そんなのアリ!!。マンションが買えてしまう値段の荒木家のホームシアター。

7月23日、天気もヨロシク、こんな日はあまり暑くならないうちにと思い砧公園をウォーキング&ジョキングをした。砧公園はその昔、公共のゴルフ場であったゆえに大樹で鬱蒼としていて森林浴を楽しみながら運動するには最高だ。木々の間からスコーンと抜けた芝生も気分壮快。最近左足のヒザが痛くて辛いのが気にかかる。早く治さないとスノボーシーズン到来で楽しめなくなるゾ。帰って軽い朝食をしてから家でオフィスワークをした。考えてみると最近は連絡業務がメールで出来るし、時間とか相手の状況を気兼ねしないで連絡とれてラクチンだ。ランチは家で二種のパスタを作った。本日は”ボンゴレ”と”ナスと挽肉のトマトソース”だ。今日は秘書とボクの二人しかいないのに二種作るとは・・。暇なのか・・・いやいやソンな事はない。メシなんて何でも食えば良いなんて考えが無いのだ。ノンビリと食って14時にケニー(ボクの英語の先生。アメリカ人。いつのまにかAMを燃えてしまった。)が友人を呼んできて目黒オフィスでミーティング。アンドリュー(クラウンDD、彼は日本人のアメリカ育ち。物知り博士みたいに何でも知っている。英語は完璧。)に頼んで英語マーケをしてもらうので、ボクも参加。普段と同じ場所で同じ話しだが国際色豊かで当然、英語が飛び交い僕は”壁のシミ”と化していた。ケニーは某有名英語学校の講師で先生友人を連れてきた。アメリカ人、シンガポール人、カナダ人と幅広い。大熊Dも来てくれて彼がデモをした。大熊のキャラは素晴らしくジェスチャーとスマイルと大きな目を活用し意味不明な英語感嘆詞ばかり(オーゴッド!、ワーオ!、ルッック!とか)のデモでAM製品を参加者4人に納得させていた。しかしみんな真剣に聞いてくれて反応も面白そうだった。マケは完璧で参加外人はみなそれぞれに感想を述べていた。そして解散。この後のフォローはケニーに任せよう。というか任せられても困るのだ。帰りに時間があったので、お決まりの目黒通り界隈の家具屋を見学した。今日は5軒をチエック。アンティーク、ユーズドな店なので時々入荷状況を調べて見ておかないと掘り出し物には出会えない。そこらの家具屋はボクを家具のコーディネーターかインテリア業者と幸いに勘違いしているらしく、いつも業者価格を提示してくれる。さて、岡本の家に一度戻って再度、お出かけの準備だ。今晩は荒木一郎さん(超有名作曲家にしてプロのマジシャン、そして映画マニア、AMではトリプルD)宅のホームシアターに遊びに行かせてもらう。

そんなのアリ!!。マンションが買えてしまう値段の荒木家のホームシアター。

荒木家のホームシアターはハンパ無しにすごい。いかにすごいかを機械的に説明できないが一枚のDVDを見るのにそんなに沢山の機械にスイッチ入れるんですカァァ・・と言うほどにモノすごいアンプとかスピーカが並んでいる。(注ぎこんだ費用は2500万円を有に越えるそうだ。)当然、建物もそれに合わせて作られていて見事だ。映画館みたいですねっとわかっていないヒトは言うらしいが映画館の何倍も高条件な音響と画像なのだ。たしかに荒木邸で映画を見ると疲労感はすごく戦争映画なんて見ると戦争に行って帰って来たぐらいの疲労感があるのだ。今日は当社の福利厚生も兼ねて土岐ちゃん、大工ハマー、神谷アンドリュー、料理研究家アニマルヒロコが参加で楽しい時間となった。映画の前には素晴らしいリビングでカードマジックを披露してくれた。映画にマジックの取り合わせなんてまるでラスベガスだなぁ。映画は見たかった”グラディエーター”をみた。過去に映画館でロードショーと自宅でDVDで見ていたが感動の度合いが違った。まるで自分が戦士となって戦っているかのような体験だった。荒木氏は過去に家の小さなテレビでビデオテープで見た”楽しめない”映画をココで見ろと勧めてくれる。何故ならその面白くない映画がココだとちゃんと面白い映画になるというのだ、ということで何度かまるで興味が湧かなかった映画を見せていただいたが全然別物と化していたのには驚いた。荒木氏曰く自宅の小さなテレビで見たビデオテープでの映画は”映画を見たと発言してはならないと言う。それはビデオというもので”ストーリーをチエックした”と言うのが正しいそうだ。そうでないと映画を製作した監督に申し訳無い・・・と言う事らしい。それは深すぎるお言葉だが・・・・・いったい今後はどうすリャいいのかぁ。そして深夜に帰宅。曝睡した。今日も楽しいステキな1日だったなぁ。