今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

“わかば”は六本木の名店である。六本木通りからワカバまでの100メートルの左右のビルにひしめく店のなかで10年以上続く店はいったい何軒あるのだろうか。そして六本木の中心地はここからヒルズに移り、なんとなく静かになった趣があるが、やはり風格はヒルズにはかなわない夜の世界を感じる地域である。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

とにかく入れ替わりの激しいこの世界で数十年、そして親子代々続く店がある。そしてここのお客も親子代々続いているかのごとく幅広い客層だ。さて、この店は父親を筆頭に男兄弟4人との家族で店を切り盛り。完全純血主義を取り入れている。(狭い厨房にこれだけ親族が入ったら他人なんて入るスキはないし居心地は悪い。)従って社内恋愛、オフィスラブも無ければ出会いも無い。そんなもんいいじゃないかぁ。(私生活でもそれぞれ独立した家族達が仲良くほとんど近所で暮らしているらしい。)とにかくこの店の居心地の良さは、その家族愛からくるものだろうか、とにかく素晴らしいのだ。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

まずメニューを見て感動。独自の名称が食欲をそそるし好奇心を沸き立たせるぞ。料理はとにかく幅広い。何料理なんて一言では語れない、だからと言って、無国籍料理なんてチープなものでは決して無い、それぞれが個性的な料理だ。ロシア(ピロシキ)から腸詰め(台湾料理)スペアリブ(アメリカン)そして基本和食に創作系と、どんどんと続く。それもワイン、焼酎、ビール、日本酒と何でも相性的には抜群な料理ばかりだ。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

メニューの独特の名前が発注意欲を相当に掻き立てる!! 労作(腸詰め 880円) 傑作(和風ピロシキ 500円) 力作(スペアリブワイン煮 2000円) 秀作(揚げ出し豆腐 800円) 快作(かにつめ 1200円) 独走(鰺酢 2000円) 石火(烏賊バジルソース 2000円) 名作(五色納豆 1375円) その他、豪快、豪儀、特等、特急、特選、特策、絶倫(?)絶品、上等、極製、銘製、手製・・・・・・・と続く。座るならカウンターを勧める。狭い厨房の中で兄弟が持ち場の仕事を全うしながら連携している姿は美しい。そして兄弟愛を感じながら料理を説明してもらい注文しましょう。一度行っただけでは、とても語りきれない深い店です。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

  • わかば 六本木 港区六本木3-9-3 第二六本木ビレッジビルB1階  電話03-3405-9175
  • 六本木交差点を飯倉(東京タワー方面)に向かいすごの一本目を左折。右手に瀬里奈。かの有名なスクエアビル(昔は地下から最上階まで全部がディスコだった。)を左に見て、突き当たる手前左側のビルの地下。(途中目印の店があるが、しょっちゅう入れ替わるので店名は書けない。)
  • 値段は安くはないが高くは無い・・・・・とでも言っておこう。明朗会計です。