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LOVE北海道・・・ディスカバージャパン!

2017年7月31日
ディスカバージャパン
・・・オレが中学生の頃に
JR(旧の国鉄の時代)が
スバラしいキャンペーンを展開していた。
それがDISCOVER JAPANなるキャンペーンで
駅のポスターで
日本中の素晴らしい景色が
定期的に至る所に貼られていた。
歩くのを止まってジックリと見入る様な光景も沢山あって、
それはそれは
少年ケージローの好奇心をくすぐったものだった。

ある意味、
それ以来の悲願は日本一周。
こんな小さな島国でも
意外やそれを成し遂げた人はそうは知らない。

今年も予定通り
三週間の北海道キャンピングカー旅行から帰った。
昨年もこの時期に3週間を北海道で過ごし、
完全に魅了され、
今年も絶対にこの時期は北海道と決めていた。
昨年の反省点は、
ついつい北海道一周という言葉に縛られてしまい、
結局、襟裳岬だ、知床だと回っているうちに
3000キロを走破、
思い起こせばズッ〜と走っていた気がする。
ということで今年は考えを変えて
道央エリア
(半島の先っぽ方面は行かないで真ん中辺り)
あと昨年行かれなかった函館、
どうしてもまた行きたい積丹方面、
余市という感じで練り直し。
途中二回のミーティング
(札幌と旭川)
のみが決まっているスケジュールで
後はノープランの
“行き当りバッチリ”な旅。
基本はキャンピングカーなので
ホテルの予約もなし。
行きの大洗(茨城)
から苫小牧のフェリーと
帰りの函館から青森のフェリー
(帰りは陸路で)の予約だけ。
大分、昨年に較べて様々な勝手がわかり、
荷物の量や、買い込む食料の量、
現地でなにが買えるか
などもわかってきたので快適度は増した。
夜泊まる為の駐車場探しも
相当に上手になってきた。
札幌市内では公園はほぼダメで、_
結局は路面電車沿いのツルハドラッグの駐車場とか。
(笑〜しかしこれが実は良かった!)
天候にも恵まれて、
少々暑かった時はあったけれど、
東京の暑さを思い出せば
ナンの事はないという感じ。
キャンプの段取りも、
道具の選択と使い方もバッチリ。
なによりキャンピングカーの操縦は
長さ6m、幅2、2mという事で
最初は取り回しに少し手間取ったけれど、
もう大丈夫だ。
だんだん家族の一員くらいの感覚になってきた。

今回、結局三週間の間でホテル
(旅館)に泊まったのは二回だけ。
あとはずっと車中泊
(とは言えキャンピングカーの中の
寝心地は最高。)
どうしても泊まりたかった秘湯の宿だけ泊まった。
銀婚湯(函館)と
不忘荘(山形)は
格別の旅館だった。
源泉掛け流しはもちろんで
食事も素晴らしかった。
決してゴージャスではないけれど、充分だ。
(それぞれ一泊16000円程度)
と言う事で日本もどんどん面白くなる。
今年の秋は九州を攻めたいし、
また来年の7月は梅雨を避けながら
北海道を旅したいと考えている。
見るべき北海道はまだまだいくらでもあるから。
旅には終わりはないとつくづく思う。
その為にも体力作りが本当に大切だと思う。

 

 

 

 

オレの“ディスカバージャパン“
・・・・楽しみだ!