GE社の冷蔵庫

冷蔵庫はGEと決まっている。これぞアメリカの象徴的な電化製品である。アメリカのホームドラマに出て来る冷蔵庫は例外なくGEである。これには日本製みたいな小細工が無い。ある意味で日本製の方が気が効いているかもしれないが、この雑っぽい仕切りが結局は使いやすいのだ。そしてこのデザインも素晴らしい。とにかく良き日のアメリカ社会を象徴するのがこのGE社の大型冷蔵庫なのだ。(偏見に満ち溢れた表現だがわかってね。)実際には信じられないくらい電気代がかかるみたいで今や廃盤となったが、先日、シンプルなコジマ電機オリジナルの日本の最後の一台を購入。東京の家にも入れた。冷蔵庫を開け閉めするたびにアメリカを感じる贅沢品です。この写真は下田《オキラクハウス》のキッチンのもの。一週間ぐらいのヒキコモリ生活は楽勝です!

GE社の冷蔵庫

人間国宝 市川歌右衛門氏の愛用のサイドテーブル

我が家の近所に歌舞伎役者で人間国宝の市川歌右衛門さんが住んでいた。ものすごい敷地の屋敷で庭には茶室やら池があった。(1000坪はあっただろう。)歌右衛門さんが死去して残念なことにその屋敷は相続税の関係で売却されてしまった。その際に屋敷を解体しているときに屋敷内入れてもらいリビングのマージャン台の横にこのサイドテーブルがあって、それを頼んでいただいたのだ。材質などはそんなに上等とは思えないが使い勝手、デザイン(左右のテーブルがフラップになっていて使わないときには小さく収納可能。少し老朽化していたので修理しようとニスを剥がしてパテ埋めをして・・・その時点で修理は頓挫した。色が決まらないのである。ということで気長にレストアします。シマウマ柄かなぁ・・。いやいや渋いカラーかなぁ。

人間国宝 市川歌右衛門氏の愛用のサイドテーブル

“オキラクハウス”の全長3メートルのダイニング・テーブル

下田≪ オキラクハウス≫ のダイニングにふさわしい12人から15人が一同に食事を出来るアンティークなテーブルを探していた。新しいモノだと色々あったが、我が家はなにせ古めかしく新しいモノとの調和は難しい。そしてなかなか12人が一同に座れるテーブルは無い。散々探してやっと見つかった。おそらく数十年前の作業台として使われていた品物だったのだろう。店はアメリカ物の専門店”ギャロップ”だったのでアメリカ製と安易に憶測。色(ペンキ)が多層になっていて、それが感じよく剥がれてブルーの部分と薄いイエローの部分がいい感じで残っている。とにかく作業台であったせいか傷とか熱い物とか何も気にしないでオッケー。古傷が多数あり、それが”味”になっているが素敵だ。天板が乾燥して出来た自然の反りやスジの間に朝食時に食べこぼした”釜揚げシラス”などが落ちて乾燥して風化しているのだ。不思議と熱いものをそのまま載せてもなんの傷害も無く、一切の気遣いが必要ない素材なのだ。時々、雨の日はネットをはって変形した卓球台として皆で遊んでいる。このテーブルを中心に毎晩、”宴”が繰り広げられて常に笑いの中心にいるので、とても素敵なオーラが植え付いている。実はこのテーブル、欲しかったがあまりにも高くて一瞬考え込んだ。(35万円)しかしまたと無い出会いと思い、決断して店に行ったら、なんとセールになっていて半額になっていた。大声で笑えるほどに嬉しかったなぁ。

"オキラクハウス"の全長3メートルのダイニング・テーブル "オキラクハウス"の全長3メートルのダイニング・テーブル

アルバム・・・少々おセンチな趣味

職業的に人に写真を自慢気に見せることが多い。モチベーションアップには映像で迫るのが一番だろう。ビデオも良いが写真は身近なツールだ。旅行は好きだから、その旅の想い出を完結させる意味でアルバムを作るのは楽しい作業だ。気に入っているアルバムは最初は自由が丘の”シックス”という輸入文具店で購入していたが、取り扱いがなくなり、最近は同デザインでジョージスという雑貨屋で購入している。色の流れが一貫していなくて困るが、まあ気にしない。時々、昔の写真を眺めると記憶がドォン~~と蘇えり、いいもんだねえ。”旅は行く前に楽しみにして、行って実際に楽しんで、帰って想い出を楽しむ”って誰か言ってたけど、その想い出には大事なアイテムだ。通常一回の旅行で200~300枚は写真を撮るが、その中から120枚程度を選別して残りは捨てる。破棄である。全然もったいなくないのだ。(最近はデジカメのおかげでそんな必要はなくなったのがウレシイ。)

アルバム・・・少々おセンチな趣味 アルバム・・・少々おセンチな趣味

限りなく楽しめるサッカーゲーム!!

このサッカーゲームは楽しめる。一対一で、また複数人数で対戦出来る。実に単純明快で自分サイドのバーをクルクルと回してボールを相手方のゴールまで上手にパスしてシュートを決めるのだ。選手は横移動とクルクルしかしないので知能というより体力と腕力が相当に勝負処となり、結果、数人でやっても超盛り上がり汗までガンガンにかく! テレビゲームやらデジタルなゲームが主流な世の中で、こんな単純でアナログに楽しめるゲームは中々無い。 沖縄のウエチの店を訪問した際に何気なく“いーなぁ~~”と言ったら翌週、飛んできたのだ。なんでも気軽に“いーなぁ~~”とか言うと大変な事になる。 問題は一般家庭ではあまりのも邪魔だということだ。いくら楽しくても毎日はやらないし、畳三畳分は占有面積が必要だ。ということで我が家も引越しの為に大熊家が預かってくれる事になった。盛り上がってください。

限りなく楽しめるサッカーゲーム!!

岡本の家・・・・これもモノだなぁ。

11年暮らした世田谷区岡本の家を離れる事になった。思い出も深いし今でも大好きな家だったが、なんとなく気分転換がしたかった。 最初は約12年前に外人用賃貸用として建てられた物件で、ボクも家賃(月々75万円)を支払っての生活をしていたが、時代の流れでボクが購入。そして自分の所有になった瞬間にリフォーム魂に火が付いて改築すること10数回を繰り返した。そもそも外人用だったので風呂がホテルスタイルなので和みを追及する為に”波田の湯”を庭に増築。洋の中に和を感じるお気に入りの空間となった。二階のシャワールームを改造して快適パウダールームへ、ガレージ上にデッキを作りバーベキュースペースに、ホームシアターも作った。壁は壁紙を排除したかったが限界があるので要所要所をラワンを張りペンキ塗り処理。マスターベッドルームはミラー処理されているクロゼット扉、床は北欧の天然木にオスモ(塗料)を刷り込ませるというコダワリぶり。裸足が気持ちよいのだ。とにかく思いつく快適、カッコいいと思う事は全て実践した愛情がこもりまくった家です。 次のオーナーにもきっと愛し続けてもらえる強運を呼び込む家です。

 岡本の家・・・・これもモノだなぁ。  岡本の家・・・・これもモノだなぁ。  岡本の家・・・・これもモノだなぁ。  岡本の家・・・・これもモノだなぁ。  岡本の家・・・・これもモノだなぁ。  岡本の家・・・・これもモノだなぁ。  岡本の家・・・・これもモノだなぁ。  岡本の家・・・・これもモノだなぁ。

エビスビールの”ラッキーエビス”

このエビスビールを見たことある!? 初めて見せてもらった時には驚いた。通常は右のビンであるが良く見てみると左のラッキーエビスにはエビス様の左側の魚籠の中に二匹目の鯛がいるのだ。この存在も知らなかった。というほどに知るヒトも少ないし情報もない上にあまり話題にもならない。コレ一言で言えば”サッポロビールのイキな企て”なのだ。一説によれば一万本に一本、100ケースに一本、いやいや2~3ケースに一本との話もある。ココからが楽しき悪夢。見せてもらって欲しくなって自分で引き当てたくなった。見る酒屋、コンビニ、スーパーで捜索活動が始まり、どこでもビンをくるくる回してラベルの確認をした。その数、膨大な数チェックしたなぁ。ディスカウントストアでなんて積み上げてあるケースを下ろしてクルクルした。来る日も来る日もクルクルだ! そして捜索活動をスタートして三ヶ月目に、ついに沼津のスーパーアオキの酒売り場で発見。一番下段にビンは並ぶがその奥の奥に後ろ向きになったビンを発見。何かを直感して腕を突っ込み、それでも届かず、またまた腕を伸ばしてグゥ~~~数センチ腕が伸びて、そのビンをクルッと回したらなんとエビス様の左側の魚籠に二匹目の鯛が!!!そのビンを掴んだ瞬間に腕のスジがビシッと外れたか!!!ビンを掴んだまま筋違い状態で”イッテェェェ~~!!”店員が飛んできて”お客さん、まずはビンから手を離して!!””冗談じゃない!オレのエビスだぁぁ!!イッテェェェ”店員に助けられながら無事に救出&確保となりました。この達成感を大いに含んだビールの味は当然に格別でした。グビィ~~!! その後全治10日を要した腕の筋違いは心地よい傷みであった。これ、達成感を含めた宝物です。  アナタも強運と達成感を含んだ味わいのエビスを手に入れてみたら・・・・・・
※ちなみにサッポロビール広報室でもこの本数にかんしては未発表としている。粋だねぇ!!

エビスビールの"ラッキーエビス"

B&B ITALIA のソファー

東京の家のソファーは我が家に長くあるもので(推定60~70年)嫌いではなかったが正直飽きていた。ということで下田の家の改築計画に取り入れてハワイアンなプリントに張り替えて引越し。東京の家にも何かソファーを考えること約1年。その間は以前ソファーが在った所には何も無かった。というか中途半端なモノを買いたくなかったのだ。ソファーとか椅子って難しくて座り心地と見た目は別なのだ。それが両立というとなかなか難しいと思う。そして当然に値段の問題もある。ソファーは洋服みたいに簡単に買い換えたりが出来ない。その上予算を考えると・・・・随分、様々な店をブラブラ見て回った。カッシーナ、アルフレックス、セレクトショップ・・・・しかしピンとこないというか、焦っていなかったので結論は出さなかった。しかしある時、恵比寿のB&B・ITALIAのショールームを見たら感動的な座り心地とスタイルでボクを魅了したのがこのソファーで価格は・・・・・・125万円位だったかな。はっきり言って値段見てぶっ飛んだ。欲しいけど値段を考えると、革ならともかくファブリックだもんなぁ・・・・・その後数週間後に強運・波田に事件が起こった。B&Bはセールなんて絶対にやらないのに12年ぶりに小規模の内輪だけのセールがひっそり行われると事情通・広中氏からの電話。ところがその当日はボクは先約有りで不参加。広中氏は朝一で並んでセールに参加して我が家に合うものを探してくれていたら、偶然に素晴らしいソファーを発見。その場で写真を携帯に送ってくれたらナント、恵比寿のショールームで見た、このソファーが!!(まったくそのもの)。結果45万円で購入できました。大満足なソファーです。すわり心地、スタイル抜群な名作です。
※これ長さがなんと3メートルもある。5人が楽々に包み込まれて座れます。その幸せ感ったらたまりませんよ!!

B&B ITALIA のソファー

ゴルフ・カブリオレ クラシックライン 1996年式

ゴルフ・カブリオレ クラシックライン 1996年式 ゴルフ・カブリオレ クラシックライン 1996年式

我が家に来て10年目に突入。本当に素晴らしい車だ。巨匠・徳大寺有恒先生(”間違いだらけのクルマ選び”の著書で有名)は20世紀に最も輝いていた車と評し、モナコのホテルドゥカップ前にビカビカなフェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ、ロールスが並ぶ中、何故かそこに駐車していたゴルフクラッシック・・これが忘れられないと語っていた。乗ればわかる素晴らしい車です。当時の限定仕様で白い皮シートがとてもチャーミング。基本設計は80年代のゴルフだと思うけど、実にシートに座ってダッシュボード越しに見る景色がなんともいいのです。この時代の車はウエストラインが低いので車内から外が良く見える。(当然、エアバック無しの爽やかデザイン)現代は流行、安全性から深い位置で座るので見渡しがこんなにきかない。まぁ、そんな理屈ではなく素敵な一台です。春先や秋口の日中、海岸線、深夜の都内なんか時々気分転換に開けて走ると爽快です。(当然、電動トップなので簡単開閉!) 当時の価格はブッタマゲに高価だった。たしか400万円前後だったと記憶する。グリーン×黒ホロ、バーガンディー(エンジ)×エンジホロ、紺メタ×濃紺ホロの三色がありどれも内装は白レザー。程度が良い車があったら買い!な一台です。

ゴルフ・カブリオレ クラシックライン 1996年式

手作りダイニングテーブルとベンチ

手作りダイニングテーブルとベンチ 手作りダイニングテーブルとベンチ

このサイズになるとモノではない気がする。しかし道具としては素晴らしいし、人生のお気に入りの場所となった下田の家のデッキは、かつてはただのベランダだけで、その先には荒れ果てた庭しかなかった。(ビフォーの写真を見てください。)そして庭の木々を撤去した後はただの空き地状態で数ヶ月、そこに座って何を作ろうか構想を練っていた。雨に直接あたる場所に木造の造作物というのは少々抵抗があったがしっかり防水塗装して通風を考えればいいカァと判断。アウトドア・アリビングという発想でナゴミの空間とすることにした。以前からあったデッキのラインから、テーブル、椅子のラインが全て通っているのがデザイン的に苦心したところで、製作を手伝ってくれた面々も細かい指示に大変だった。座面の深さ、高さ、位置、人数(快適に12人が食事を出来る。)とか計算しつくして作ったので、クッションも無いのに座り心地は抜群。そしてウエットスーツを着たままでも座れてしまう快適さ。数ヶ月の間、何処に行くにもメジャー持って気に入った椅子があると高さ、深さ、背もたれの角度、高さを計測して・・・・知恵とアイデアが実は集積した作品なんです。と自画自賛の境地。小細工としては冬にアウトドアー鍋物が出来るように暴雨コンセントを隠したり、照明のブランケットは脱着式で三種類(エスニック、クラシカルに、モダンにと変身)が用意。そしてこの上の骨組みにブーゲンビリアを現在育成させていて10年計画でブーゲンビリアのタナが出来る予定。咲き乱れるブーゲンビリアの下で海を見ながらのキリリと冷やした白ワインを飲む日が待ち遠しい。(当然に昼間からね。しかしココから見た満月が夜の海に写り込み輝く景色はこの上ない美しさでした。) 製作日数は10日に渡った。(約3ヶ月にまたぐ)従来あったデッキを補修。それの幅に合わせた腐りにくいヒノキを調達。裏面、横面、裏面をしっかり防腐塗料のキシラデコールを塗り、基礎材にはクレオソートを染み込ませ防虫、防腐対策は完全。様々な “技”も大工ハマーにより伝授。時期が11月を過ぎていたので寒くて過酷な労働条件だったが、本当に出来たときには感動した。延べで20数人が製作に手伝ってくれた。感謝。(わざわざ沖縄から上地もやってきた。)

手作りダイニングテーブルとベンチ 手作りダイニングテーブルとベンチ