フランス人はケチじゃない! パリの骨董市街の幸せレストラン。

フランス人はケチじゃない! パリの骨董市街の幸せレストラン。

フランス人と言うと、良く言えば倹約家、悪く言えばケチと評される。はたしてそれは事実であろうか。モノを無駄にしない、大切にする事を美徳とするならば、オレも充分にケチの部類だ。フランスのパリのクリニャンクールはイギリスのポートベローズなどと同様に市民に愛されるアンティークマーケット(古美術品のリサイクルマーケット)が大昔から行われている世界的に有名な場所だ。

フランス人はケチじゃない! パリの骨董市街の幸せレストラン。

パリの市内からメトロ(地下鉄)4号線の終点。そこの駅を降りると永遠に行商の屋台続き、その奥には常設の長屋風な小さな店舗がものすごい数の店が並ぶ。家具、食器類、玩具、インテリア、手芸品、その範囲もスゴい。99%はそんな一言で言えばアンティークの店ばかりの中で、唯一、別のオーラを放つ店がここRISTRO GOURMANDだ。この店の前を通りかかったのが11時、ランチにはまだ早い。通りから見える厨房を覗いていたら目についたのが、この写真の缶から!

フランス人はケチじゃない! パリの骨董市街の幸せレストラン。

これはOTISなるブランドのスペイン製のツナ缶なんだけど、このデカい業務用の缶が昔からものすごく欲しかった。(オレは知る人ぞ知る缶マニア)でも重さはハンパないし、現地で食べて帰れる量ではない。ということで、今までに数回はお店で見たけど毎回、あきらめていた。 だいたい一般庶民の店ではこんなにデカイ缶は珍しく、見つけたのは業務用の店の片隅だったので、このレストランのカウンターのディスプレイで見つけた時は感激。というのはフランス人もこの缶を見て可愛いとおもうのだ。(だからディスプレイに使っているわけでね!)そこで思い切って厨房に顔を突っ込んで『これを譲ってくれ!プリーズ!』と頼むと、そのシェフはオレの顔をジっとみて『あげるよ!』と神様みたいな答えが!!

フランス人はケチじゃない! パリの骨董市街の幸せレストラン。

お金を払うよと言うと『ノー!』との答え。ならば早々に、その店で祝宴を開く事に! バジルとトマト&モッツアレラのサンドイッチ、パテを注文して当然にワインで乾杯! このサンドイッチの美味しい事! パテの美味しい事ったらなかった。気前のいいシェフが作るメシは美味いに決まってます!! お店のデザインも相当に良かった。こんな場所で皆に愛されて素晴らしい店に成長していくんでしょうね。東洋人の奥様も人当たりの素晴らしい方でした。 フランス人、結構、良い人だよ!

フランス人はケチじゃない! パリの骨董市街の幸せレストラン。

  • RISTRO GOURMAND
  • Marche dauphine 138-140 RUE DE ROSIERS-93400 ST-OUEN
  • 06-78 17 43 80
  • sari au capital de5000euros
  • siret 791 142 698 00012-TVA FR 96791142698