最初に申し上げるが、オレは”鉄道オタク”の部類ではない。ただ、どこかのカレンダーかポスターに貼られた大井川にかかる壮大な鉄橋を走り抜けるSLに哀愁を感じて、いつかはその車窓からの眺めを堪能したいと思っていた。小さな夢の実現が叶った一日なのだ。

大井川鉄道は静岡県の島田市の山の方、金谷からアルプスに向かう森林鉄道だ。そこをレトロ感いっぱいなSLが、ものスゴい牧歌的な茶畑、そして大井川沿いの秘境の中を約100年近く前に作られたSLが快走する車両に乗れるというスペシャルな体験が出来るのだ。 ハイシーズンでは無い為にSLの本数は限られていて正午頃の新金谷駅を出発した。汽笛と共に昭和16年製のかなりレトロ感むき出しな車両が可愛らしい蒸気機関車C11に引っ張られて出発。これは蒸気機関車の動態保存(博物館にてお役目を終えて展示するのではなく使用しながらメンテして残す。)をしているのだ。

今時の列車にはない窓が手動で開くので風をビュンビュンと感じられるし、なによりSLの汽笛や機械音がリアルに聞こえて来るのが嬉しい。SLで向かうのは千頭駅。所要時間は約1時間。車窓からは見事な色の大井川と急斜面にまで広がる茶畑の絶景だった。千頭駅からは、可愛らしい電車に乗り換える。この路線は元々は長島ダムを建設する為に中部電力が開発した路線で、完成後はその線路を使って観光用に開発されたもので(南アルプス・アプトライン)アプト式という日本一の急勾配を電気機関車とディーゼル機関車で登るモノ。

途中の接岨峡温泉(せっそきょう)は何人もの友達からオススメされていた名湯という事で下車して入湯。ひなびた素晴らしい温泉で、たしかにお肌はツルッツルになった。ここは鉄道マニアだったらたまらない路線なんでしょうねぇ。 東京からわずか2時間程度の距離でこの信じられない程の景色と体験ができるのは本当に感動でした。あなたも昭和初期にイッキにタイムトリップしてみたらいかがですか!?
大井川鐵道のHP http://www.oigawa-railway.co.jp
2014年9月30日 オレの日々やっているお仕事(?)に“旅の計画”がある。それは、とことん贅沢な話だとおもう。 今はとても便利な時代だし、世界は確実に狭くなっていると痛感している。旅も料金も情報量もとにかく身近になり、簡単に手に入るにようになった。 旅は出発前の準備と下調べが大切だ。航空券の手配も前もって予約すれば、それなりに安くもなる。ホテルも同様である。わざわざ知っていて高いお金を払うなんてどんなに余裕があってもオレにはあり得ない発想だ。そして動物占いコアラのオレは上等なところに格安で泊まると嬉しさが倍増する仕組みになっている。 情報はある程に助かるし、また現地での人気レストランなどの情報は数ヶ月前からが必須みたいな事もある。 具体的に言うと、現在は数人の旅行手配業者や仲間をラインなどでつないで情報交換、発券依頼などを行っている。アメックスのプラチナセキュレタリーサービス(年会費は13万円!でもその仕事ぶりはハンパない。海外の調べもの、難しい手配など秘書のようにナンでも24時間体制でやってくれる。オ レは元を取っている。)をも駆使している。
今現在、やっている旅の準備はと言えば~~~
2014年からの予定
◎10月 ポートランド(アメリカ/オレゴン州)全米一、人が住みたがる街を視察。
◎11月下旬から12月 南米のガラパゴス諸島とラスベガス(LS)で世界一の自然と不自然を同時体験、ロサンジェルスでお買い物。
《2015年》
◎2月上旬 フィリピンのボラカイ島(ダイヤモンドフォーラム) &香港で飲茶。
◎2月後半 ハワイ ステイ10日間 たぶんホノルルを中心にしてマウイ、ハワイ島を小旅行。
◎4月中旬 アブダビ(EDC)&オマーン、イエメン、クエート、バーレーン、サウジアラビア(何処に行けて、何処がダメかを調査中。なんと言ってもイスラム教国家。全ての基準値が違うのです。) そしてセイシェル諸島。
◎5月 変態旅行友の会 定期旅行“コーカサス7カ国” キリギスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン他
◎7月 北欧クルージング&トルコ (トルコの友達御一行と!)
そして 10 月にカリフォルニア(パロスベルデス)と続く、翌年の4月に北欧(EDC)&ヨーロッパ(たぶんイタリアとクロアチア) そろそろイエローナイフかアラスカにオーロラ鑑賞とウユニ塩湖(ボリビア)、そして南極にも行く予定をたてなきゃ!! だから毎日、やることがイッパイなんですよ!(笑)
しかし、旅は行けば行く程に、また行く場所が増えていくという、まさに終わりの無い旅だと痛感する。こうして情報収集したり、旅人と会っていると本当にライブな情報がドンドンと入ってくるから、ますます終わりが無いね。好奇心が増殖するばかり! 先日、会ったアフリカ系のコーディネーターの女子が言うには セネガル、モーリタニア、マリ (バマコ)、ガンビア、ギニアビサウ 、ガーナ (アクラ) 、トーゴ、ベナン、カメルーン 、ガボン、 リーブルリブなども行けそうだし(現時点ではエボラ熱が恐いけど)人生の目標の153カ国もそんなに無謀ではないと思える今日この頃です。少し自慢っぽいけれど、もし興味もあるならば皆さんの将来のひとつのスタイルとして参考にしてもらったら 嬉しいです。 オレにとっては旅する人生を送る事こそが人生の最大の目的で、いつも旅人感覚で東京でも過ごせたら最高だと思っています。
2014年9月9日 天体マニアではないけれどドデカイお月様とか見れば、必ず感動できる。月は地球の回りを約36万から40万キロメートルの距離を楕円形状に回っている。地球に近づいた時に満月になるのがスーパームーンなのだ。今年の夏にはスーパームーンが三回見られて、その三回目が9月9日だったのだ。(ちなみに次に今年の条件に近いスーパームーンが起こるのが2034年になる。という事は相当に今年は貴重であったと言う事だ。)

便利なもので一週間先の天気予報がバッチリとわかる時代。9月9日の天気を見たら曇りで東京では間違い無くスーパームーンは見られない。そして9月11日に新潟の予定があったので迷わずテント&キャンプ用品をクルマに乗せて新潟方面へ! 新潟県の津南にある無印良品が経営するキャンプ場は山のかなり奥まった場所。MUJIの経営なんてのにも興味があったしで最初の一泊目はそこに決定。かなりワイルドなキャンプ場で楽しかった。もちろんクッキリとサンセットとスーパームーンが拝めました!

そして2日目は移動して、やはり新潟の日本海沿いの和島という場所のキャンプ場。ココもそうだけれど他のお客さんなんて皆無。(実際には一組だけ来ていた。でも他に誰もいないのも少し恐いしね。)だからテントを張る場所も予約も無いのに一番好立地を選べるわけ。これは時間のある人の特権だね。ここは少し雲があったけれど日本海越しの素晴らしいサンセットを見れた。そしてスーパームーンはあきらめ半分になっていたところで、後ろ側からドーンとオレンジ色のドデかい月が山の間から出てきた。この存在感といったらなかった。まるで蛍光灯と電球の色の違い程スゴい。と言うか、まさにスーパームーンだった。

天文学的な説明は出来ないけれど、だんだんと色は白っぽくなってきて、その迫力はスゴかったなぁ。そしてテントで寝ると自然との一体感は一層に強まるし、とにかく最高だった。 地球の上で生きているという実感を持ちながら生きて行きたいと改めて思った。
2014年8月15日 下田での生活が始まって、かれこれ10年近くになる。都会と田舎の生活のどちらが好きかと言われたら、間違い無く一生涯、答えは出ないであろう。『パパとママのどっちが好き!?』と同じ類いの質問だ。
都会では沢山の人に出会えて刺激的、美味しいお店、トレンディーなお店も楽しい。映画や美術展、山盛りの文化的行事が楽しめる。そして仕事は常にアグレッシブだ。 田舎は田舎で素晴らしい。のんびりした人間関係、なんといっても全てを受け入れてくれる大自然、新鮮で安全な食材(都会よりもレパートリーが減るのは事実だけど、それはモノの“旬”と言う事だ。)
結論から言えば、人間には両方が必要だし、両方を楽しむべきだと思う。故・本田宗一郎(HONDAの創業者)は別荘持たない主義を語られていたけれど、オレはそうは思えない。もちろん週末ごとに様々な場所を泊まり歩いたりするのも楽しそうだけれど生活とは違う。オレが推奨したいのは“生活”なのだ。別に豪勢な別荘ではなく必要最低限なモノが揃う、管理もそんなに苦労ではない程度の別荘。好きならば家庭菜園とかも夢ではない。
ウチは伊豆の下田で東京からは電車で二時間、クルマだと三時間はかかるので一泊2日ではキツいけれど、その時間を差し引いても価値があるのが二重生活。下田のサーファーの女友達は薄目で見たらバリ島のウブドみたいな景色の場所に一軒家を所有。なんとその価格は150万円、ヒャクゴジューマンエン!! まあ、それはかなりのレアケースとしても、500万円から一軒家が手に入るのは事実。実際、過疎地域ならばタダ同然なんてケースもありえると聞いている。
では東京(都会)での生活はいかがでしょう!? 都会でそれなりの広さの家を求めるのは、なかなか至難の業。家を購入なんて考えても実際、100㎡程度の建て売り住宅ですら7千万円とか・・・しかし、1時間から2時間も海や山へ向かったら千葉や群馬、湘南方面や茨城にも良い場所が沢山ある。軽井沢は新幹線ならば1時間の距離だ。アシだって自動車を所有しなくても便利なカーシェアリングシステムなんか利用したら自家用車を持つより、ずっと経済的に良いかと思う。
都会の家は生活する為の最低限の家、そして別宅は趣味に合わせてそれなりの広さを持つなんて現実的ではないかな?~~~なんて、真面目に考えてみても良いのではと思う次第です。
仕事だってこれだけインターネットも発達してフレキシブル出勤、自宅でお仕事なんてのも可能な時代でもあるしね。そして何より脳ミソのスイッチがON&OFFが出来て、素晴らしく調子良くなるのは間違いないと、考えれば考える程にオススメしたい次第です。
人生を二倍楽しむ為の“都会と田舎の二重生活”なんて最高ではないですか!?
2014年7月15日 福岡で山笠なる祭りの名前を聞いたのが正直、昨年の秋。その山笠(やまがさ)なる祭りをどれだけの福岡市民が待ちわび、それを中心に生きているかという話を聞いたのが初耳に等しかった。700年間も続く博多の最大のイベントは7月1日から15日までの長期にわたり、山笠のファン(こんな陳腐な言葉ではいけないが思い当たる言葉が見つからず。)は仕事もなにも上の空だという。その間は戒律(?)も厳しくセックスも禁止であるらしい。 少々、語弊があるけれど九州はいまだに男尊女卑的な男女関係が存在し、それで均衡がとれている様な風習があるけれど、まさにこの山笠は女子禁制なる世界なのだ。

キザな言い方をすると、オレは東京の西半分、いわゆる山の手地区の育ちなので、あまり祭りは盛んでなくて、今イチ、人々が祭りに熱くなる意味もわからなくて・・・とにかく熱い博多の人から、そのオモシロさのレクチャーを聞いたら何がナンでも見てみたくなったワケです。そして毎年同じ日に開催という事で7月15日(最終日でスタートは朝の4時59分/追い山という)をブッキング! あと先程は”お祭り”などとわかった様な説明を書いたが、正しくは”博多櫛田祇園宮夏期例大祭”と言って、櫛田神社に奉られている”祇園宮”の奉納行事なのだ。(櫛田神社は京都の八坂神社と共に全国でも珍しい神社合祀(しんぶつごうし)の神社山笠行事は神社の祭りではなくて仏教の定例行事が正しい。)

さて、最終日の”追い山”は開始時間が4時59分。その見物客の数も70万人と言われる。もう夜中から人が沿道を陣取って追い山見物を待ちわびているのだ。観光としても十二分にものスゴい規模なのですよ。男達はフンドシいっちょ!そのお尻の出方も素晴らしいのだ。”おっしょい”というかけ声で山笠(いわゆる神輿)を担いで市内を回るのを山笠の”かく”と言い、その担ぐ人を”かきて”というそうだ。その山笠をかついで走るスピードはハンパ無い。1トン以上はある山笠を20人から30人で交代交代しながら走るのだ。その姿は”男らしい”の一言。オレは郷土愛を持つ人に憧れるし尊敬するけれど、博多の人々にとって、この催しこそ郷土愛をひとつに強くしている最大の結びつきになっているのは間違いない。最後に印象的だったのは、参加している家族だ。フンドシいっちょのオジイさんが孫の手を引きながら誇らしげに歩く姿を何人も見た。きっとジイ様には至福の時間であったことだろう。ジイ様は孫に、この行事の大切さをしっかり伝えてきた事だろう。孫達はそんなジイ様の後ろ姿(ひつこいけどフンドシのね)を見て”おとこ”を感じて引き継いでいくのだろう。 ニッポンジンは素晴らしいと思えた三日間だった。
全国の祭事、全て見てみたいと新たな夢もフツフツと湧いてきた。 (ナニもわかっていないオレに丁寧に案内、解説してくれたりつ子さん、元ちゃん、冨士美ちゃん、ありがとうございました。)
正しい言葉で解説出来てなく失礼しました。正しくは下記のHPで!
博多山笠オフィシャルサイト http://www.hakatayamakasa.com/index.php
2014年7月12日 九州の長崎県にあるアンデルセンなる “四次元パーラー”という不思議なカテゴリーのいわゆる喫茶店がある。存在する場所は川棚という恐ろしくローカル!(ローカルって可愛い言い方だなぁ、要はド田舎・・・すみません)なんだけど知名度は全国級で、日本中から毎日、客足が絶えないのだ。

さて、この四次元パーラーを文章で書くのは大変に難しい。ここはサイキック(霊能者)ともマジックとも言える様な様々なショーを見せてくれるのだ。ちなみに “脳の既成概念を外せ!”と京セラやソニーの研究所の所員はここに来る事が命ぜられていたと聞く。とにかく脳の既成概念を飛ばしたければココに行くのが最短距離だ。そんなに素直でない疑り深い奴でもココに来ればぐうの音も出ない。 我々は上手く貸切にしてもらう事ができて、指定時間の11時に店の前に立った。

外観は普通の少し田舎の喫茶店、それも駅前で二階。立地的には良いとも言えないのに常に満席、常に予約でイッパイ! 店に入るとメニューがあって、そのメニューも至って普通。ハンバーグ定食とかスパゲティー(あったかな!?)要するに特に特徴も無く、お味も可も無く不可もなく。全員が注文してお食事をいただいて落ち着いて、そしてやっと皆が待ちわびるのがサイキックのショーなのだ。それも無料で、本来の喫茶店でのメニューさえ注文すればショーを鑑賞出来るのだ。 いいですかぁ!しっかりイメージをしてくださいね。

片付けを終えたオーナーの久村さんが調理場から出てくると、カウンター越しにまずはご挨拶的なマジック、いやサイキックだかを披露。今回もオレが差し出した一万円札を手の平でダンスさせるところから始まって、使っている電球をはずしてその根本を握りしめると手の中で電球が点灯。ビンの中のボルト&ナットを手をふれずにクルクルと閉めたり外したり、ボクがサインした千円札が手の中で消えて後ろの紙袋の中のラッピングされた箱の中の中から出てきたり、そしてジャンケンして勝った女の子に絵を書いてもらうのだけれど、もうすでに誰がジャンケンで勝つか、そしてどんな絵を書くかを久村さんはわかっていてそれを財布に入れて誰かに預けて,その後にジャンケンをして勝った女の子に絵を書かせる。(今回は山城みゆきさん)そして彼女が書けた頃に先に財布から絵を出して先に皆に見せた瞬間、全員唖然!!そこには見事にヘタクソなウサギの絵と”いらっしゃいませ山城みゆき様”と書いてあった。(もちろん久村氏は山城みゆきの名前など知るスベもない。)そして山城みゆきの差し出した絵は、その見事なヘタクソなウサギの絵・・・全員、発狂状態。

とにかくアナタの脳の既成概念を外したいならばアンデルセンへ行きましょう。 ボクは十数年ぶりでしたけれど益々パワーアップしてましたね。久村さん、本当にスゴいです。 またエネルギーもらいに行こうかな!
2014年7月3日 キャンプがしたかった。なんちゃってキャンプ程度は経験があったけれど、ちゃんとしたのを自分で仕切る事はなかった。少年時代はボーイスカウト(今でもあるのかな!?)をやっていた事があるから、決して無関心だったわけじゃないけれど、実際にやるとなると、それなりの装備が無かったら出来なかったのだけど、3/11の震災をキッカケに少し防災用品を揃えようかと思っていたら、だんだんキャンプ用品に進化して、全てを揃えるという事で、ならばいよいよ行ってみようと思い立ち、いざキャンプへ!!そんな経緯です。

最近ではキャンプ場も施設も良くなっているみたいだから、とにかく予約も無く北方面と言う事で長野県に向かった。行くのは絶対に平日なので渋滞とか混雑は夏休みでもなかったら無縁。ネットで調べてオートキャンプ、温泉付き(そもそもナンパ)で出てきたのが長野の途中の山梨の北斗市にある”べるがキャンプ場”。今回はその日も、翌日も天気が曇り&雨だったのでテントの始末とか面倒なのでロッジに宿泊。そして自炊なる流れ。 キャンプなクセに東京で上等なスキヤキ肉とステーキ肉なんぞを購入してアイスボックスに入れて行くところなんかシティーを脱っする事が出来てない。でも最初からサバイバル的なものは望んでなくてアウトドアを満喫っ! 程度のキャンプなので充分。簡易組み立て式の小型ガスバーナーなんて初めて買ったけれど、本当にコンパクトに上手く出来ていて素晴らしい。結局、大フライパンと小ソースパンで鉄板焼き、ガーリック&オイルサーディン、温野菜。スキヤキなんか作って、これまた美味しいワインを合わせて至福のひとときを楽しめました。

大自然の中でのメシってどうしてこんなに美味しいのだろう。道具の確認とかいろいろと新鮮な体験が出来て最高。あとキャンプ用品はコールマンの御殿場のアウトレットとかで操作性&デザインを確認して安価で購入。テントも地方のアウトドアー屋さんとかで現物のセール品をシーズン外れに購入。決してお金もかからないし、こんなに楽しいモノは世の中に普及して当たり前だね。一回だけしか体験していないけれど、ものスゴく楽しみが膨れ上がりましたよ。 キャンプマニアの皆さん、ご指導、ご鞭撻をヨロシクお願いします。
2014年6月30日 この日記は沖縄の那覇の定宿のホテルで書いています。時間は午前9時半、今日も1時間のジョギング&ウォーキングをしながら那覇の街をパトロールしてきました。 56才の現在、ずっと続けている事と言えば、このジョギングでしょうか。思い起こせば16年前に秘書の土岐ちゃんからダイエットベルトなるウエットスーツの素材で出来たはチャック付きベルトを誕生日にプレゼントされ、それを腹に巻いて近所を走ってみたのが事の始まり。彼女は目に余るオレのデブぶりに何かを気付かせようかとプレゼントしてくれたのでしょう。確かに40才になりたてのオレは今よりも相当にデブっていていたのだけれど、デブという認識がないままに、今思えば不健康極まりない生活を続けていたのです。そしてダイエットなんて意識も無いままにデブな身体にダイエットベルトを巻き付けて日々ランニングをスタート・・・目標もアテも無く。ただただ走ってたいら健康に近づくかなぁなんて思って。

でもだんだんその走るとか歩く、そして発汗するという事が気持ち良くなってきて、日々の習慣になるまでに進化。ホノルルマラソン出走に至ったりして・・・とにかく今は、ライフサイクルの中にウォーキング&ランニング(絶対に無理しない有酸素運動な1時間6キロのスピードを保持)を楽しめています。世界中どこに行く時でもシューズとウェアは持参。同じ街でもウォーキングで回るのとクルマで回るのは景色もニオイも全然違うしね。 計算はしていないけれどいままでにほぼ日本の各県庁所在地、有名スポットは制覇、世界中でもかなりの都市の数をウォーク&ランしました。ニューヨーク、ボストン、ミシガン、シアトル、サンフランシスコ、LA、サンディエゴ、パリ、ロンドン、ミラノ、ローマ、フィレンツェ、バルセロナ、上海、北京、シンガポール、アジアの都市、タヒチ、ハワイ各島にバリ島、モロッコ・・・・おかげで足腰には自信があります。“老いは足から!”という言葉があるけれど、回りを見渡すと、けっこう本当ですよね。歩けなくなったら終わり! 別に健康の為に頑張っていることではないけれど、そのおかげでスノーボードも充分に楽しめているし、登山でもまず疲労とは無縁だしね。そうそう一人で楽しめるというのも魅力です。 走っている時は脳も冴えて素晴らしいアイデアも浮かんでくるし! あなたもいかが!! 続ける秘訣は絶対に気負わない事。とにかく楽しむ事に尽きますね。 明日も何処かで街のパトロールを兼ねて走ってます!
コーカサスの旅は正に晴れの日々であった。それもすこぶる気持ちがいい日々。街の中の空気も大気汚染とは無縁で気持ちが良く、これが本当に経済的には決して豊かではない国なのかと驚きの連続であった。我々の旅は20代のバックパッカー時代とは違ってガイドを雇い、ドライバーも手配、あくまで効率と安全を考えての旅、決してゴージャスではなく、でも限られた時間の中で最大限に楽しむ事をモットーに旅の予定が組まれる。今回まわったアゼルバイジャン、グルジア、アルメニア、ルーマニア、モルドバ、沿ドニエステル、ナゴルノカルボフは全て初めての国々だけど、どこの国の国民にも共通して言えてたのが自分の国の歴史を、ちゃんと知っていて、理解していて、その上で誇りを持っていて、愛国心があって、そして家族を大切に、友達を大切にしている事。
今回、名前すら聞いた事も無い国に行き、また国際的にも承認されていない国にも行ってみたり、かつては紛争や戦争をしていて、多くの犠牲を払った国もあった。そして今、ウクライナの様に紛争をしていて訪問を取りやめた国もある。なぜ戦争や紛争に至るのかは、自国を愛し、家族を愛し、このままではいけないとか、このままでは守れないと思ったからか、そこにはお互いに“愛”があったから、“正義”があったからなんですよね。日本人の我々も自分の国の歴史を知り、ちゃんと理解をして、自分の意見をもって、他の国に対して何をしてきたのか、他の国から何をされてきたのか、なぜそうなったのか、そしてどうなったのか、これからどうして行くべきかを知り、理解して、自分の意見を持つ事がグローバルな生き方のベースになるべきと改めて思いました。
話は変わりますが、旅先での楽しみの食事も各国、本当に素晴らしく、僻地を旅する時に必ず持参する調味料セット(醤油、ワサビ、ブラックペッパー、美味しい塩・・・)などの出番はまるで無し。ただ世界三大料理のひとつと言われるトルコ料理(イスラム圏に共通の料理)そしてシルクロードを通じて中国の影響、また勢力的にもロシアの影響、あとは元々からある料理がからみ合いそれぞれの国々の料理になっていて、各国が似た様なモノがあるんだけど、それが『我々、自国の料理である!』と主張するところがオモシロかった。
旅していると日本が客観的に見れて本当に実にオモしろいです。
さぁ、地球にこの時代に生まれて、世界で“ナンバー1”クラスのパスポート(一番多くの国を訪問出来るという意味。)を持っている日本人の皆さん! 外に出なければ始まりませんよ! さぁ!!世界へ!!
人生の目標の一つでる”世界153カ国を制覇”まであと57カ国! その道のりは長いのか、短いのか!?
今年も変態旅行友の会の御一行さんは人様が決して行きたがらない国を目指した。昨年の暮れにメンバーの総会を開催。その結果 『コーカサスを目指せ!』までは決まったが情報も無く(大手の旅行会社では無理!秘境が得意な旅行社でもコーカサス地方となると中々大変。(よく考えたら、コーカサスなんて行った奴も聞かないし、行きたいって奴にも会った事は無いから無理も無い。)結局、群馬県にある代理店で様々調べてもらって決行の運びとなった。そしてカザフスタン、キルギスタン、などの”通称スタン系”はアクセスが悪過ぎて今回は見送り。そして最終的にはアゼルバイジャン、グルジア、アルメニア、ルーマニア、モルドバ、沿ドニエステル共和国、そしてお口直しにトルコのイスタンブールという旅程となった。この内、トルコ以外は初めてなので、現在までの96カ国という事は通算102カ国を回った計算になる。

はたしてどんな旅になるのか。情報もなく、逆に期待も無い旅なので楽しみだ。そうなると些細な発見が喜びになるからね。
あと上記の国以外に自治国なる国がある。何をもって”国”かと言う事になるが国連が認めたもの、近隣諸国が認めたもの、国交のある国・・・様々な解釈がある。そんな観点からすると、今回の旅の中に自治国はナゴルノカラバフ、アブハジア、南オセチア、沿ドニエステル共和国・・・などがある。我々は当然に国と認めるから国数計算には加えられるので、行かれるチャンスがあれば行きたいモノだ。ただそこに入国してパスポートにスタンプを押されるとすると、仲の悪い、認めていない国には、次に入りにくかったりと、ややっこしい問題が出てくる場合があるので慎重にしなくてはならない!! 詳しい旅日記は月末のホームページに更新します。(この旅行記は自分の記録用として書いているので丁寧です。)

あっ、最後に”変態旅行”と称してますけど、決して我々は変態ではなくて、行く場所があまりにも人様が行かない場所で、メンバーがそれを好んでいるという共通点があるので、あえて”変態”と呼んでますけど・・・よく考えたら、それも一種の変態かなんて思ってます。ハイ! 来年はここら辺の地域の残した場所、そしてコーカサスなんて感じかな。人生の宿題制覇まであと51カ国。 楽しみだっ!!
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada