ヒトは台湾で何を食うのか。 "そんなに急いで何処に行く!!台湾食事情"

ヒトは台湾で何を食うのか。 “そんなに急いで何処に行く!!台湾食事情”

台湾人は相当にせわしない。セッカチな国民性とは聞いていたが想像以上であったし国をあげて”せっかち”を推奨しているとしか思えない。交差点の歩行者用信号は、あと何秒で赤になるかを秒数表示、そしてその下の人の形のサインは、青の時は残り10秒までは歩き、10秒を切った瞬間から走り始め(あわてて逃げるように走る!!急げ!逃げるんだ!ひき殺されても知らないぞ!と訴えている。)赤で静止したヒトに変わる。それは危険だからそこでジッとしてろと指示されているカンジ。大体にこの街は横断歩道が無い所を渡ったら罰金、ガム食べて歩行で罰金、歩行喫煙でまた罰金と緊張が耐えない。また非常口のサインが笑える。このサインは誰かに聞いたが日本人のデザインで確かに世界中の誰が見ても非常口とわかる正にグローバルスタンダードなデザインなのに台湾だけが明らかにサインが違うのだ。そう確かに走るスピードが穏やかではない。非常時は落ち着いて逃げる・・・が逃避の基本と考えていたら甘いのだ。とにかく我先に逃げろ!ダッシュ!!という逃げ足デザインである。

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また街に出るとタクシーの運転がハンパ無い! 良く大阪人の街中の運転の話などにマナーの悪さが引き合いに出されるが、そんなもん甘い甘い! 全ドライバーが凶暴、乱暴、暴走、身勝手、スリル満点とまともな奴なんか存在しない。ボクの初めての台湾旅行は8人で移動する事が多く、必然的に二台にタクシーに分乗というスタイルが多かった。前車ドライバーに行き先を告げ後ろから別のタクシーがフォローするから待つように指示、当然、後ろのドライバーにも前の車を追いかけるように指示、その瞬間は両ドライバーも納得するのだが走り出した瞬間にそんな指示は忘れてしまうのだ。前車は後者の追随なんて眼中に無し。バンバンかっ飛ばし急ハンドルで曲がるは信号無視するはで、まるで何かから逃げている、後車を巻こうとしているとしか思えない運転、後車も後車で前車を抜きまくり勝手な方向に曲がる、裏道に入るわで結局、目的地では別の降車場所となり別班を探すのに苦労するのだ。目的地に着いて運転手に文句を言うと既に冷静になっている。それが一回や二回ではないからあきれ返る。タクシー車内のBGMは何故か日本の演歌が圧倒的に多い。なぜそんな音楽が暴走につながるかが不思議、そして終いには、ヒーリング系(癒し系)の音楽のタクシーに乗れて安心していたら運転は暴走そのものであった。どうして癒し系のマッタリした曲を聴きながらそんな運転が出来るんだぁ。

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そうだ、皆さんはニュースで台湾の国会中継を見たヒトもいるだろうが、国民の代表が何故どうして国会であそこまで毎度毎度乱闘になるのかが不思議だったが運転を見る限り過激な国民性が理解出来てきた。そう極端に気が短い国民と理解しよう。従ってこの国ではスピードが全てに要求される。最近出来たタイペイ101という世界一の超高層ビルは地上から101階の最上階までわずか37秒で当然の世界一。というかそれを競う意味はなんだ!それを散々誇らしげに宣伝している。ということでココの地ではファーストフードは当たり前で必須なのだ。ファーストでなければ生きてはいけない。 “のろま”は生きて行けない世界なのだ。屋台フードはどこも盛況で美味しそう。流石に全ては食い切れないが好奇心わくものは食い倒した。他人に追随しない姿勢は店にも表れ同じような屋台は本当に少ない。各店ものすごい他店との類似を避けているかのごとく個性豊かだ。だいたい漢字だと何となく意味は分かるが、この”大腸包小腸”って何なのだ! チョウズメ、ソーセージ? いずれにしろ、このネーミングは恐ろしい。

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共通事項はどれを食ってもなかなか美味しく酒を飲みたくなるお味だ。餃子など各店、皮の厚さや具の材料、味付けなどが本当に違うのだ。チキンライスも定番的美味さだが店により違う。台湾人は朝から外食を常とする。安いので家で作って食べるより外で食べる方がラクチンと考えるのだなぁ。とにかくスピード性、美味さ、安さ、そして個性的、全て完璧にオリジナルが追求されている。この国民から新たに生まれるファーストフードに興味津々だ。

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