「日記」カテゴリーアーカイブ

泣く子も黙る三茶の”テっちゃん!”

2012年7月某日  泣く子も黙るという表現があるが、まさに無く子も黙ったのがテッちゃんだった。テッちゃんなんて気安く呼んでいるけれど、年齢はオレの三歳上。友達というかオレの兄貴(実)の高校の同級生だったのだ。当時の悪さは半端無しで三軒茶屋を中心とした暴走族Sの会長を務めていた。(ああいうのも務めるのか!?) 中学3年生の好奇心バリバリなケージロー少年を、わざわざ深夜に我が家まで迎えに来てくれて、暴走族の集会なるモノに連れて行ってくれたのもテッちゃん。様々な悪の道へ導いてくれたのもテッちゃんだった。そんな頃もケージロー少年を”ツカイッパ”などにはしないで優しくしてくれた。そんな男気のあるテッちゃんに遊んでもらうのが大好きだった。時は過ぎ、テッちゃんは様々な理由から高校を早期卒業! 社会に出た。元々の根性はビジネスでも生かされて、アパレルで名を上げた。オレも当時のキャラクタービジネスの手伝いをして仕事ももらった。(なんとそのキャラクターは明治製菓からスナック菓子が出るまでに成長。そのロイヤリティーは美味しかったと後日談。) ビジネスはどんどんと成長。日本の好景気にも押されて地元の三軒茶屋に大きなビルを持つまでに! その後はバブルの崩壊と共に倒産。負債はウン十億! でもゼロからスタートした根性はそのままで、数年間は海外で暮らし、気付けばちゃんと日本に戻り”カレーうどん”の店を開き大成功。そんなウワサは聞いていた。コンビニでテッちゃんのカレーうどんがカップ麺になっているのを見た時には腰が抜けたけど・・・! そしてまた地元に戻ってホルモン焼きの専門店を出した。これが満塁ホームラン! 現在は都内に20店舗近くを経営し、世界戦略も成功。上海では一人勝ち状態・・・だとさ! 先日、朝の駒沢公園をジョギングしていたら向かいから十数年ぶりのテッちゃんが!! 『あぁぁぁ!テッちゃん!』『おぉ!!ケージローかぁ!』と久しぶりの再会で嬉しかったのだ。そして近々に飲みに行く約束をしてテッちゃんの店に案内された。昔話も楽しかったけれど、もう60歳寸前なのに夢を淡々と語る姿がカッコよかった。 まさに波瀾万丈な男の人生っ!! 毒の無い人生なんて何がオモシロいんだろう!? 最近、岡本太郎の”自分の中に毒を持て!”なる名著を読み直したけれど、安全なんてナンのオモシロミも無い代物だと思った。 一度の人生、やりたい事をやろう!と再度、思わせてくれたテッちゃんに感謝だ。

沖縄サプライズ あり得ない事・・・ダイナマイトなサプライズ!!

2012年6月22日 お誕生日を前に、そわそわとした日々であった。まわりに日頃から人が喜ぶのを見るのが好きな人々が多いせいか、サプライズパーティーなどやったりやられたりと、とかく多い気がする。なので、ボクもスレた性格かダマす方も相当に苦労をさせているし、ちょっとやそっとじゃ驚かないという厄介な男になってきてしまった。(本当に申し訳ない・・・)

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ところが、そんなボクを襲った今回のサプライズは尋常ではないアイデア、企画なのであった。正直・・・参りましたっ!! 場所は沖縄だ。毎年、皆で様々な企画を出して驚かせて、喜ばせてくれているのだ。本当に心苦しい程に皆が色々な企画を出し合い、様々な場所を捜してきて企画を立ててくれるのが常であった。ところがなかなか”ビックリ仰天”というレベルにまでは達しないのがオレ。もちろん充分に楽しんでいるし、何かを期待しているからこそ、毎月、足蹴に通う沖縄は誕生日の日にちの近くの日程で行く様にしているという性格の悪さ・・・ ところが今年は違った。 そもそも最初から演技が臭かったのだ。(笑) 担当者の古山兄貴は、朝から挙動不審・・・夜はスケジュールを空けておいてくれと言われ、その理由を聞けば実にワナワナしながら、今、考えましたみたいなお粗末な答え。

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まぁウソのつけない男というのは誠実な現れで良いではないか! 夜になって、白々しく連れて行かれたのは那覇空港。ただ、宿泊ホテルを出た時間が遅くて8時の集合の時間厳守という事を知らないオレは空港までの一般道を120キロで走る温和な古山兄ちゃんを完全な挙動不審に思い、何かあるのはミエミエな状態になっていた。スレたオレは『空港で誰かが待ち構えていて・・・』なんて考えていたら、空港駐車場に到着するなり、とにかく8時のモノレールに乗るから走れという・・・『電車で移動して何かあるなぁ!』と深読みするオレに対しての、このミエミエを超してこの段取りの悪さ・・・と思い素直に従いダッシュで改札を通り抜け、エレベーターを駆け上がり、出発ブザーが鳴り響くホームを走り、モノレールに飛び込むと・・・・・その車内はなんとパーティー会場になっていたんですよ!

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乗り込むなり出発ブザーが鳴り止み、出発!!なんとモノレール(ゆいレール)の2両が貸し切られていて、完全なパーティー列車になっていたんです。その後は司会のテッちゃんの挨拶から、シャンペンで乾杯っ! ニュージーランドのマオリ族のダンス(もちろんパチもん、酋長は光さん!歓迎や戦いの前の踊り。)、バイオリンの演奏(これだってモノレールの中で弾くって大変な事!)フラダンスやらなんやらのパフォーマンス、東京からはわざわざコンサルの野田っチや福井豪まで来てくれている! とにかく片道30分の首里城駅までの車内は狂喜乱舞状態。ボクは想像をはるかに超えて放心状態! 途中の駅は止まらずに徐行をして通過するのだが、駅で次の電車を待つ一般のお客さんは驚喜する電車を通過するのを眺めて唖然・・・!

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そして首里城駅に到着すると、そのホームはなんとステージになっていて、電車が止まるや否や、ホンモノのエイサー(沖縄のお盆の時期に踊られる伝統芸能)が披露されるは、アンジェイ・ザハルスキー氏の外人空手の演舞(彼は5カ国語堪能なポーランド人、空手の研究に琉球大学の院生となった!)そして、30分の様々なパフォーマンスをしてから、復路について出発点の那覇空港に戻り、その車中はハロートーク有り、ダンスありという、まったく通常の脳ミソをしていたら想像もつかない衝撃の、まさにサプライズというパーティーでした。 イヤぁぁぁビックリしたぁ!! を通り越して、もうまさに夢の中みたいな時間になりました。 参加して下さった皆さん、企画してくれた皆さん、裏方をしてくれた皆さん、大平チームの皆さん、本当にありがとうございました。

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いつか、これを超えるサプライズを企画して、誰かさんを喜ばせたいという、新たな闘志に燃えましたよ。・・・・・しかし、こんなのやっちゃって・・・来年はどうする!?(笑)

沖縄人、よーやるわぁ!!お見事っ!!

6月15日(金)もうすぐボクの誕生日! でもまあ10日も前だし気分的にはまだまだ盛り上がっていない気もするし、そして昨年が昨年だったから(昨年の沖縄のバースデーはなんとユイレールという電車を一両、貸し切ってのイベントだった。笑!)もう今年はそれ以上は望めないし・・・なんてかなりスレた自分の発想を感じながらだった。前日の夜のミーティングのアフターで居酒屋にて二十人で飲み会。これは普通。そして最後ですごい可愛いケーキが用意されていて充分な幸せ感を感じたりして、そして正直、あぁ良かった!これで皆のお役目も終わって・・・みたいな生意気な事を思ってたりして!(笑)実に平和な小さなサプライズでした。 うんうん平和でヨロシイ!!

沖縄人、よーやるわぁ!!お見事っ!!

翌日はダイビングの免許を取った沖縄のリーダーの大平が、一緒に潜りたいという事で、古山氏(セブンテンスイメージというダイビングシヨップを経営。http://www.seventenths-image.com/diving.html 本職は水中カメラマンという素敵な職業。)とその二人が迎えに来てくれて宜野湾マリーナに向かった。今日はウッチー君の所有する豪勢なダイビングボートで慶良間諸島を目指すという。スレたオレはホテルのお迎えに何か仕掛けがあるのではと、持参していた一番キレイな服であるポロシャツとお洒落タンパンを装いで出かけてみたけどサプリライズの空気は無い。なぁんだぁ・・・と心で思い車内でダイビング用のTシャツと短パンに着替えた。そして宜野湾マリーナに到着してクルマから下車してダイビング機材をおろそうとしたら~~~遠い桟橋の向こうから、それはそれはドデカイ声で歌声が聞こえる!『んんんっ!?』と予期せぬ方向を見れば、大きなダイビングボートの一階と二階に、昨日、夜の宴で顔を見ていた奴らがズラリと並んでいて、ハッピーバースデイの大合唱!! それはそれは驚いたぞ!(笑) みんなで記念撮影したけど、そのみんなの笑顔ったらないね。サプライズはダマされる人も嬉しいがダマす計画を立てた人々が倍増で長い時間、楽しめる。

沖縄人、よーやるわぁ!!お見事っ!!

沖縄人、よーやるわぁ!!お見事っ!!

その後、ダイビング機材を積み込んでダイビングをする8人だけが乗船し、今日の目的地の慶良間諸島を目指した。約1時間のクルージングは快適そのもの。今日は沖縄にも訪れる梅雨の谷間みたいな天気で、昨日までは豪雨の連日だったらしい。(しかし先程の企画、雨だったらどうするつもりだったんだろう!?) ひさしぶりのダイビングは、少々緊張したがやはり身体が覚えている事なのですぐにリラックス&エンジョイ!水中を無重力で浮遊していると宇宙船の中の生活はこんなかなと想像する。ダイビングは潜水マスクをしているので、少々だけ視野が狭いのだが・・・・・ふと、振り返ると仲間が皆で記念撮影の空気。そっちに行ってみると、なんとHAPPY BIRTHDAY KEIJIRO の横断幕がぁ!!(笑)ビックリ仰天! そして皆がBCのポケットから隠し持っていたお花のレイをクビに掛けてくれた。その嬉しさったらなかったけど、口にはマウスという酸素を吸い込む為の機材が入っているので声も出せないし、実はその日のレンタル機材のマスクがあまりボクには適合していなかったのか、マスクの内側にかなりの海水が入り込み、手で押さえていれば問題ないのだけれど、手を外すと水がドボッと流れ込む! なのでレイをもらってクビに掛けてもらう度に、手で押さえないとクビに巻き付くは、視界が全く見えなくなるわでマスクの中は海水でドボドボ!(笑)・・・(スタッフの方々・・・次回、水中でのレイの贈与は浮かない為の工夫をお願いします。) なので涙も出てるんだか、とにかく目は海水でシャバシャバだしと、とても複雑な喜び表現となりました。たぶん現場に居合わせた皆はボクが喜んでいないのではと思われたかと・・・違いますよ! 喜びが表現出来ない状況だったんですよ。 そして古山氏がボクを呼んで上(海面)を見ろと!!! なんと、なんと~~HAPPY BIRTHDAY KEIJIRO のサインボードがっ!!!! 素潜り隊が準備して海面で待機だ。 聞けばこの企画は前回の ”ユイレール電車貸し切りサプライズ”の翌日から考えられ始め、その為に、全く興味をもっていなかった三人がダイビングのライセンスまで取得したという、それはそれは素晴らしい、愛情のこもった企画でした。 ちなみにこれらの写真、本当に素晴らしいでしょ。これカメラマンの古山氏の作品です。 本当にありがとう!! いつかサプライズのお返しをしたい!! だけどこんな企画を超えられる自信が無いなぁ! 来年も楽しみにしてるよ!!!

沖縄人、よーやるわぁ!!お見事っ!!

沖縄人、よーやるわぁ!!お見事っ!!

沖縄人、よーやるわぁ!!お見事っ!!

日本のトスカーナ!富士の荒川家でのBBQ!

ゴールデンウィーク半ばの5月5日に富士山の袂(たもと)である静岡県富士市の荒川家のバーベキューに呼ばれた。 一も二もなく即答で行く事にした。というのもこのバーベキューのウワサも聞いていたし、スチエーション的にもスゴいバーベキューである事を想像するのは簡単であった。

日本のトスカーナ!富士の荒川家でのBBQ!

荒川家は富士市の中心地からそんなに離れていない住宅街の中にあるのだが、500坪ある敷地の前には茶畑、そして後ろには日本人の憧れの富士山という基本的静岡県な風光明媚な景色。 そこの奥の半分が農園になっていて、そこでは出荷はしない自家使用だけを目的とした野菜が常に30種類も作られている。それも果物からハーブに至るまで様々なモノだ。当然に農薬類は使わない自然栽培による野菜なのだが、その美味しさは格別だ。

日本のトスカーナ!富士の荒川家でのBBQ!

そして手前の半分には芝生の広大な庭、その中心にはスウェーデンホーム(たぶん!北欧らしい木材で作られた、とてもエコな住宅。) 屋根にはソーラーパネルが付けられ自家発電をして、残った電気は電力会社に販売するという優れもの。そして趣味のワインセラーにワインの在庫は600本(別の場所に数千本と聞く!それ趣味を超えてるよなぁ。ちょっとした酒屋より在庫は多い!)

日本のトスカーナ!富士の荒川家でのBBQ!

奥様はとにかく料理上手で、世界中の良いモノを食べてるからセンス抜群! そして手を抜くという事が全く無い性格。時々、彼女が焼いたパンをもらうが、こんな美味しいパンを食べた事が無いという絶品!(ちなみに中華鍋ウォックで焼いています。)もう美味いものを食べる条件が揃い過ぎているではないですか!! 11時半のスタート時間に出向いたらすでに多くの人が集まっていた。荒川グループを中心としたスタッフが準備に余念がない! 前菜からサラダ、デザート類まで豪華絢爛! 何せ150人近くが参加するというのに、料理類に手抜きが一切感じられない!!

日本のトスカーナ!富士の荒川家でのBBQ!

品数は30品目以上で、メインのバーベキューも鳥からブタ、そして牛に様々な部位。 まずはご挨拶! そしてビールをお願いしたら生の”銀河高原ビール”が!! 人様の庭先で飲むビールなのに・・・なんたるこだわりようであろうか! 昼間っから飲むビールの美味しい事ったらなかった。その後は白ワインにシフトしてガンガンに飲んだし食べた。多くの人々とハッピーな空間での会話と、極上の考えられないレベルの高い品々のお料理・・・・豊ってこんな事を言うんだろうなぁ?? 荒川夫妻っ!

日本のトスカーナ!富士の荒川家でのBBQ!

そしてグループのスタッフの皆々様、どうもありがとうございました!本当に未来に夢を見られる素晴らしい時間でした。  ~~~また来年もお邪魔しますね!(笑)ヨロシクお願いします。 興奮状態がずっと続いて気づけば写真があまり無くてジーザス山田にもらいました。殆どが自慢になりますが参考までに!

大人の引きこもり&ニセコの羊蹄山のBC!

一年に2度か3度は北海道にスノーボードをしに来る。ここニセコやルスツの パウダースノーは格別だ。それは日本だけの評価ではなく世界中から人が集まる程で、この季節には外人率は90%近くにもなり、薄目で見たら海外で遊んでる様な日々なのだ。 東京から数時間かけて長野や新潟に行くならば羽田空港から1、5時間で北海道に飛んだ方が早いし、渋滞などのストレスもない。(というか元々ストレスは無いんだけど・・・) 今年は引っ越しの関係とかで3月が厳しく忙しく、4月の初旬にスケジュールを入れた。このスケジュールを提案した2月には北海道ローカル友達の大ちゃんいわく、いくらなんでも4月の雪は期待が出来ない・・・との当たり前の答えがっ!! そりゃそうだ!(笑) 4月2日の朝イチ便で羽田からスノボー友達のケンシローと飛ぶ。その時の東京の天気は快晴! だが予報では午後から大荒れだという。(その様子はニセコでテレビで見ていたが、ものすごいゲリラ的暴風雨だった。そしてその暴風雨はそのまま東北をぬけて北海道を襲うという。北海道ってあまり台風も通過しないんですよ!)という事で、翌日の3日は北海道も暴風雨!冬場にスノーボードが出来なければ他にはやる事などなにもなくニセコのロッジでヤロー三人の引きこもりとなった。

大人の引きこもり&ニセコの羊蹄山のBC!

なにがエネルギーの源になっているかといえば、この暴風雨(雪)によって、もう、うっすら春化粧が始まり地面が出始めた山に、再びサラッサラのパウダースノーが降り、暴風雨の後は、雲一つない快晴が見込まれるからだ。 抜群の雪質+快晴な日和・・・これをパーフェクト・ディと呼ぶのだ。嬉しい!! どんなに荒れ狂おうが明日には素晴らしい一日が待っていると思えば引きこもりも楽しい。 結局、ヒマつぶしがてら下山してランチ、そして夕飯の買い出しをしてホームセンターでダラダラと時間を過ごし・・・ロッジに帰り夕飯の仕込みっ!(今夜は外食もつまらないのでロッジでパーティー、実は大ちゃんとオレは料理が大好き。今夜は悪天候の中、札幌から4人の友達が遊びにくる。) 翌日4月5日はまさに絵に描いた様なパーフェクト・ディだった。朝起きてカーテンを開けるなり雄叫びが出たっ。『ウッヒョー!』 今日はニセコの羊蹄山をハイクして登り滑る!(バックカントリー”BC”という領域。)スノボーを背負ってスノーシューという雪にもぐらないで歩ける昔で言うカンジキ、雪崩が起こる事を前提とするのでビーコン(遭難時の位置発見装置)ゾンデ、スコップ(遭難者を捜して掘り出す道具)をザックに入れてハイク。

大人の引きこもり&ニセコの羊蹄山のBC!

歩く事4時間で羊蹄山の七合目(1350メートル付近)まで到達。自分たちの足跡を見るとメマイがする。ローカル友達の絶叫ぶりは比べ物にならない。何故ならば4月にこの雪質と快晴なんて考えられないという価値を東京から来たオレ達以上に良く知っているからだ。そして天気は快晴っ!! ハイクは正直、すこしだけキツかったが、11時過ぎに予定地点に無事に到着して、一服してから装備をつけた。ひとつひとつのバーンを大切に大切に30分以上かけて滑り降りた。そのパウダースノーの浮遊感はまるで雲の上を走っているような、いやそれ以上の感覚だった。 本当に素晴らしい朝になった。 昨年に続いて二年連続も登頂できて、そして快晴っ、そしてパウダースノーなんてどこまでツイテいるんだろう! また来年も狙っちゃいます。 日々のトレーニングはこんなツアーに参加し続けたいからやっているのかもしれない。男53歳! まだまだ現役で頑張りますっ!

ハワイにて~~~波田は男になった!

2012年2月18日・・・日本の冬の寒さが昔以上にキツくなったのは、気候の変化か、波田の肉体的なサーモスタットの変化なのか・・・とにかく冬に日本を脱出する生活は理想だ。 そんな2月にLSがハワイで開催された。2011年4月のLSが、震災の影響で延期になり、今回となったのだ。 さて、かねてからチャレンジをしたいスポーツ(というか冒険、いやレジャー!?)があった。それは・・・・・スカイダイビングだ。 スカイダイビングの話をすると人は真っ二つに分かれる。是非やってみたい!もしくは死んでもやりたくない!である。 どっちでも良いなんてヤツには出会った事は無い。しかし波田は気は進まないが・・・やってみてもいいかなぁ!?という曖昧なポジション。とはいえ言い出しっぺとなり引くに引けない状況となり決心した。 オレの中ではバンジージャンプ(2009年にニュージーランドで体験!)とスカイダイビングを体験すれば“真の男”になると信じていた。(笑) いよいよその時が訪れた。・・・というかオレがスケジュールを決めたんだけど! 朝の6時50分に車が迎えに来てくれて、向かうはノースショアのスカイダイビングの専用の空港・・そりゃそうだ。何処かまわずに上から人が落ちて来たら困っちゃうもんなぁ。

ハワイにて~~~波田は男になった!

行きの車内では書類三枚がはさまれたバインダーを渡されて、それを全てチェックしてサインをしろと・・・そこには、死んでもゴメンナサイ。インストラクターは技術は抜群だが、人として間違いはある。アナタの残された家族は大丈夫か!?などなど・・・万が一の対策が万全なのは、流石に訴訟の国アメリカだ。 しかしこの書類、日本で予約をした時に送られて来てサインしろと言われたら、スカイダイビングを中止する奴が続出するのは間違い無い。ちゃんと考えられている。(笑) そしてひつこく、到着してからも法律的なレクチャー映像を見させられるが、どこかの宗教団体の教祖様みたいな風情の男の話で、それこそ心底恐くなってきた。だいたい今更引き下がれない。 スカイダイビングの説明は必要最低限の三つが教えられる。まぁ、初心者の体験なので当然に一人に一人のインストラクターがついて飛ぶわけだから多少、ボケていても大丈夫そうだ。そのダイビングの解説よりずっと丁寧に、慎重にわかりやすく『我々にチップをください!!』の説明がおかしかった。 我々8人は二つのチームに分けられて、各々のインストラクターが説明。全て機材をセットしてもらい滑走路に迎えに来たセスナに乗せられた。セスナの中は長椅子が前から後ろに向かって2列。そこに後ろを見ながら、またいで座りインストラクターが我々を亀の親子のように背中から抱きかかえる形になってハーネスでしっかり止められる。セスナはすごい勢いで急上昇! 後ろ向きの離陸はかなり違和感いっぱい! 地上から4000メートルまで10分前後で上がるのだが、セスナにはドアが殆ど無い状態なので、気圧や温度の変化も激しく感じられるし、爆音もスゴい! そんな戸惑ううちに落下ポイントまで到着して、一気に緊張感が高まる。

ハワイにて~~~波田は男になった!

『気分はいかが!?』『やっぱり止めておく!?』なんてイントラが聞いたら、半数は躊躇するかもしれないが、そんな愚問は聞いてはもらえず、テンションの上がったイントラは一気にドアを開けて先程、簡単なレクチャーを受けた姿勢(エビぞり)で4人(組)は間髪入れずにダイブ!! なんだか幽体離脱をしたような・・・気づけば高度4000メートルから落下してどんどん加速!! 高度2000メートルまで時速200キロのスピードで落ちる。もちろん何とも似ていない初めての体験だ。気持ち的には高揚しすぎて、冷静に景色を楽しむなんて無理な話! わずか1分の出来事だが、パラシュートが開いた瞬間にドスンという軽い衝撃がありスピードが一気に遅くなった。イントラとの会話も普通に出来る程の静寂だった。空中からコーラル(珊瑚礁)やイルカの群れ、クジラなども見る事ができて感激。地球は丸いんだなぁ~なんて感じられる程に壮大な景色を楽しめた。着陸はイントラのガイドでフワリと着地。皆で感激のハグハグ大会! 本当に素晴らしい時間になりました。~~~『やって良かった!!!』が参加者全員の感想。 男なら挑戦だ!! 女も挑戦だ!! 心底スッキリするぜ!  『またやりますか!?』と聞かれたら『イエス!』だ!

いよいよ、家が建つ!!!!

2012年1月30日 東京の駒沢の家がだんだんと形になってきた。平面図と立面図だけで想像をしていたものが、立体的に現地に落とし込まれて姿になっていくのは本当に楽しい。そして図面では読み取れなかった部分が形になってきて、またまた嬉しいのだ。 しかし土地の購入から1年6ヶ月が過ぎて、この分だと完成まで22ヶ月という異常中の異常な時間がかかっている。そこに後悔や反省などはなく、本当はもっと考えていたいけど・・・完成もいい加減、見たいしで複雑な心境なのだ。

いよいよ、家が建つ!!!!

着工から7ヶ月目の1月下旬だが、やっと三階から屋上にかけての鉄筋が組まれてコンクリートが流し込まれた状況。型枠を外せば大方のスタイルが出来上がるので、ココからは早い!(と信じている。) 様々な部品を決めて、部材を揃えてという段階だが、決してゴージャスな趣味は無いけれど、納得のモノを揃えると、どうしても予算が超過していくのは仕方が無い。あと、作り付けの家具類などは部屋の型が見えて来て、もう数回に渡りデザイン変更がなされて、今回のチーム全員が全知全能をフル回転させて、デザイン面、構造面で常に論議をかさねているのだが、よそ様は、ここまでやるのだろうかといつも思ってしまう。コレくらい大きなモノをスミからスミまでコダわれるというのは最高に楽しい。 今回のメンバーは最終的な法規を遵守して図面に落としこむ、参河基(みかわもとい/一級建築士)、元々は船舶のデザイナーをしていて現在は営業などしなくても仕事は切れないセンス抜群の店舗デザイナーのシゲジだ。 二人の功績は計り知れない。オレもかなり建築やインテリアは好きだからこそ、二人の力が必要だった。自分よがりな好みは、結構、間違った方向に行ってしまうし、そんな暴走を止める為にも必要なメンツだった。 まぁ、とにかく完成が少しだけ見えて来て、感動の日々なんですよ。 ここまで魂入れて作ったら、そこで送れる生活は、それはそれは楽しいんだろうな! 人生で家は三回建てないとわからない・・・こんな言葉、聞いた事ありませんかぁ!? これどこかの住宅会社か建築家協会かの戦略だと思う言葉だけど・・・だんだんわかってくる事が沢山あるんですよ。 23年前、柿の木坂のマンションのスケルトンからのリフォームが初めてで、目黒のオフィス、沼津で一軒家、下田の改装工事で一回、新館(ゲストルーム)の新築で一回、そして今回の駒沢で一回・・・それにお友達の家も数軒やっているから、とっくに三回は超しているのに、まだまだ学びや気づきがあるんです。 だれか、この駒沢の家が完成したら、おうちのプランニングをさせてください。良い仕事しますよ?!!(笑)

たぶん第13回目のスノボーツアー!@北海道

今年も恒例のスノボーツアーに年明けの1月9日から二泊三日で北海道のルスツ・リゾートに出かけた。このツアー、本当に毎年楽しみにしている人々が沢山! 待っていてくれるのは参加者だけでなく、ホテルのスタッフやジンギスカン屋の人々も心待ちにしてくれている。(と信じてる!)なにせジンギスカン屋”三幸”は定休日を返上してでも、お店を開けて待っていてくれるし、たかがホテルから数キロの距離だが雪道の80人の移動は、それはそれは、面倒な事だが、地元の観光バス会社と話を通して、ホテルとの送迎をもやってくれる気の入れようだ。 ちなみに今回も定員50人程度の店なのに、80人を受け入れ、酔った荒くれ者が”壁”を50センチ×50センチ撃破!! なのに嬉しそうに対応してくれた。(当然に請求書はくるとは思うが・・・) 黒服のホテルの顔見知りの支配人も初めて会った頃はベルボーイさんだった。そしてホテルは我々の為にアーリーチェックインにレイトチエックアウト(ホテルのチエックインは通常3時なのに11時、そしてアウトは11時なのに夕方の4時までというサービス!)もやってくれる。それに昨年からはファーストトラックという朝イチの営業前の貸し切りゲレンデサービスを開催! 通常の営業は9時なのに我々だけに1本のゲレンデをオープンしてくれて、ピステがバッチリかかって最高のバーンになったゲレンデを我々だけで独占! カービングを楽しめまくるのだ。これが”歓迎”でなく何が歓迎であろうか! 今回も初日の前日まで雪は降っていなかったが、歓迎する様に雪が降ってくれた。これが毎年の恒例になっているから、たんなる強運とは思えない!(笑)朝イチに東京にいた我々が昼には北海道の大自然の中のパウダースノーを楽しむ快感!! 素晴らしいですよ! 最初の晩は30人で近所の居酒屋を貸し切り宴会! 飲み放題、食い放題3000円という驚異的なプラン! これがまたまた美味しかった。二日目も朝からバッチリとスノボー三昧! ルスツは本州のスキー場では考えられない程に巨大で、80人のツアーだと真剣に待ち合わせをしないと二度と出会えなくなる。林の中も自己責任で入り放題! ツリーランもパウダーがたっぷりで本当に幸せだ。 そして二日目夜は、お楽しみの”三幸ナイト”だ。 この盛り上がりは参加しないとわからない! 若いっていいなぁと実感する瞬間。 しかし、オレは今年で54歳! 54歳のオッさんと20代の若者が一緒に遊んでられるこの世界に感謝です! 来年は2013年1月14日からの2泊3日です! もう、決まってます! だって帰りの飛行機での話題は、『来年が楽しみだなぁ!』だったから。 ※今年のツアー代金 往復の飛行機、千歳からルスツの送迎バス、ホテルはルスツのタワーで全室スイートに宿泊、三日間のリフト券、朝食2回で~~~~58000円でした! 安っ!!

上海、たった15年の変化!?人民服に自転車の民はどこに?!

2011年12月15日 久しぶりに上海を訪れた。なんだか過去に数回は来ていた上海だが来るなり印象が全然違う。 ホテルはペニンシュラ。パークハイアット、シャングリラなど色々あれど、中華圏ではやはりペニンシュラがいい雰囲気だ。部屋に入って電動カーテーンをウイ~ンウイ~ンと開けると目の前に見えたのは上海タワーを始めとする高層ビル群・・・・その瞬間にやっと気が付いたことがある。

上海、たった15年の変化!?人民服に自転車の民はどこに?!

なんだかどこか初めて来たくらいに思う新鮮な上海なのだが・・・15年前に初めて来たのも、この上海だ。何が言いたいのかと言えば、15年前に見た上海と今の上海、とてもではないが同じ街とは思えない程の変化で、記憶が別の街と錯覚していたのだ。という程にその時の上海と現代の上海は別物だ。たかが15年前の上海~~空港はまだ共産社会の空気がムンムンで、軍服を着た兵士もいた。そして空港から街への道も高速道路も無く、対向車線から来る交通機関は圧倒的に自転車、それも人民服を着ている人間もまだまだ多数。道ばたでは露天商が何か、モノを売り、バラック風(いやバラック)の小屋が並んでいるという典型的アジアの光景があった。

上海、たった15年の変化!?人民服に自転車の民はどこに?!

そこと同じ、上海なんだと気が付いたら衝撃だった。なんてオレってニブいんだろうか!(笑) それ程までに別世界だったんですよ!! あの人民服姿で自転車をこいでいた人々が、そのメルセデスに乗ってる人に進化したのかなぁ!? その時も上海テレビ塔は存在したが、少なくともその回りにはビルらしきはあるような、無い様な・・・そこにそびえ立つは100階以上の上海タワーとか、とにかく15年前とのその変貌を見ると全くの別世界!

上海、たった15年の変化!?人民服に自転車の民はどこに?!

GDPが日本を抜いた、抜かないなんて話もあったが、事実上、とうに日本なんて抜いてる感じが、ここ上海を見れば一目瞭然だった。 さて、今回はLSでここを訪れている。仲間との旅は格別だ。同じ楽しさも仲間とのタダ旅行ならば尚更だろう!(笑) パーティーももちろん楽しいし、また、ここ上海で、仲間といれば当然にメシを食うが、ここでは少なくとも『何を食う!?』的な会話は無いのが好きだ。当然に中華料理あるのみなのが、悩む心配が無くて嬉しい。上海カニも美味しい季節だし、四川料理、広東料理、上等な店、庶民的な店、そうそう最近、特に流行の“火鍋”なんて興味津々だ。

上海、たった15年の変化!?人民服に自転車の民はどこに?!

今回はガイドだった毛君(毛亮/もうりょう君)のおかげで、かなりディープなレストランにも行く事ができた。(フロントとしてサインっ!!)そうそう、フェアモントホテルの中のジャズバーなんて最高だったなぁ!(予約ができなくて外から見ていただけなんだけど・・)とにかく、全てが新鮮に思えたのは街中が活気に満ちていたからだけなのか、とにかく、いきなり上海に好印象を持てる事になったのが最大の収穫だ。 そりゃ一度、ぶらりと二~三日、行った位でその国を語っては失礼だよね!   ラブ上海!

憧れの~~高千穂峡へ!!

2011年11月17日(木) 7月のある日、友人の歯医者に定期検診をしに出かけた時に、どこかのカレンダーが貼ってあり、そこにはとても美しい、ちょっとこの世の物とは思えない幻想的な景色があった。 奥深く、切り立った渓谷、そこには滝からの水が流れ込み、下の川にはボートで人々が散策をしている。このオーラというか、エネルギーはただ者ではない!

憧れの~~高千穂峡へ!!

ずいぶんと日本全国を知っていたつもりだったけど、見落としていたんだなぁ・・・無意識にツイッターで『高千穂峡に行きたい!!』とつぶやいたら、なんと福岡に飲み友達にして人間ドック友達(年に一回、一緒に人間ドックを受けている)阿比留君が、11月の大分・人間ドックツアーの時にご一緒しましょ!との事。めちゃめちゃ嬉しくて飛び上がった! 予習をしようと、ウチに帰ってネットで見てみたら高千穂峡のすぐ上には”国見ヶ丘”なるスポットがあり、そこからはナンと雲海に朝日が浮き上がるという、とんでもなく素晴らしいサンライズが楽しめるという・・・そして良く読めば”高千穂牛”なる牛肉がハンパ無く美味しいという事だ。もう期待感で爆発寸前っ!! そしてその日はやってきた。今年も恒例の大分の”ひらた医院”の人間ドックだ。今年も無事に全てにおいてクリアー!胃から、十二指腸、大腸などなどボクの美しき内蔵の映像を見せていただいて先生から結果を聞いて完了!(後日、様々な検査結果が送られてくる。ちなみに何故、大分かというと、ここは1日3人しかドッグ検診を受けないので親切、丁寧!!そしてリーズナブル!フルコースで3万円弱)  人間ドック友達の阿比留君、坂君、金ちゃんとの4人組は検査を終えて、一路、高千穂峡を目指す。(正確には高千穂牛を扱う焼き肉屋を目指す!)

憧れの~~高千穂峡へ!!

到着までの2時間の山道はウキウキ感でいっぱい! 驚きの山道で鹿が沢山歩いているんですよ! 焼き肉屋に到着するやいなや生ビールを注文して一気飲みした。 先程、平田先生から見せていただいたボクのキレイな内蔵を、この琥珀色の液体がドバッ~~っと流れ込むかと思うと、超エキサイト!! ドバッ~~~~だよ!この人間ドック開けのビールの味に勝るビールは無いのだ。 翌朝、日の出前に出発して最初の目的地、雲見が丘まで約10分。どうして10分で雲の上まで行けてしまうのか・・・(要は高千穂は標高が高いんですね!)そこで今回、見る事が出来た朝焼けは生涯忘れられない光景です。刻々と変化する雲海に当たる朝日のオレンジ色がどんどん広がっていくショータイム!~~最高でした。

憧れの~~高千穂峡へ!!

その後、ホテルに帰って2度寝して10時に今回のメインイベントの高千穂峡へ!! 最初に上から見下ろした景色はまさにカレンダーで見た光景! 下まで下りて川原からボートを借りて渓谷にどんどんと入り滝の脇を抜けて散策した。これぞ至福の時間だったなぁ!! 自然との一体感も抜群。深呼吸を何度もしてしまう気持ちがいい空気だったよ! そして名物の高千穂バーガーなる店に乱入・・・これは残念だったなぁ。 そして気を取り直して天岩戸神社に参拝。神社内ツアーに参加してありがたいお話を聞いて感動したよ。天武天皇から始まる皇室の話、食物への感謝の話・・・興味深いお話がたくさんあったが割愛。自分で行ってみてね。 ということで、本当に素晴らしい旅をさせてくれた阿比留君、坂君、金ちゃん、有り難う。 いつまでも健康で美味しい酒を飲みましょう!!

ひらた医院 http://www.hirataiin.com/

高千穂峡 http://takachiho-kanko.info/

高千穂峡 国見ヶ丘の雲海 http://www.gurunet-miyazaki.com/kankouti/takatihokyo/takatihokyo.htm

天岩戸神社 http://www.pmiyazaki.com/takachiho/amenoiwato.htm