鹿児島県民のランチ事情を調査しに出かけた。というか鹿児島にいたら昼時に腹が減ったから何かを食いたかっただけだ。でもどうせ食うなら鹿児島人、薩摩人の精神がみなぎる定食屋を見たいではないか!! 薩摩藩は大昔には欧州とも日本を代表して戦いがあった程の立派な闘志を持つ人間が数多くいたのだ。とにかく明治維新もこの薩摩藩なくては成り立たなかったのは事実!西郷隆盛や大久保利道が何を食べて明治維新を夢見ていたのか・・・・・・関係ないと思う。
しかし定食屋のメニューを見てみると明らかに南蛮文化の影響があるではないか!コロッケにメンチカツを見てごらんなさい。西洋の食べ物でしょ!カレーライスだって、ハンバーグだって西洋料理ですよ。みんな欧米化しながら成長したんです。さて”三徳”という定食屋に入った。鹿児島大学の学生で賑わう店だ。メニューを見渡すとやたらと品数が多い。ざっと品数は70以上はある。この店には”簡素化”とか”リストラ””無駄を省く””面倒くさい”などという発想は無い。ということでとにかく徳をしたい一心で発注をした。店員さんに聞いたところ特に人気メニューは無く全てが人気だという。(本当かよっ!)ということで ①本日の定食(サンマ2匹と御飯、味噌汁、小鉢)550円 ②三徳カレー(店の”冠”がついた料理は必須!)850円 ③チキン唐揚げ、メンチカツ、コロッケの定食、650円 の三人前を注文。(同行者が女性二人だったので御飯は一人分に。それでもその量たるやハンパなかった。)
まず出揃った三人前を見て”唖然”これで合計2050円!!!安すぎる!!食べる前からお得感イッパイだ。そして店の冠のつく三徳カレーをよく見たらエビフライ2本と鶏唐揚げが付いている!これで味が外れていなかったら合格だ。さぁ食べてみよう!サンマも美味いしカレーも美味い、フライも美味い!(正確に言うと極めて普通。で良いのだ!この値段だ!)値段を思い出すだけで”お得感”で幸せ気分になれるのだ。 ここのメニューの”ダレやめ”というコースを見て驚いた。語源はなんであろうか。(鹿児島のメシ屋には数多くあるらしい。)サラリーマンお疲れさまセットとでも言おうか。しかしそのお得感がまた激しい。 “三徳のダレやめセット” 生ビール2杯、焼酎、ウーロン茶、ライム、オレンジ、カルピス、レモンの酎ハイ飲み放題。そしてオカズが赤身刺身、豆腐サラダ、タコブツ、麻婆豆腐、エビ天、ニラ玉、揚げ出し、イカ天、カシワ天、サンマ、サバ、豚キムチ、ホルモン、海老フライ、レバー、唐揚げ、もずく・・・・・以上のメニューから6点を選べる!!
それがたったの2000円(時間制限2時間) なんてお得なの! この店が目指すのは人類のお得なのだった。
- 三徳 鹿児島県鹿児島市荒田2-53-13
- 253-4052 鹿児島大学の近所です。
福岡の東富士美エメが長崎の東シナ海を見下ろす、ハンパないロケーションの別荘を手に入れた。とにかく場所も建物もご機嫌さん。 鹿児島ラリーの後で寄ってみてビックリ仰天!! 全国のお友達がこんなにスゴい別荘を持っていたら最高だよね。 ボクは別荘を持つ友達を持つ事が夢です。
鹿児島で日本AM主催のラリーのゲストで行った。激しい雨と湿度に、自分がアジアで生活をしている事を思い知る。 鹿児島人は皆、ハッピーな方々だ。アフターも楽しい時間になりました。
桜島を後ろに鹿児島グループのテルリン(照倫)と友枝マコちゃん。鹿児 島は初めてだったけど好印象!焼酎は抜群だった。ありがとう!!
練り物とよばれるのは”かまぼこ・ちくわ・そして薩摩揚げ”など、魚が姿を 変えた食品だ。 実は、そんな練り物がオレは食えない。 その昔、ヤバい魚(養殖で失敗した奇形魚やなんだかわからない深海魚など・・・)の末路は、形を変えて、そんな練り物に入れられるという映像が強烈すぎて食べられなくなったのだ。
世の中にはウソが沢山、まかり通っている。中国製冷凍餃子事件や賞味期限の改ざんのような恐ろしい話は記憶に新しいが、例えば和牛イコール国産牛ではない事実!(外国の肉を日本で加工された肉は国産牛!)国産大豆とは名ばかりで、輸入モノでも三ヶ月間、倉庫に眠らせると国産と呼んで良いという事実! まったく良くわからない業者の正義感を問いただしたい事ばかりなのだが、いずれにしろ、そうは考えたくはないが、世の中ウソばっかりだ。 でも薩摩揚げも食いたいし、納豆も、豆腐も食いたいのはヒトの子だ。だから素性のわかる安全な(安全というか当たり前なんですが・・・)物を食いたい!と思っている時に、 ここの会社に友人が働いていて、その社長の人となり、会社の姿勢などを聞いて、安心して食べる様になったというのが、この店との出会いの経緯だ。
オレは信じて、そして食べている。焼酎とコレ程に合うオカズがこの世にあるであろうか! 最近は便利にクール宅急便などで日本中の美味しい食品が手に入るのが幸せだが、ここの薩摩揚げは波田も定期的に”お取り寄せ”していただいています。食べた瞬間に、心は桜島にまでフっ飛びます。マジで美味いよ。安全で安心で正直・・・シンプルなお約束なのに!! 薩摩揚げは弘化3年(1846年)琉球(沖縄)から伝わり(チキアーギと呼ばれる魚肉を油で揚げた物)それを薩摩に持ち帰り独自で作ったモノ。元祖は沖縄なんですねぇ。揚立屋の薩摩揚げは魚肉、塩(沖縄産)、地酒(鹿児島産)、菜種油、水など選び抜いた素材を使用! と書かれています。
- 揚立屋 (あげたてや) www.agetateya.com 電話 0120-300-435 ファックス 099-261-4104
- 天文館店(天文館アーケード内) 0120-633-120 他7店舗
- 棒天、ごぼう天、ニンジン天、サツマイモ天、ニラ、きくらげ、レンコン、チーズ天・・・様々が詰め合わせになって1050円から色々あり!通信販売の恩恵にあずかりましょう!!
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada