世界一の味と標高のジンギスカン!

ニセコは、今や日本ではない。すでにオージー(オーストラリア人)や中国人に完全に乗っ取られている。居酒屋に行っても露天風呂に行っても居るのは外人ばかりだ。だから気分は海外リゾート。   最近はホテルではなく、いつもニセコのロッジ(貸し別荘)に宿泊をしているのだが、そこからは素晴らしい羊蹄山の景色を見上げることができる。関東地方、いや日本人が富士山を見ると異様に興奮するのと同じで北海道人は羊蹄山を見るとやたらに興奮する。

世界一の味と標高のジンギスカン!

時々、聞く話だったが、その雪がどっさり積もる羊蹄山をスノーシューズを履いて5~6時間もかかって登って気持ちが良い一本をナダレの危険を背負いながら数十分の幸せライドでスノーボードで滑るというのだ。 いつもその話が出ると『オレは誘わないでね!くれぐれも!』と念を押していた。おれは辛い事が嫌いなのだ。  昨年のボクの誕生日に札幌のイリモトが、本人がまるで望んでいないビーコン(雪のナダレに巻き込まれた時に発信をして居場所を教えてくれる便利な人には便利な機械。要らない人には全く不要な機械)をプレゼントしてくれた。

世界一の味と標高のジンギスカン!

正直、当惑した・・・なんの意味だろう。しかし今年は覚悟をした。夏の間に吉木大輔からも電話があり、スノーシューズ(雪上を歩く為の靴。昔の名前だとカンジキ)とゾンデ(遭難した人を捜す為の折りたたみ棒)とスコップ(遭難した人を掘る為の・・)を買えという。なんでスコップを持参してスノーボード・・・意味がわからなかった。・・・でも強い誘いにはのる性格なんです。 今年、THE DAY は来ました。オレ達はやたらに“晴れ男“なんです。羊蹄山も登れる程にコンディションがいい日はシーズン中に10日あるかないかとの事。 それも遭難覚悟の重装備をつけての登山をして滑る人間なんてそうはいないらしい。

世界一の味と標高のジンギスカン!

前日の夜に、飲みながらガイドの佐藤ユウ君が携帯で天候、風向き、積雪量などをチエックして『明日は早朝に羊蹄山に登れる!』と判断! それが決まり、波田は酒をピタリと中止!部屋の飲み会のオバカ空気が一気に入れ替わり覚悟の空気。 なぜか折角だから、そんな時に羊蹄山の山頂でジンギスカンを食おうという話になり、食卓のラム肉と玉葱などのジンギスカンセットが片付けられ冷蔵庫へ! そして翌日のザックの中に入ったのだ。さすが北海道人の魂であるジンギスカン! 翌朝は全員が緊張気味で誰も目覚まし時計も無く起床! 早々にクルマに道具類を詰め込み出陣っ!

世界一の味と標高のジンギスカン!

初めてのスノーシューを履いてスノーボードを背中のザックにくくり付けて歩き始める。履き慣れないスノーシューは足取りも重い。そして背中のボードは重心が高くなって歩くのは難しいし、スコップなどの荷物が重い。しかしそんなのナンのその! 5時間歩いたその先には絶景とジンギスカン、そして快楽な一本が滑れるのだ、ガイドのユウは流石にプロ!素晴らしいガイドで案内してくれるのが嬉しい。頭の中は絶景眺めてのジンギスカンでだんだんいっぱい。正直、ジンギスカンがなかったらメゲたかも・・オレは一人歩きながら『ジンギスカン♪ジンギスカン♪』を繰り返し自分を盛り上げた。数時間歩いて、森林限界点(寒くて樹々も生えなくなる境界線)を超え、休憩時に下界をみて、全員が唖然!『キレイだぁ~~!』と驚喜。

世界一の味と標高のジンギスカン!

4時間後、7合目あたりで、雪のコンディションも固めになり、これ以上登るとスノボーが楽しめない雪質になると判断して休憩・・・するとガイドのユウと大ちゃんはザックからスコップを出して、傾斜を利用して雪でファミレスみたいなベンチとテーブルをあっ問いう間に作製!そこに風よけを作り、スキー板をベンチにして早々にジンギスカン鍋を設置!(北海道には使い捨てジンギスカン鍋なる便利な物があるんです。)そして野菜を投下!肉を投下!!待つ事10分、タレをジュ~~っとかけて、いよいよ『いただきまぁーす!』 グウの手で乾杯!この場所で食う、ジンギスカンの美味しい事ったらない!! これ以上の美味いジンギスカンを食べた事が無い!(北海道人イリモトもこれ以上は無いと認定!)

世界一の味と標高のジンギスカン!

全て、昨日の夕方に生協のスーパーで買ったものなのに・・・何を食うかも大切だ!  誰と食うかも大切だ! そして、どこで食うかも大切だ。当然、帰りのスノーボーディングはお口の中にジンギスカンのニオイがしっかり残って幸せなライディングになった。これ、生涯忘れられないジンギスカンだよ!  (イリモト、大ちゃん、ガイドのユウ君、ありがとう!)

  • 場所 ジンギスカン ニセコの羊蹄山 7合目 電話なし。
  • 連れて行ってくれるガイドは佐藤ユウ君(ノマド社)
  • お肉とタレ、玉葱、もやしは倶知安(くっちゃん)の生協で購入。

坂本竜馬フェイバリット! “薩摩揚げ”が美味くて驚いたがよ! 

練り物とよばれるのは”かまぼこ・ちくわ・そして薩摩揚げ”など、魚が姿を 変えた食品だ。 実は、そんな練り物がオレは食えない。 その昔、ヤバい魚(養殖で失敗した奇形魚やなんだかわからない深海魚など・・・)の末路は、形を変えて、そんな練り物に入れられるという映像が強烈すぎて食べられなくなったのだ。

坂本竜馬フェイバリット! "薩摩揚げ"が美味くて驚いたがよ! 

世の中にはウソが沢山、まかり通っている。中国製冷凍餃子事件や賞味期限の改ざんのような恐ろしい話は記憶に新しいが、例えば和牛イコール国産牛ではない事実!(外国の肉を日本で加工された肉は国産牛!)国産大豆とは名ばかりで、輸入モノでも三ヶ月間、倉庫に眠らせると国産と呼んで良いという事実! まったく良くわからない業者の正義感を問いただしたい事ばかりなのだが、いずれにしろ、そうは考えたくはないが、世の中ウソばっかりだ。 でも薩摩揚げも食いたいし、納豆も、豆腐も食いたいのはヒトの子だ。だから素性のわかる安全な(安全というか当たり前なんですが・・・)物を食いたい!と思っている時に、 ここの会社に友人が働いていて、その社長の人となり、会社の姿勢などを聞いて、安心して食べる様になったというのが、この店との出会いの経緯だ。

坂本竜馬フェイバリット! "薩摩揚げ"が美味くて驚いたがよ! 

オレは信じて、そして食べている。焼酎とコレ程に合うオカズがこの世にあるであろうか! 最近は便利にクール宅急便などで日本中の美味しい食品が手に入るのが幸せだが、ここの薩摩揚げは波田も定期的に”お取り寄せ”していただいています。食べた瞬間に、心は桜島にまでフっ飛びます。マジで美味いよ。安全で安心で正直・・・シンプルなお約束なのに!! 薩摩揚げは弘化3年(1846年)琉球(沖縄)から伝わり(チキアーギと呼ばれる魚肉を油で揚げた物)それを薩摩に持ち帰り独自で作ったモノ。元祖は沖縄なんですねぇ。揚立屋の薩摩揚げは魚肉、塩(沖縄産)、地酒(鹿児島産)、菜種油、水など選び抜いた素材を使用! と書かれています。

坂本竜馬フェイバリット! "薩摩揚げ"が美味くて驚いたがよ! 

  • 揚立屋 (あげたてや) www.agetateya.com 電話 0120-300-435 ファックス 099-261-4104
  • 天文館店(天文館アーケード内) 0120-633-120 他7店舗
  • 棒天、ごぼう天、ニンジン天、サツマイモ天、ニラ、きくらげ、レンコン、チーズ天・・・様々が詰め合わせになって1050円から色々あり!通信販売の恩恵にあずかりましょう!!

豚もおだてりゃ木に登る!

お店の名前は重要だ。波田の持論ではあるが、それによる効果は絶対だと思う。強烈な名前の店を紹介された。その名も“豚の木登り”という。この一見、世の中をナメたようなネーミングが好きだ。この語源は当然に、格言“豚もおだてりゃ木に登る”から来ているのは想像できる。

豚もおだてりゃ木に登る!

店主の満名(まんな)さんはかなりな強面ながら、ある時代をワガママに生き抜いた経験を持っているのだ。 満名さんは弱いもの、バカにされるモノの味方だ!(笑) もともと焼肉店を経営しているが、二号店の“豚の木登り”を豚料理に限定したのには意味があった。 なにかとバカにされる豚肉(オレは豚をバカにした覚えは無いのだが・・・)に光を当てようと考えた。その上、豚料理専門の店を開くと決めた時にも回りから散々な意見を浴びせられたという。世評では豚料理は女性から敬遠されるとの事。豚肉専門店なんて愚の骨頂とまで・・・ そんな言葉を聞くと『だったらヤッてやろうじゃないの!豚に“日の目”を見せてやろうじゃないの!』とヤンチャ魂に火がついた!(波田の仮説半分)

豚もおだてりゃ木に登る!

一号店の名店、名護の“満味”が焼き肉屋さんでガツガツと食べる店に対して二軒目はゆっくり食べる店を目指したという。お酒も充実して、よく沖縄の名護(北部小さな街、オリオンビールの工場がある街)にこんな洒落た店を作ろうと思ったと言う。とにかく、予約必須のこの店、まずはお任せコースだと前菜の豚のリエット(リエットとは肉などを脂と一緒に柔らかく煮てペーストにした料理、パンに付けて食べる。)パテ・ド・ヤンバール(笑)(豚バラ首肉のレバー)、付け合わせのピクルスはナンと、グアバのピクルス、島らっきょう、ニンジンなどのピクルス、そして待ちに待った“パンチエッタのしゃぶしゃぶ”が出た時には歓声が!

豚もおだてりゃ木に登る!

その後、ベーコンを使った野菜料理、様々な部位を様々な料理方法でいただく。豚料理ばかりを食べているという意識は薄く、どれを食べても本当に個性的な美味しい料理だった。コンフィー、ガツのトマト煮、パンチエッタの炙り焼き、と興味津々な充実もメニュー! そして飲み放題1500円の白ワインも素晴らしく、6種類の個性の違う白を好きなだけ味わいながらいただけるとう有り難きセレクション!このワインが豚料理を一層、美味しくしてくれたのは間違いない。

豚もおだてりゃ木に登る!

そして時々汗をかきながら厨房から顔を覗かせてくれる満名さんの愛情いっぱいの料理は那覇から一時間もかけて行くに値する素晴らしい店でした。

  • 豚の木登り 沖縄県名護市宮里4-4-31 名桜ビル1階
  • 0980-43-0535 営業時間 18:00~24:00 木曜日定休

コンビニではない“便利屋”の便利!!

ヒトと“食”の情報交換をする事は多々ある。 最近では時に、ピンポイントで沖縄界隈の情報を交換する事が多い。 それはマニアックな店をどれだけ情報収集しているかは大切なポインドである。どれだけインターネットに出ていない水面下の店を開発しているか・・・大切だ。 当然、最近は“食べログ”などのインターネットの情報が盛んで、それなりに参考にはなるが、“オレはこんな秘密の店を知ってるんだよね!”“オレはこの店を流行る前から知ってたんだよねっ!”的な店を知ってると小さな自慢大会が出来るのだよ。

コンビニではない“便利屋”の便利!!

今日、紹介の那覇の“便利屋”・・・この名前を聞いて何屋さんをイメージするであろうか! 何でも請け負ってくれる商売、掃除とか簡単な家の修理、人殺し(笑)とか・・・この店、古いアーケードのなかの、東京で言うならばアメ横が衰退し切ったような、かなり特殊な場所に店を構えている。地震の無い沖縄だから成り立つ店だが、震度2の地震が襲ったら、もう壊滅間違いない!(スミマセン) “便利屋”は元々はどこかの誰かがやっていた、お惣菜屋さんだった。 美味しいお総菜は確かに便利ではある。しかし現在では看板に偽り有り! 代替わりして、売っているモノも全く別ものだ。というのも看板も昔の商売のそのままだからだ。 そして居抜き(前の店構えをそのまま引き継ぐ事)で代替わりして新しいオーナーが始めた店は“中華・点心屋”だ。

コンビニではない“便利屋”の便利!!

この店の点心類・・水餃子、焼き餃子、何もかも本当に美味い。ガラス張りの点心工房で中国人(たぶん)が一生懸命、作っているんです。 店は元々はお惣菜屋だったので飲み食いする場所は無く、結局、店の通路と、閉店した後の隣近所の店先が飲食の場となっているんです。 店は限りなく広げられる可能性を含んでいるではないか。夜、行くと店の前からどんどんと広がって、先日なんか隣の八百屋(たぶん)の普段は野菜を売られている台がテーブルになって、そこで点心をつまんだ。テーブルのハジっこは野菜が転げ落ちない様にする為に10センチ位のワクが立ち上がって、食べる時に食べにくいったらありゃしない! 夏場はひたすらに暑いし・・ そんな悪条件を差し引きしても、本当に美味しく楽しい世界だ。

コンビニではない“便利屋”の便利!!

ただオレは贅沢モノなので、この店で終わる事は無い。通常は沖縄料理・居酒屋の“うりずん”またはキングオブ居酒屋の“東大”そして焼き鳥屋“あだん”あたりと絡めて完成した夜となる! 超ディ~~~~~~プな沖縄を体験したいならばお勧めだ。

  • 便利屋 点心 那覇市樋川1-22-21  098-32-0003