アメリカの心・・・ホットドッグを食らう!!

ホッドドッグなんてちっとも好きな食べ物ではない。まずい冷えかかったパンに、保存料たっぷりのナンの肉だかわからないソーゼージ、味付けと言えばケチャップにマスタード・・・これが通常のアメリカで食うホッドトッグだ。ハッキリ言うが、栄養バランスをしっかり考えられた犬猫のエサ以下だ。大好きな大リーグ観戦とかのスポーツの合間に小腹が空いた時に食うならばそれで良いが、とてもじゃないが、食事とは考えられない。オヤツでもない。

アメリカの心・・・ホットドッグを食らう!!

しかし~~そのホットドッグを劇的に美味しくした店がある。それは”ハンクス・オートドッグ” ハワイはカカコアのコーラル通りにある、外観はかなり年季が入っているけど、決して古くない(2008年7月開業)の、この店はシカゴでオーナーシェフをしていたヘンリーアオヤマ氏が、ご両親の地元であるハワイに戻って開業したのだ。そして一年間の間で、業界紙の”Bon Appetit(ボナペティー/伊語で召し上がれ!)で全米で最も美味しいトップ10の店に紹介されて、人気に追い風!!

アメリカの心・・・ホットドッグを食らう!!

普通のメニューが10種類、それにダック、コウベビーフ(神戸ビーフは高級牛肉の代名詞)、ロブスター、ラビット(ウサギ・・フレンチならある!)、バッファロー(わからない!)、アリゲーター(わに)と変わった素材モノも豊富。波田が試したのはCHIORIZO(チョリソ)とFAT BOY (ファットボーイ) というオススメの2種(というかノーマルなメニューが好きなんです。決して最初からチャレンジ精神は無い!)はホットドッグの概念を覆す美味しさだった。

アメリカの心・・・ホットドッグを食らう!!

一昔前のアメリカのコーヒーと言えば、”アメリカン”と呼ばれる薄くて不味いモノ、スパゲティーもアルデンテ(程よく硬さが残るパスタ)なんてイタリア料理店でも食べられなかったが、時代とともにコーヒーはスターバックスの台頭で美味しく変化、パスタもアルデンテの美味さは、ちゃんとイタリア料理店では当たり前になった様に、ホットドックもどんどん開発されていくのかもしれない・・・・と、発展途上の国民食の将来の可能性を感じるのでした。

アメリカの心・・・ホットドッグを食らう!!

ハワイに到着した初日のランチには時差ボケ対策に軽いものがベスト。オススメな”大人のサイズ”なのも好感がもてる! パッケージを見ているだけでも”アメリカ”を感じますよっ!

  • HANK’S HAUTE DOGS 324 CORAL STREET, HONOLULU
  • 808-532-4265
  • 営業時間 10:00~16:00  日曜日11:00~17:00  定休日無し。

下田市民の社交の場は”旬の里”

旬という言葉は過去の言葉なのであろうか。 “旬のモノを食べる”というのは美食の常識! 逆に美食の最低限な話だ。 旬がなくなったのは、とても残念なことなのだが地球の食料事情を考えれば仕方が無いとも考えられる。

下田市民の社交の場は"旬の里"

わかりやすく言えば、1年中扱われている野菜などというモノが実は不自然極まりないものなのだ。 下田での生活のなかで毎日する事と言えば、サーフィン、庭の手入れ、そして”旬の里”での野菜のお買い物と料理だ。 あくまで旬なモノしかないので、夏場などいくら通っても、毎日同じモノが永遠と続く。しかし”地産地省”な生活はこれが基本。そして、どうしてもここには無いけれど、必要な物は大きなスーパーに買いに行くのだ。

下田市民の社交の場は"旬の里"

あくまで足りない物だけを・・・とにかく余計な事をしないで、ただ無水で茹でる(蒸す) グリルで焼く、当然に生でいただく・・・これ以上、安全で美味しい食べ方は介在しない。なのでイタリア料理店で”グリル野菜・・・1500円”とか言うと、正直、値段を考えると躊躇してしまう一品だ。あとは旬のモノを漬け物にしたり乾燥させたりという保存食を作るのが生活の知恵。 そんな自然に近い生活が出来るって幸せな事だと思いませんか。

下田市民の社交の場は"旬の里"

タケノコ(1月) ふきのとう(1月~2月)わらび(3月)ぎんなん(11月、12月)あたりは季節の物として理解ができるだろうけど、レタス(3月~4月)そして大根(10月~2月)なんて言われると困っちゃうでしょ! レタスなんて一年中、食べてませんか。(これ以上はツッ込みませんが、あくまでも無農薬、低農薬で作れる”旬”のお話。まぁ日本列島、北から南まで、かなりの温度差もありそれぞれ産地で創意工夫をしながら、真面目に作られていらっしゃる農家もいるので一概には言えませんが、全ての食材には”旬”がある・・・これは間違い無い真実です。

下田市民の社交の場は"旬の里"

伊豆・下田の野菜の年間スケジュール。
1月 :カリフラワー、 竹の子 、ブロッコリー、 ふきのとう、 ポンカン、 はんば海苔、 キャベツ、 大根、 水菜、 かき菜、 菜ぱな、 ふきのとう、 いちご、 白菜、 ほうれん草
2月 :わさびの花、 ふきのとう、 つくね、 ほうれん草、 かき菜、 ごぼう、 ポンカン、 カリフラワー、 デコポン、 レタス、 竹の子、 自然薯、 ネーブル、 絹さや、 明日葉、 ブロッコリー、 伊予柑、 白菜、 はんば海苔、 大根、 生わかめ、 菜ばな
3月 :わらび、 自然薯、 レタス、 竹の子、 苺、 ヤーコン、スナックえんどう、 青島みかん、 デコポン、 清見、 のびる、 天草、 たらの芽、 明日葉、 グリーンピース、 新玉ねぎ
4月: わらび、 自然薯、 レタス、 竹の子、 苺、 ヤーコン、 スナックえんどう、 青島みかん、 デコポン、 清美、 のびる、 天草、 たらの芽、 明日葉、 グリーンピース、 新玉ねぎ
5月: らっきょう、 甘夏、 竹の子、 エシャレット、 そら豆、 じゃが芋、 ニューサマー、 絹さや、 酢漬け、 びわ、 ふき、 ゴマ、 グリーンピース、 胡蝶蘭、 苺、 いんげん、 破竹、 真竹、 かぼちゃ、 梅
6月: キャベツ、 キュウリ、 いんげん、 苺、 トマト、 しそ、 じゃがいも、 真竹、 破竹、 ふき、 甘夏、 かぼちゃ、 枝豆、 ふき、 玉ねぎ、 びわ、 とうもろこし、 甘夏、 かぼちゃ、 枝豆、 ふき、 タラの芽、 梅、 ニンニク、 小菊、 ししとう、 ピーマン、 ニューサマー
7月: トマト、 キュウリ、 とうもろこし、 なす、 マクワ瓜、 ゴーヤ、すいか、 いも茎、 葉生姜、 かぼちゃ、 茗荷、 ゴマ、 空芯菜、 ニンニク、 玉ねぎ
8月: トモト、 すいか、 なす、 オクラ、 キュウリ、 かぼちゃ、 玉ねぎ、 ピーマン、 ししとう、 モロヘイヤ、 栗
9月: キュウリ、 さつま芋、 栗、 里芋、 なす、 いんげん、 カーネーション、 空芯菜、 無花果、 モロヘイヤ、 新米、 新しょうが、 ブルーベリー
10月: いんげん、 里芋、 さつまいも、 落花生、 新米、 生姜、 空芯菜、 みかん、 茗荷、 四方竹、 大根、 銀杏、 抜き柿、 柿
11月: クレソン、 レモン、 四方竹、 ヤーコン、 大根、 自然薯、 銀杏、 里芋、 柿、 椎茸
12月: ブロッコリー、 レタス、 白菜、 ポンカン、 大根、 苺、 つくね芋、 銀杏、 水菜、 干し柿、 絹さや、 さつま芋、 いちご、 かき菜

愛の”鳥重”のスモールワールドへようこそ!

ここの店に行くと、”焼き鳥の道”は本当に深いと思う。だいたい、この渋谷の”のんべい横丁”なる場所もスゴいものがある世界なのだ。ここは昭和初期から存在しているエリアで、おそらくその時代から景色的には殆ど変わっていないのではないかと思われる位のレトロ感がイッパイのエリアだ。

愛の"鳥重"のスモールワールドへようこそ!

わざと演出した昭和レトロではない、そのままの戦後のバラックが少しだけ進化した世界が渋谷の”のんべい横丁”なのだ。 渋谷の名店・鳥重のウワサは聞いていた。~~とにかくオバちゃんがすごい! とにかく美味い! とにかく安い! とにかく予約が取れない! とにかくイチローが帰国すると必ず貸し切る! とにかく生レバーがすごい!~うんぬん~~そんなウワサばかりだったが、”いちげんさんお断り”なる高いハードルが構えていて行けないのが実情だった。

愛の"鳥重"のスモールワールドへようこそ!

でもまぁ、気を使ってまで焼き鳥なんか食いたくないというのが、当時の冷めたオッさんの言い分。予約が取れなくて、悔しまぎれなのも本音! しかしある時、ユージン大ちゃんが、誘ってくれたのだ。大ちゃんは、なんとここの常連の地位を確立していたのだ。 ここは5時半、7時半、9時半の3ラウンド制になっている。という事で9時半のラウンドに! ここにはシキタリが沢山ある。店の前では待てないので路地のトイレの前で待機。結局、入れたのは10時・・・・しかし絶対に文句を言ってはいけない。ここの女将! 優しいのだが、少々、シキタリを学ばなくてはダメなのだ。

愛の"鳥重"のスモールワールドへようこそ!

まず、聞かれるまでは注文をしてはいけない! 最初に飲むべく飲み物を注文! 飲み過ぎるとダメ出しされる。 オーダーは最初に”業界用語”をモリモリで注文しなくてはならない。 まぁ、これを読んだ読者が、この店に入れる可能性は、とにかく常連さんを探し出す事から入り、もし見つけられたら、その人と行くであろうから、”郷に入れば郷に従う”で黙って着いて行けばいいのだが、参考までに。あくまで注文はママの一言から順々にスタートです。 オススメというか必須は、モツ(レバー)、心臓(はつ)、砂肝、軟骨だ。刺身類は芸術的!!

愛の"鳥重"のスモールワールドへようこそ!

生レバーとササミが混ぜて出てくる。串類はサイズは通常の焼き鳥の2、8倍程度。なので数人でシェアするのが正しい。ドリンクの注文はかなり慎重に、ママの間合いを見て注文。注文しすぎると『バカ言ってんじゃないよ!』と一喝。そう言えばこの店で泥酔した事ないなぁ。なんだかんだと緊張しているからであろうか。(笑)飲み物は瓶ビール、なみなみ注がれるワイン、やかんのままの熱燗、焼酎(フルボトルが出されて飲んだ分だけママが目で確認するシステム。飲み方は湯、水、ロック)そしてウーロン茶~~ここでの至福の2時間は、まさに『あっ!』と言う間だ。

愛の"鳥重"のスモールワールドへようこそ!

とにかく畳6畳の小空間にママと11人の選ばれしお客さん達。まさに一体化する店内は現代の社会に見失われた人と人とのライブな出会いを思い出させてくれるのだ。そして最後の御会計を聞いてブッ飛ぶ!! おもわず全員が『安っ!!』と唸る。ココ最近、東京都内で食事してこんな言葉をはいた事は久しぶりだ。

  • 鳥重 (とりしげ) 渋谷区渋谷1-25-9 のんべい横丁
  • 電話 (教えない方が良いかと思う・・・・電話しても『年内いっぱいでございます!』とつれない返答。・・・それも1月12日だよ!

インターネットよ!ありがとう!! 金沢の真面目で小さな蕎麦屋!

石川県の金沢に出かけていた。聞くところによると、金沢、富山という2県の人々が日本の中での幸福度ランキングが激しく高い地域なのだそうだ。(ちなみにボクは沖縄だと思ったら、沖縄はかなり下のランキング) そんな幸せ感がいっぱいな金沢で蕎麦が食べたくなった。実は蕎麦は毎日でも大丈夫な程に好きなのだ。

インターネットよ!ありがとう!! 金沢の真面目で小さな蕎麦屋!

宿泊していたホテルのコンシェルジェ(なんでも手配をしてくれるサービス)に『美味しい蕎麦屋は何処!?』と聞いてみたら『該当無し!』とのつれない答え・・・ビックリだ。 文化都市・金沢はどうなってるんだ!? という事で登場するのが”ネット検索”だ。早々に検索をしてみたら出てきました! 地図を頼りに歩いて行ってみた。 店構えは・・・オーラは無い、全く無い!笑う程に無い! まぁ、とにかく入店してみたら、なんと食券の自動販売機が!! 不安・・・ とにかく着席して食券を買って待つ! カウンター5席には男性のお客が4人。なにか一体感がある。全員、ニコニコしながら蕎麦が出て来るのを待っている。 聞けば、みなさん県外から来た人々でネットで検索をしたら、ここがヒットしたとの事・・・そんな時代なんですねぇ。

インターネットよ!ありがとう!! 金沢の真面目で小さな蕎麦屋!

そして、待つ事、数分でお蕎麦が出てきた。 その蕎麦、なにかただ者で無い空気! 一口食えばわかる香りのいい蕎麦! 御主人は数種類の塩を用意していて、その塩だけで蕎麦を食す事を勧めたのでトライすると実に香りがたって美味しいのだ。 先程のホテルマンの該当するお店はありませんという言葉・・・鵜呑みにしなくて良かった。 ひとしきりすると店のオヤジが現れて、いやに愛想が良い。色々と質問してみたら、とにかく『ウチはネット様々です!』という。

インターネットよ!ありがとう!! 金沢の真面目で小さな蕎麦屋!

御主人は脱サラでこの店を出したのだが、当然に予算的にもキツくてこの場にだしたのだ。しかし僻地でも、店構えが悪くても、近所の評判が無くても、わかる人がわかる人の為に書き込んだクチコミでちゃんとお客様が来て下さるとの事。立地が決して良い店でもない、そんなお店が、ちゃんとした食事を出す事により、こんなに盛況な店になっているとは素晴らしい事だ。 インターネットバンザイ!!

  • 蕎麦 やまぎし 石川県金沢市此花町3-2  TEL072-232-6060
  • 営業時間 11:30~14:30 定休日 毎週水曜日
  • http://www1.ocn.ne.jp/~sobayama/
  • 蕎麦粉10割 白(普通盛り)700円 大盛り 900円 蕎麦粉10割 田舎(普通盛り)700円 蕎麦粉10割 粗挽き入り 普通盛り 700円