日本人は世界一”海老”が好きな国民と聞いた事がある。ボクも海老というか甲殻類が決して嫌いではないが大好きかと問われると標準的ニホンジンの好きさから比較すると少々情熱が不足しているかもしれないなあ。と言う事でハワイ滞在7日目のよっぽど暇な日に友人数人から薦められた海老を食わせる屋台”ジョバンニ”を探しに旅に出た。オアフ島のホノルルから車で一時間弱の北側に位置するノースショアーの手前にその屋台は車で停車しているという。簡単に探せる事が出来ないで、結構探し当てた達成感は味の評価を上げてくれた。推薦してくれた友人はノースショアの有名な橋の少し手前右側ですぐわかるから・・・とだけの情報。いったい何をもって有名で、少し手前の少しって10㍍なのか1キロなのかがわからん。”地図を書けない女”という表現があったが・・・・そんなこと言ってる暇はない。そして探す事、数十分で発見。

せっかく店に辿り着いたらナンと主人公の海老が在庫切れで今、仕入れに行っているからまた後で来てねというツレナイ対応にして、もう引き下がる訳には行かないから時間を潰して再度チャレンジという闘争本能をあおられる事でまたまた相当に美味しさが増したという気がしないではない。海老の養殖は結構ハワイでは盛んにおこなわれているらしい。さてジョバンニのメニューは只一つで”シュリンプ”である。なにやらドデカイ押し入れ収納ボックスみたいな容器に漬け込んだシュリンプを熱したフライパンでダラダラと焼くのである。焼くというか煮焼きって感じ。そして一皿に盛られていた海老の量は巨食アメリカ人を充分に満足させるモノで7~8cmの海老が23匹程度が入っていたと思う。モノスゴイ量のガーリックで一人前にニンニク5片、いや10片は楽勝で入っていた。バターとオイルも激しくて、間違いなく過去に食べた事の無い味だったし確かに美味しかったがモノすごいカロリーで一人分制覇は不可能だった。

多分、体脂肪計に乗りながら食べたら数値が上がる瞬間を確認する事が出来たかもしれない。付け合わせのライスが必須アイテムでこれで中和させて食べないと寿命が数年は縮まるのは避けられないであろう。とにかく美味くてヤバイ、ウマヤバ系の食事であった。次回はレシチンとカロジャス持って胃腸のコンディション整えて朝飯を抜いて夕飯の約束はしないで朝ジョギング1時間して体脂肪落として万全の体制で望みたいと思う。あー美味かった。達成感に満ち溢れたランチだった。 (20代の人は全然、大丈夫だと思う。オレ、すっかりオジサンなんだなあと痛感。)
- ホノルルはらノースショアー方面へ。99番からカメハメハ・ハイーウェー(83番)に入ってでハレイワ方面。街に入ってパタゴニアなどが入っているショッピングモール(ノースショアマーケットプレイス)の手前にある橋のそのまた手前、左側にマックがあり、その手前右側の駐車場奥にそのナゾの屋台車が停まって営業している。
- 電話なし。在庫確認、開店確認する手段は無し。営業時間は10時から17時。不定休。値段は1プレート10㌦。
何がどうしてそうなったのか。世の中には理解に苦しむことが多々ある。それは自分の偏ったものの考えかた見方からそうなるのであろうか。なぜかハワイでの口コミで前々から聞いていたがあまりにも理解を超えていて聞き間違いと判断していた。その店というか場所はホノルルのダウンタウンのボーリング場。意味不明、理解不能、解析不能・・・・どんな四文字熟語をもってしても説明しきれない。

あるときホノルルのチャイナタウンの高級中華料理店リジェンドで夕飯を8人で円卓囲んで楽しく食っていた。なんの問題も無かったし素晴らしい夕飯だった。会話も弾んでいたし・・・・しかし前菜中心に食って飲んでいたことまでは記憶にある。たぶん、みんなそうだった。そして誰からとも無く”ボーリング場の牛テールスープ”の話題となった。早々に現地通のタクシードライバーに携帯電話で問い合わせたら、そんな店は確かに存在するし、それは相当に美味いという。そして今の時間(9時前)でも営業しているということでディナーはそこで一時中断してタクシーに早急に迎えに来てもらい一路、ボーリング場を目指した。普通ボーリングしてから食うのだろうが我々御一行はそのままボーリング場併設のレストランに乱入。そして迷わず”テールスープ”と名称からそそられた”キムチチャーハン”をオーダー。発注後2分で出てくる出際の良さ。ひたすらに食った。

この二人の男の美味そうに食う、そして哀愁漂う満足感いっぱいな背中を見てほしい。男の背中が完全に美味さを物語っているではいないか。決して空腹ではないソコソコに上等な食事を中断してきてのこの背中・・・・・決して貧しくは無いどちらかといえば高額所得者(右のОさん年収2千万、左のWさんは年収5千万)とは信じられないカブリツキに食う姿。本当に美味かった。高級中華レジェンドとこの店をハシゴした客は前代未聞だろうが我々は誇り高きニッポンジン観光団なのである。忙しいのだ。やることがいっぱいいっぱいあるのだ。しかしこに二品はがどんな経緯でここのメニューに載ったかは知る由も無いが・・。テールはドーナツ状の日本では狂牛病を恐れて最近ではあまりお目にかからない、まさにテールで髄液がシミ出た結果なのかなあ。まあとにかく二店で完全なるホノルルナイトとなったのだ。

次回はボーリングでもしてから食ってみて地元民感覚を感じてみようかな。新しいホノルルのお気に入り店が増えました。またホノルルが忙しくなるねぇ。
- KAМ BOWL Inc.
- 1520 North School St. HONOLULU, Hawaii,96817 841-8781
- 営業時間 9:00~23:00
- オックステールスープ(9,95ドル)を半分飲んで後半戦で飯を投入して食べるが正しい。キムチフライドライス(6,95ドル)も絶品。
旅先での様々な旅を楽しくするための秘訣がある。それは”食”の充実だ。ということでまずレストラン探しのテクニックだ。誰に聞けば正しく美味しい店に出会えるか・・・聞く奴を間違えたら大変な事になる。日本語ガイドも正しい確率は決して高くはないし日本語メニューなんか出てきたら興ざめするんだよね。(本当は日本語メニューの方が便利なんだけど・・・カブレてるんだなぁ。)

誰に聞けば正しいか・・・まずは美女である。これは間違いなく美味しい店を知っている。彼女達は常日頃から様々な男から様々なアプローチを受けてヨロシイ店に連れて行ってもらっている。イタリア男もカワイイ女の子に気に入られようと必死だ。そして次に正解率が高いのが洒落モンの男である。大体服装のセンスが良くて楽しそうにしている奴はそんな美味しい店に出入りしているし常日頃から情報収集して、来るべく”美女剥奪戦”に備えているのだ。ゲイの男(洋服屋店員)も相当に美味い店を知っている。しかし勘違いというリスクを背負うのでなるべく避けているがぁ。ということで初めて訪れたカプリ島(イタリアはナポリ沖20分のそれはそれはオシャレな島。)で美女数人にレストランを紹介してもらおうと聞いて返って来た答えは”ダ・ジェンマァ”であった。別々の二人に聞いて同じ答え・・・・間違いない。ということでランチタイムに乱入。

大体12時半位にレストランに入るとまだガラガラなのがイタリア人は1時過ぎからダラダラと食い始めるのが常。この店は評判通りの料理だった。店員のサービスというか愛想も素晴らしい。しかし注文に際してもう一つ注意点がある。人を肉体的に批評、非難する気は全然ないけどお腹の出っ張り具合をみて注文の量を考えよう。それは満腹の基準値にデブとヤセでの違いがあり、それが生死を分けるのだ。美味いものも注文しすぎはアウト。足りなければ追加をすればよい。そう、周りの客のポーションを見るのも大事だねぇ。ということで我々の担当給仕は腹が出ていたので少なめ注文で結果は大正解。さて、この店の名物は店名を付けているアッラ・ジェンマ(トマトのスパゲッティー)は美味の一言。麺の茹で具合も素晴らしい。また豊かな地中海の魚介類を使った料理は驚異的に美味かった。地中海を煮込んだらこんな味かも・・・そして、やはりピッザはお約束の美味しさだった。スプマンテ(いわゆるシャンパン)を昼から飲んで幸せの極地でした。

そうそうこの店からの地中海越しにナポリ、ソレントを見下ろす景色は絶景中の絶景です。(そんな絶景を見るのを忘れさせてしまうような美味で楽しい世界でした。)
- Da Gemma Via Madre Serafina 6,
- ウンベルト1世広場からサントステファノ教会脇の奥の階段を抜けた右側。
- (081)8370461 12:30~15:00 19:00~24:00 月曜日と1月上旬から2月上旬は休業。
- ハイシーズンのカプリはイタリアンの憧れのリゾート。本当にオシャレでヨーロッパ中のセレクトショップオーナーがファッションチエックに来ると言われています。そんなカプリが似合いたい。
天皇賞を獲得とは秋刀魚の出世頭だ。一昔前は《宮内庁御用達》が崇高なイメージがあって老舗の菓子屋や佃煮屋などがこの崇高なブランドを使っていたが現在は廃止されている。この《宮内庁御用達》制度は明治24年に皇室の人々に本物を提供することが目的に特別に作られた制度で資格取得にためには極めて厳格な審査が行われて、商品の品質はもちろん家庭環境、病歴、思想歴などを二代ニ親等にまでさかのぼり調査。例えば和菓子ひとつでも作業前の入浴、消毒、禁酒、白衣着用までが義務付けられた位に厳格であった為に《宮内庁御用達》は日本の庶民が憧れるトップブランドとなった。しかし本物が出ると必ず表せるのがニセモノで、結局この制度は昭和24年に廃止。しかし今でもその過去の栄光を語る業者は多く、高年齢層には絶対のブランドとなっているのだ。そして今現在に新たなブランドとなっているのは《天皇賞獲得》である。《天皇》という言葉は何故が燦然と輝くブランドを感じるではないか。

そして今回の主人公は庶民の秋刀魚(サンマ)なのだ。雑魚(ザコ)の代表的サカナが天皇賞獲得は秋刀魚界の”松井”と呼ぶに相応しい快挙なのだ。いや先駆者的と言う事を配慮すると”ナカァタァー”かな!?さて、これは新発見。こんなに便利な美味しいものが世の中にはあるとは・・。簡単に説明すると”軽く炙ったサンマを酢でシメテそしてパックした・・・となる。しかし素材も当然に吟味されていて気仙沼港に水揚げされた地元産の厳選された”旬”のサンマを使っている。(当然、着色料、保存料は未使用) ナンと言いましょうかヒカリモノのニオイと違う何処か懐かしさを覚える味なのだ。とにかく美味しいので試食してみましょう。そのまま冷凍が出来るので、オカズが無い時にはドンブリや、酢メシに巻いて手巻き寿司、当然、そのまま食っても最高です。幸せな秋刀魚数匹が、必ず我が家の冷蔵庫にいつもご主人様のお呼びを待っています。なんだかこれが冷凍庫にあると安心するんですよ。さすが天皇賞の風格です!。
- “あぶりさんま” 問い合わせ ㈱阿部長商店 マーメイド食品 0266-24-8866 http://www.abecho.co.jp
- 第42回農林水産祭 水産部門 ”天皇杯”受賞。 明治神宮で行われる新嘗祭(にいなめさい)に合わせて全国農林水産際が開かれる。その際に農産、畜産、水産、林産、村作り、園芸、蚕糸・地域特産の七部門で全国の色々な農産関係のコンクールでの上位の中から更に功績のあった団体個人に贈られる賞。その中でも”天皇杯”はその年の農林水産業者・団体の最高の栄誉ある賞である。
“スープカレー”なる食べ物を御存知ですか。読んで字のごとく考えると、そんなに美味そうな響きは無い。タイ風カレー、カシミールカレー、ジャワカレーとか具体的な名称が入っているほうがなんとなく食欲をそそる。北海道の札幌には100軒以上のスープカレー屋専門店が点在している事は意外と知られていない。札幌の人はラーメン同様に自分のお気に入りのスープカレー屋の1軒や2軒知らないと話しにならない程に定着。札幌人に一週間の海外旅行をして札幌に帰って最初に何を食うかと質問をすると65,31%の市民がスープカレーと答える。波田としてもスープカレーを知る事は札幌人を知る事と考え何度となく名店、マニア的な店、通りがかりの店、雑誌に出ている店、クチコミの店・・・食ったけど強烈に美味い、また食いたい、地球が明日終るならこのカレーを食いたい・・・とまでは思わなかった。

少なくとも札幌で限られた時間の中、貴重な一食を食うならば札幌ラーメンとか寿司、ジンギスカン、炉端焼きなどが正しく札幌滞在3日目の二日酔いがまだ残る食欲の無い昼メシあたりに誰かが連れて行ってくれて御馳走してくれるなら食うカァ程度の認識だった。(北海道のお友達諸君、盛り上げる為の多少オーバートークだからネェ。スンマセン!)がぁがぁがぁがぁだぁ!。驚く美味さのスープカレーの店があった。それはなんと東京を通りこして京都にである。インドに始まったカレーはシルクロードを抜けて(ホントか!??)中国大陸を渡り、油っぽくなる事もなく、朝鮮半島を拉致からくぐり抜け、韓国の激辛に影響される事なく、ヨン様にも浮気せずに到着した日本で随分と加工されて子供達の一番お気に入りフードと定着していたが、その王座に甘んじているうちにラーメンに首位を明渡したがぁだぁぁぁ・・温情深い札幌人の手により王座復活をかけて起死回生、スープカレーとして再デビュー!、開発競争は留まる事なく、そして京都人の手によって新たな新境地に突入したのだ。どぁーーだぁ!。

スープカレーの食い方は至って簡単。スプーンにゴハンを乗せてスープ状のカレーを付けて食う!!。逆もあり。要はお好きにドーゾ。とにかくルーを使わないでメリケン粉も使わずにスパイスのみの調合なのか、全く重くなくて爽やか感がイッパイなのだ。カレーで満腹になると当然、胃腸がドォーンと重くなるが、このママロのスープカレーにはそんな重さがまるで無い。ヘルシーとは正にこの事だ。(ダイエット効果有りとまで言われている。)そして例えば野菜カレーは季節のニンジン、カボチャ、ジャガイモなどが入っているが野菜類のヤル気が満々、どこかの作り置きヤル気無しのドロドロ野菜とは別物だ。とにかく一度食ったら必ずまた食いたくなる不思議な感覚です。そんな一生、付き合う事を覚悟して挑んで食って欲しい美味さです。アナタの胃腸が浮気を許しません!。 (そういえば昔、ロンドンでハマったナゾのインド料理店があってカレーを食いに3日間通い詰めたことがあったけど、その不思議なスパイスが共通してるのかなあ。この際、スープカレーを改名して”サイババカレー”とかにしてみたら・・・・)

- ママロ、スープカレー 075-212-4173 営業時間 11:30~25:00
- 京都市上京区河原町丸太町上る 西信号ひとつ目 河原町、丸太町上ル、1ヶ目信号手前の西側、 京都御所近く
- 定番というか入門編は”チキン”920円、ベジタリアンでもボリューム満点の”ベジベジ”880円、そして”トロトロ角煮”970円と、ちょっと豪華に”シーフードスペシャル”1480円、ライス大盛りは100円(なんと学生は無料)サイドオーダーはフライドポテト180円、コーンサラダ150円、 ランチセットもお得です。そしてモミティーが素晴らしく美味しい!!。(少し甘めのロイヤルミルクティーにブラックタピオカが入った冷たいドリンク)ハワイでは今、静かなるモミティーブームだがこんな美味いモミティーが日本で飲めるとは・・・・とモミティー専門家・マサト氏の弁。480円
- 実はこの店の美味しさの秘密がある。実はAM製品がフル活用されているのだ。クインクック、浄水機、エサンテ・・・と当然、お味に影響している。そうだよねぇ。このお米の美味さは尋常でわないぞ。そしてオーナー桝本氏の美意識が反映されているのである。
蕎麦の道は深い。ナンの世界だって極めようと思えば深いのは当たり前なのだろうが蕎麦マニアとラーメンオタクとは、その話しをしない方が無難である。オトナの世界では食卓での宗教の話しはタブーだが、波田的にはラーメンを宗教に追加していた、ガァこの際、蕎麦も追加したいのだ。どんな蕎麦が美味いか談議はさておいて今回御紹介の蕎麦屋はレベルの高さは言うまでもないが、”おまけ”が感動島倉千代子(カンドーシマクラチヨコ)なのだ。(オヤジセレクトなギャグなんですぅ。)

ここには”オカズ蕎麦”というセレクトがあって、その中型のお皿にもられる日替わりの料理が素晴らしく田舎的な美味しさがお勧め!。季節の自然食材で作った”おかず”を5~6品目をシンプルに出してくれる。その5~6品が期待を裏切った事は無い。正直言うとオレは蕎麦は好きだが蕎麦屋で満足的満腹はありえない。(これは正直な所、何かにカブれてツゥーぶってセイロ二枚をサラリと飲みこむように食べてゴッツァン!、なんて気取って店を出るときもあるが、実は心では淋しさ、胃腸では不足感を感じている。)そう栄養学的にも蕎麦だけの食事なんて決してお薦めできない。そりゃ蕎麦粉で満腹は無理でしょ。わんこ蕎麦も気分じゃない。だからと言って天ぷら系は正直、蕎麦と合うとは思わないし(失礼・・でもソバとはどうも相性が・・って気がするんです。)丼モノは言語道断!。だから無理やりこの”おかず蕎麦”を強力に推進して全国の蕎麦屋に悔い改めていただこうというのが今回の狙いです。(ダレも悔いちゃいないって・・・・)しかし蕎麦の本道からズレたところにオススメがあるのは分っているのだけど本当に美味いし蕎麦の前菜として完璧なんです。

だいたい正しい食事は”一汁十菜”というセオリーがあって10品目の食材を食わなくては栄養学的にイカンのです。ボクは通常はオカズ蕎麦を発注、そしてビールとオカズが登場。グビっ~~と決めてからオカズ食って御満悦入って蕎麦を二枚食って爪楊枝くわえてサッと立って退散が正しい。その後ろ姿に江戸のイキを感じてもらいたいが他の客はオレの後姿なんぞに興味はない。
- 蕎麦 ふく田(ふくでん) 静岡県沼津市岡の宮1433-1
- 0559-26-7284 営業時間 11:00~19:00(売り切れ次第閉店)
- 定休日 月曜日(仕入れ出張の為に若干休業)
- 東名高速沼津インターを下りて学園通りにつながる道(インターから一番右奥の道、jomo 右側、405号線)を下り右に暁秀中学を見ながら532㍍行ったた右側。
- もり 700円、おかわり600円、もりと季節のオカズの盛り合わせ1300円、
- メニューには”現在、優れた品種の玄蕎麦は市場から消えようとしております。特に栽培条件も厳しく収益性も悪い作物で生産は衰退の一途です。当店は主人の足で玄蕎麦を探す所から始まり粉作りは蕎麦作りの要と考えそれだけに玄蕎麦が素材が最も重要なのです。在来種は粒も小さくバラバラである為に毎朝の製粉に時間がかかりますが、その分産地独特の味を楽しめます。毎朝玄蕎麦から蕎麦粉、生蕎麦に至るまで主人が一貫して家内で作リ上げています。1日の生産量に限りがあるので売り切れの際は御容赦下さい。・・・・・・・・”と書かれている。そう!本当に志が高いのだ。
湘南は東京人にも不変の人気スポット。デートコースとしては定番であるし、ジイサンバアサンの癒しの地として君臨している鎌倉もこのエリアである。湘南には湘南を愛する人が沢山住んでいる為か、とてもステキな空気が漂っているのが羨ましい。どこの土地でもオーラがある場所は例外なくその土地を愛している人が住んでいる。夏の終りにサーフィンをしに湘南は葉山マリーナ沖の”かぶね”というポイントに入った。台風時にしか波がたたない沖合いのポイントでまるで日本とは思えない素晴らしい時間を過せた。波の形があまりに良くて自分が上手になったかと錯覚するような素晴らしい日だったのだ。午前中3時間位サーフィンしてヘロヘロに疲労して上がった。気分的にはもっとやりたいが体力的に限界だ。ということでメシを食いましょ・・・と仲間のと意見は一致して定食屋・ゆうき食堂に乱入。

このすぐ脇が漁港だし、新鮮で美味しい地物の魚を扱う魚屋もあるので食う前から美味いのは確信していた。しかし店の雰囲気なんて評価は出来ない位の何も無いし、店員の態度は決して良くは無い。ツゥーカぁーー悪い。本来ならオセイジの一つ二つ上げたって良いだろうに、オセイジの言い様も無い程に悪い。なのにコレだけ流行っているのは ①近所にライバル店が無い。 ②味が格段に美味しい。 ③値段が格安。どれかであるというのがプロの見地なのだ。(ダレがプロになったんだぁ?)ということで2日連チャンでこの店でランチをした。初日はサンマの刺身とフライ(フライはバケモノ級にデカカッタ。)刺身も当然に新鮮。そして翌日の海鮮丼は海鮮丼の歴史を塗り変える見事な物であった。図解して解説したいが、美味しい丼(メシ)の上にマグロ6切れが2重に並ぶ(コレだけで充分マグロ丼の単体として売れる!。そして反対側の半分にはカンパチが!厚切り6切れ、またまた2重状態。合計14切れが(確かそんなモンだった。)が、まるで満員通勤電車の様にギュウギュウと横たわり、なんとそれだけで他社の1,8杯分のオカズ比率なのに、その上にタコ(直径28ミリ、長さ14cm)アシが二本、ドッか~~~ん!!。と横たわっているのだ。まったくありえないサイズ。そしてナンと、焼き肉屋の骨付きカルビみたいにハサミが付いてきてそれで切って食えという。もう想像を超えた丼であった。これだけタコをくったら当分、タコはいりませんという位満足な一品でした。そして値段はたったの1000円!。出てきた瞬間に全員は”ヒェ~~!!”の悲鳴が出たのは当然。そしてビールが美味かった事!。今日が誕生日のユージン・サブちゃんも “ヒェッッッヒェ~~イ”と豪快に笑って食っていた。

- ゆうき食堂 0467-24-1682 神奈川県逗子市小坪5-2-11
- 葉山マリーナ入り口の手前右側商店街の中。 営業時間 11時半から夕方5時頃、ただし食材が無くなったら閉店。
茨城方面行った。コレといって情報もないし正直期待していなかった。大体に高速道路の発達で高速のインターを降りてもどこのインターだかわからない。マック、ケンタッキー、デニーズ、バーミヤン、ロイホ、ローソン、セブンイレブン・・・・そして巨大パチンコ屋と並んでいる順序が違うだけで店の種類は殆ど同じで個性も風情も何も無い。土浦も同じであった。(というか本当は筑波に用事があって道に迷う間に気が付いたら土浦だった。)

しかし国道に同じ店が並ぶ。そんなに多店舗化が企業にとっては重要な事なのかなあ・・・・・・・と思いながら昼飯を食う店を求めて走っているとイキナリ、決して美しくは無いが何かを感じる店があった。ドデカイ駐車場の奥にあるその店というか倉庫、いや場内は殺伐としていて店という雰囲気ではない。市場の端っこでついでに営業という姿勢だ。店内を一巡して客が何を食っているかをチェック!チェック!チェック!!!!。そしてその瞬間にその客がイチゲンさんか常連か、また美味そうに食っているか失敗したオーダーであると後悔しているかを顔色を見て見極めるのだ。この瞬間的な判断力、想像力が定食屋評論家を職業とする者の必須の技術なのだ。全員が食べている、そして美味そうにしているモノ、それは”アラ煮”であった。ところがメニューにアラ煮なんて無いのだ。そう、なんとこの太っ腹な店はアラ煮はタダ!!!!!!!。デカイ鍋(アルミ製が気になったが・・・)に美味そうなアラが山盛りに煮込まれていた。

定食を注文すると、あとは好きなだけアラ煮と野菜サラダを食えるシステムであった。ということで早急にサンマ焼き定食(750円)とマグロ丼を注文。その二品はハッキリ言って《並》であったがアラ煮は期待以上の味だった。結構美味しくて3杯オカワリしました。甘すぎず塩っぱすぎず飽きることなく美味しく食えました。コレを含めての値段なら充分に納得だ。ダレにでもお薦め出来る店に認定です。ボクの試算では小売価格で1420円分はアラを食った計算でしょうか。土浦でそれなりの”元”は取ったのでした。
- 土浦魚市場株式会社 茨城県土浦市中村西根9-3
- 0298-41-1313
この店はハダ・ユーージンの八百屋が教えてくれた。その八百屋はモノスゴイこだわりの八百屋で日本に有機野菜、無農薬野菜を広めた一人である。有機野菜、無農薬野菜・・・ナンの危険性にも気が付いていなかった日本人に安全で本当に美味しい野菜をコツコツ伝授。そして、それ作る農家を探して指導。そんな地道な事を20年近くやっている。(※―1)そのユージンカワナ氏がコッソリと紹介してくれたのがこの店なのだ。コッソリはヒトにモノを教える基本である。多分、大声で教えられたら興味がわかなかったに違いない。

その店はヒトコトで《誠実》なのである。その誠実さが野菜の仕入れにつながる。ここで波田が何故か自分との共通点を感じて、この店に引かれている理由がわかった。お互いに《誠実》ということである(?)。中華料理全般、日本だけではなくアジア全体、そして世界中の中華料理が某化学調味料に侵されたのは承知の事実であろう。また飲食店は当然にコストとの戦いなのは仕方がないが安全性に疑問がある食材は”人”として使ってはイケナイと思う。以前に残留農薬が基準の数25倍という中国産ニンニクの問題が報道されていたが実際に値段的には10倍以上の差がある。決して主役にはならない材料なのだから経営となったら考えて当然だろう。しかしそんなモノにも美味しい店はコダワルのである。そして実は高価な有機野菜をつかっているとか化学調味量がどうのとかいう事をこの店はイチイチ自慢気に言わないし値段は普通というか一般的価格。

店に入ってメニューを見ると実に驚く。すごい量のメニューの品数である。そして独創的な料理が多い事に気付く。主人は厨房にいるが、元々は和食の職人であった。従って決して既成概念を持たない和食と中華との中間的な味付けの料理も多々ある。本当に”得”をした気分になれる中華だ。相当数のメニューを食いまくったがハズレはない。ただ、世間の化学調味料系に慣れすぎていてインパクトに欠ける気もするが、やはり自然な味覚を持ちたいものですねぇ。鶏の燻製、海鮮クリーム炒飯が絶品。麺類も美味しい。とにかく身体に優しくしたい日にはピッタリな店です。
- 中国料理 ディンハオ ”頂好”(ディンハオは中国語でベリーグッドという意味)
- 目黒区自由ヶ丘2-8-21 メゾンクルツB1階 03-3724-5673
- 営業時間 月~金 11:30~14:30 17:30~21:30 土 12:00~15:00 17:30~21:30 日祭 12:00~15:00 17:30~21:00 定休日は水曜日。
- 東急、自由ヶ丘(渋谷から東横線で10分、大井町線だと15分・・)北口ロータリーのUFJ銀行と甘味所・蜂の屋間を入る。152㍍左にアンナミラーズ。そこを左折して突き当たりを右折(正面は靴屋のABC)数件目の公園の2軒隣りのビルの地下。)
- (※―1)河名秀郎はハンサムなサーファー。そして素晴らしい”志”を持つ八百屋である。世間のオーガニック屋の多くは仕入れを河名に頼っているのが真実である。河名の卸す店は例外なく美味しい。どんどん卸してオレに教えて欲しい。
名古屋は本当に不思議な街だ。ヒトは”大いなる田舎”と名古屋を評するが、それは正しいかもしれないなあ。”あんかけスパ”なる食物の存在を知らなかった。というか名古屋人しかそんなモノ知らないと思う。間違いなくイタリアにも無いと思う。ということで”あんかけスパ”を食いに連れて行ってもらった。連れて行ってくれた名古屋人A氏は二つに一つという。一生この”スパ”はまるか、又は二度と食わないかのどちらかであると言う事だ。そこまでおっしゃるなら食いたい。オレもこの際、白黒ハっきりさせたいと思った。

その店の看板にはスパゲッチーとある。そう、スパゲッチーはスパゲッティーである。スチワーデスがスッチーと略される世の中だからスパゲッティーがスパゲッチーになるのも許容範囲なのかぁ!?。本当のイタリア語を和訳すると発音がどうだか知らないが、間違いなくスパゲッチーではないと確信している。そしてその店で注文してからたったの3分で”あんかけスパ”が出てきた。当然アルデンテとは程遠い、どちらかと言えばウドンに近い触感であった。麺もわざわざ”ディユラム小麦のセモリナ”なんてややこしいモンじゃなくて日清製粉の小麦粉またはメーカー指定で”オーマイスパゲッティー”あたりで作っていると思う。しかしこの奇妙な”あんかけスパゲッチー”はなかなかな美味しさなのだ。しかしソースもウースターソース系ベースみたいな味で少なくとも”あん”ではないしトロトロもしていない。

何故にしてわざわざ”あんかけスパ”などという名称を使ったのだろう。そう、それは名古屋人特有の”主張する文化”に通ずるものだし、大いなる田舎のネーミングとしては自然である。スパゲッテイーをより一層世に知らしめるために、それは何か日本人がソソられる名称がヨロシイと”賢者・名古屋の長老”は考えた。キーワードは”意外性”である。長老にはペペロンチーノとかカルボナーラ、そしてぺスカトーレ、ゴルゴンゾーラなんてイタリアカブレの外来語なんて言語道断!。大嫌いだったのだ。そして名古屋にとって”親しみとはナンだぁ!?”と自問自答。修行生活に突入してついに見出したのが・・・・ “あん”だったのだ。ミートソースを名古屋風に解釈すれば”肉あんスパ”カルボナーラは”卵あんスパ”そして”アサリあんスパ””クサイ系チーズあんスパ”が名古屋的表記となるのだ。(相当ムチャクチャな思考だなぁ。)というのは波田の偏見で、とりあえず”美味きゃええやん”ということで締めくくります。しかしトッピングもハムカツ(ものすごいジャンキーなハム)やハンバーグ(厚さ2,35ミリ!)もとても懐かしい美味しさでした。名古屋の意外性・・・まっまっまさかぁ!・・・・に今後も期待します。そして、オレの二つに一つの選択は・・・・また食いに行くという答えが出たことは収穫です。
- スパゲッチー・ハウス ”里羅”(りら)
- 愛知県名古屋市中村区那古野1丁目38-13 052-565-0634
- 営業時間 11:00~14:30(ランチのみ)
- メニューにはS、M、Lで3サイズの量で選択(その差100円)ベーシックな素のSで450円(少々地味)から始まってトッピングはコロッケ、イカフライ、インディアン(カレー味)、ピカタ、コンビーフ、牛コロッケ、ミラネーズ(ハム・ベーコン)などがある。どれも1000円以内
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada