人生の記録

2017年1月31日
探し物があって“逆・断捨離箱”を開けた。
これは人生、ほぼ始まって以来の写真類が殆ど整理もされずに永遠に入れっぱなしになっていた箱。
他には母親が持っていてくれた幼稚園時代の
絵画から絵日記、通信簿、卒業アルバム、宿題ノート、幼年時代は
数冊のアルバムになっていたので良いとしても、
40数年分の写真などが一言で言えば“放置”され
どんどんと突っ込みまくっていた“箱”を開けて見る事になった。
アナログはとにかく量がカサむ。
その数は段ボールに4箱。
こんな作業ってマシーンになってどんどん
“破棄&キープ“が出来たら本当に楽なんだろうけれど、
一枚一枚を見る度に様々な思いが沸き上がって来るので、
とてもじゃないけれどマシーン的な作業は出来ない。
莫大な時間を使って”破棄&キープ“が終わった時には
正直、ガックリ。体力使ったなぁ〜〜

写真は本当にお宝なモノも見つかったし、
どうでも良いモノは破棄する事が出来て本当に良かった。
まさに断捨離の効果は大きく期待が出来そうだ。

その中でも面白いものを2点発見。
一つは小学校1年生の夏休みの絵日記。
クラス単位で印刷されたモノだった。
そこには夏の思い出の鎌倉のオバアちゃん宅での生活が描かれていたが、
なんとそこで“なみのりいた”が登場、
『おにいちゃんの、なみのりいたにのってさかさまになってみずのなかでにかいてんしちゃいました。』
と書かれている。
その日がオレのサーフィンデビュー日であることが記録されていた。(笑)

 

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そして中学生時代に書かれた未来日記。
かなり克明に未来展望が書かれているんだけれど、
すこしズレはしているがかなり明確。

 

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少年時代も“夢見る夢夫君”だったんですねぇ。
(いまなお続くだけど。)
夢がある事は良い事だ!
イメージして希望を持つ事は大切だと実感しました。

とかく過去を振り返りたくなるお年頃。
素晴らしい断捨離が出来た事によって新たな発見が沢山できて有意義でした。