進化する定食屋が“朝日グリル”!

アラモアナシヨッピングセンターの裏手はハワイでも有名なグルメエリア。
アランウォンから独立したMWキッチン、
ベトナムフォーの名店フォーベトナム
(そのままだなぁ)
ロブスターキング
(通称ロブキン)、
焼き肉の兄弟
・・・枚挙にいとまなしな状況だ。
そんなグルメエリアでは相当の昔から君臨するのが、この店、
朝日グリルである。
営業時間は果てしなく長く朝の6時半から深夜まで。
ハワイのありとあらゆる層の人々の“食堂”となっているのだ。
店はL字型でそれぞれのハジが別の“道”に隣接。
表側は大きな駐車場付きの“昼の顔”の定食屋、
裏側は少し怪しげな通路沿いで明らかに“夜の顔”。
内装も右側は明るい清潔な定食屋、
左は暗めの照明に大型テレビで常時、
アメラグや野球を放映するいわばスポーツバー的な役割。
ちなみに昼夜問わずメニューは全く同じだ。
そりゃ大食漢のアメリカ人が
こんなメシでビールが飲めて大好きなスポーツが見れたら最高だろ。
この10年でアラモアナショッピングセンターは
ハンパ無い変貌を遂げた。
恐らく店の数は三倍、
いや五倍に、店の面積も同様だ。
昔は“普通”のノンキな商店も数多く合ったが、
今ではハイエンドなブランドショップにニューヨーク五番街で
セレブを満足させるデパートの出店など。
すっかりローカルハワイアンの為ではなくて、
世界中から来る観光客の為のショッピングセンターとなった。
なのでアラモアナにはハワイの中産階級のオッさんやオバちゃんの行く店など無くなったのだ。
しかぁ〜し〜ここ朝日食堂はそんな立地なのに、
バリバリの地元のオッさんやオバちゃんに会えるのだ。
ここの名物と言えばオックステールスープとキムチチャーハン。

4種類用意されている日替わり定食もなかなか美味しい。
我々はハーフサイズなどという外道な量をオーダーしたけれど、
見れば他のお客さんは皆、例外なく皆
(オジちゃん御一行、若者、キレイなオネーさん、オバちゃん仲間・・・全員)
が特大な普通盛りをオーダーして、
食べたいだけ食べて残り物はドギーバック
(持ち帰り用のハコ)をもらって持ち帰る。
(いつ食うのかなぁ?)
とにかくここは質も量も満たしてくれる素敵なローカルに愛される定食屋。
気分はハワイアンで!!

朝日グリル Asahi Grill
815 Keeamoku St #C Honolulu
808-744-9067
営業6:30〜23:00(金、土24:00)
年中無休
2016年12月1日
12月の初旬にハワイを訪れていた。

そんなに変わった事が起きないハワイだけれど、今回は驚いた事があった。
まずはウーバー(UBER)の出現だろう。
いわゆる“白タク民間サービス”だ。
こんなに街には多くがはびこっていたとは。
実際、滞在中に今までだったらタクシーで移動していた場所をウーバーで移動してみた。
ウーバーを使ってのデメリットは何も無し。
例えばタクシーでワイキキからダウンタウンだと、
今までならば30ドルはかかった。
そしてタクシーの運転手さんの態度はどちらかと言えばヨロシクない。
なのにチップを払わなくてはならない。
クルマはボロい。
第一、乗るまでにクルマを捜したり、場所の説明も面倒
・・・こんな全ての問題が一掃だ。
使い方は簡単、ウーバーのアプリを開く。
行きたい場所を入力
→ GPSで距離が計算されて見積もりが出る。
(だいたいタクシーの半額)
→ オッケーを押す
→ すると近所の待機していた
登録しているドライバーから受諾の合図、
何分後に到着で現在何処を走っているかを表示
→ そしてドライバーは目の前に現れる。
お互いの名前がわかっているし、
お互いの履歴(レビュー)があるから安心。
全員ドライバーは感じよし(レビューがあるから)
乗って世間話(これはお好きに)
→ 間違い無くピンポイントで到着。
→ お金の受け渡しは一切無し。(既にネットで決済)
→降りた瞬間に領収書が送られてくる。
こんなに便利なサービス
・・・既存のタクシー業者はたまったもんじゃない。
知らないうちにどんどんとお客は連れ去られていくのだ。
でもそれも世の中に必要なイノベーション(改革)だ。
そもそも顧客が満足する事が必要なのだから。
そしてまたまたAIR B&Bだ。
イタリアでも随分と世話になったけれどアメリカは更にスゴい。
AIR B&Bは、わかりやすく言えば民泊。
(どうもこの民泊って言葉は
日本のメディアは普通に使うけれどイメージがショボい)
いまや、カハラの大豪邸までAIR B&Bのレントに出ている。
今回はオアフの裏側のワイマナロ
(絶景のビーチだがここら辺にはホテルなどはない。)
のAIR B&Bに泊まってみた。
(ストゥディオなる広いワンフーム、広大な庭付き、
海からワンブロック)
キッチンもバッチリなので
朝マーケットで買ってきた無農薬野菜の朝食なんて楽しめちゃう。
まさに暮らす様に旅出来る部屋。
こんなシステムも三年前まで考えられなかった事。
全ては顧客のため!
太平洋の小島にも様々なイノベーションが起きている。

さて、時代の変化に文句を言うか?
利用して楽しむか?
どんどん世界は変わるんだねぇ。
良い時代だと思う。
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada