲んで深夜にになった。東京に戻るアッコチャンと野人に家に送ってもらって帰宅、当然意識不明となった。(そして明日から21連休の下田・オキラクハウス生活が始まるのだぁ。)
爽やかな仙台の朝、そして究極の花火
7月27日(土曜日)仙台の中村宅で快眠から覚め、そのまま中村夫妻と一緒にと東京に向った。(昨晩は仙台にてミーティング。そして大好きな”富久むら”で泥酔。)二人は沼津の花火大会にやってくる。買い物上手な彼らが探した物凄いチケットは16000円で二日間JRが乗り放題で沼津、軽井沢、新潟を網羅とのこと。本当にそんなモノを探すパワーには関心する。東京駅で別れて彼らは東京散策をして後から沼津に電車でやってくる。さすが割安チケット。僕は自由ヶ丘にてオフクロをひろって沼津に向った。しかし渋滞があって沼津に着いたのは二時過ぎで、空腹だったのでそのままインター近くにある”蕎麦屋ふくだ”に乱入したが、本当においしい。渋滞の間中、頭は蕎麦屋でイッパイだった。そしてイッキに生ビールを飲み干した。ここの蕎麦は極上に美味しい。そして平和な気分で自宅に戻った。さすがに街中は花火とお祭りで渋滞が激しい。なんだかウキウキするなあ・・基本的日本の夏だ。妻と子供とで祭りで賑わう街を散歩。ブルーウオーター(※)に行って久し振りに天野氏の顔を見た。その後、帰ってウタタネしたりして皆が来るのを待った。夕方5時過ぎから東京から向ってきた友達がどんどん登場。みんな、昨年に続き、沼津の花火を心から楽しみにしている。(※)僕も階下に降りて皆と談笑して買い食い大会。皆ウレしそうに祭りの屋台で色々食ってる。身体に悪い物は実に美味しい。7時チョイト前に60人近い友人が皆飲物持参で上がってきた。花火は7時半スタートで昨年以上にバージョンアップして豪勢に思えた。本当に感動的だったなあ。1時間少々で終了して解散した。みんなのウレしそうな顔を見ると本当にウレシイ・・・。その後、川原を散歩して和んだ。基本的日本の夜である。浴衣を着ていないのが残念だ。そして、疲れきって就寝した。素晴らしい1日だった。
※ “蕎麦屋ふくだ”は後日、”波田啓次郎の勝手でしょ”で御紹介します。
※ ブルーウォーターはとてもオシャレな沼津の狩野川沿いのカフェ。東京からわざわざドライブしてくる価値がある。オーナーは天野氏(イルアマーノォーと呼んでいるイタリアかぶれなナイスガイ)店内には洋服も売っていて相当にイイカンジ。
※ 沼津の波田家は14階建ての14階、目の前の狩野川で花火が上がるが、爆発するのが視線より30度位の正面で、まるで花火に顔を突っ込んでいる大迫力。感動を越して笑います。コレ以上は無いと断言してしまいます。(規模は冴えないがとにかく場所の勝利)