死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!

波田の記憶だと、実はこのページにスイーツを紹介した事は無い。実は、甘いものが決して大好物ではないのだ。 あれば食べる、もらえれば食べる(笑)そんな程度だ。 わざわざ出向いて有名な○○のケーキを食べるなんて発想は無いのだ。  ニューヨークにも様々なスイーツの有名店はあるが、いちいちその名前は覚えていない。人間は興味が無いモノは記憶に残らないのであろうか! さて、そんな波田の歴史は塗り替えられた。(なにを偉そうに!!) 今日、紹介するチョコレート専門店“マックス・ブレーナ”は少なくともカフェの経営者として見るべき店と判断して頑張って入ってみた。

死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!

店の看板には“新しいチョコレートのカルチャーを想像する”と書かれている。なるほど! と“志”の高さをかかげつつ、やはりオレには関係ないから深入りはやめようと思ってみたり複雑だ。 まず、店内に入った瞬間にブッたまげた! なんだぁ!この香りはぁ!(本当はニオイという言葉を使った!) 甘いものダメな波田には相当な拷問だった。 店内に案内されると100席以上ある店は満員! そしてお客さんの一人一人の顔を見てみると・・・・ずごい!! 全員が笑っているんです。まさに満面の笑みで・・・ニッコニコなのだ。 そしてその視線を下半身に移した瞬間にまさに背筋が凍る思い・・・全員、例外無くデ○ちゃんだった。そのお尻の大きさと微笑みは完全に正比例の関係に思えた。(恐っ!)

死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!

最近ではニューヨークでも明らかにデブチンを見なくなった。なぜならばダイエットブームを超えて死活問題。 随分と太めの人を見なくなったけどココに生息してました。(失礼っ!)  注文したのは名物料理のひとつである“チョコレートフォンデュ”だ。ご存知、スイスの名物料理のチーズフォンディユのチョコレートバージョンとでも理解するか! 揚げたバナナを(ここではTENPURAと表現)を暖かい甘めのチョコレートにドボンと浸けて食べる。となりにはキャラメルのフォンデューが! メニューにはチョコレートのピッザもあったり、驚いたのがワインが相当に取り揃えられていた事。見ればワインを飲みながら甘~いチョコやケーキを食べてるヒトが結構、存在していた!それも皆、幸せそうに・・・ とにかく正しいお味の評価を書けないのは、オレにはあまりにスイーツに知識と経験がないからなのだが・・・

死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!
マックスバーナー
イスラエル発の専門店
チョコはフォンディユ 9個で12ドル90
チョコは甘めで大味

  • 841Broadway (13thと14thの間) NewYork. U.S.A 電話212-388-0030
  • 月曜日~木曜日 8:00~23:00
  • 金曜日、土曜日 8:00~25:00
  • 日曜日 9:00~25:00
  • www/maxbrenner.com

ジュルっ・ジュルっ・うめぇ!・・鯛茶漬けの魔力!

『松江・・・それ、どこだ?!』この質問は充分に難易度の高い地理の問題だ。 松江は山陰(本州の日本海側の一番はしっこ)の島根県の県庁所在地。ちなみに近郊には出雲大社などがある由緒正しき街。そして日本書紀によれば、日本国はここから誕生したとある。松江開府の祖・堀尾吉晴が建長16年(1611)に築城した松江城が街の真ん中にある城下町なのだ。また有名な宍道湖は海水と淡水が混ざる汽水湖で塩分濃度は海水の十分の一、シラウオ、シジミ、ウナギなどが名産! とにかく便が悪いのは事実だが、見所は本当に沢山ある素晴らしい街なのだ。

ジュルっ・ジュルっ・うめぇ!・・鯛茶漬けの魔力!

松江に行ったら”鯛茶漬け”を食おうと決めていた。ご当地のココで食わなくてはならないモノというのがあるが、まさにコレだった。 波田の勝手なイメージだとドンブリを空けると小さめの鯛がゴハンと一緒に蒸し上がり、そこから出た出汁で香り高く炊きあがる・・・なんて思っていたら大間違い! もっとずっと上品な一品であった。 ソボロ状になった鯛、卵の卵白と卵黄が別々に細かく”裏ごし”されたモノ、青ネギ、大根おろし、のり、そしてワサビが一皿に乗り、おひつに入ったゴハンがお盆に乗って静かに出てくる。そしてゴハンを約半分、茶碗にもって、そこに具材の半分を乗せて、急須に入れられた出汁(鯛と昆布で取ったダシ汁に秘密の何か・・と女将は言っていた。)をかけて、カッ込むのだ。”ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・うめぇ・・・”と全員が無言となり、その一連の作業を繰り返していた。ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・うめぇ・・・ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・やぅぱり、うめぇ・・・”腐っても鯛”という言葉がある。鯛は刺身でも、煮ても焼いても何をしても美味いという比喩だが、茶漬けも当然に美味しかった。上品な昼下がりだ!  ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・

ジュルっ・ジュルっ・うめぇ!・・鯛茶漬けの魔力!

“みな美”は明治22年(1888年)から営業を続ける老舗の旅館!そして鯛茶漬けは江戸、文化文政時代にオランダ料理をヒントに松江七代藩主・松平不味公がアレンジしたのが原点。その後、みな美の初代板前長の西村常太郎氏が家伝料理として考案して以来、代々伝承されている・・・という有り難いお食事です。

ジュルっ・ジュルっ・うめぇ!・・鯛茶漬けの魔力!

ジュルっ・ジュルっ・うめぇ!・・鯛茶漬けの魔力!

  • 島根県松江市末次本町14 庭園茶寮 みな美
  • 0852-21-5131 営業時間  11:30~14:30  19:30~21:00

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

世界の中心地、そのニューヨークでの、ニューヨーク的なお店・・・それは“オイスターバー”に他ならないであろう。この名店がここに店を開いて約100年・・・100年、そうヒャクネンも同じお仕事を続けるってスゴい事。そんな歴史のある店には必ず、お約束の食べ物が・・・それはオイスター!!(生牡蠣)

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

世界中の何種類ものオイスターが空輸されてここでは食べられる!  そしてどこまでも充実した海鮮モノもあるのがココ。日本にあるような海鮮居酒屋の刺身類みたいなメニュー構成はアメリカにはないのは、クール宅急便などが無いからでしょうか。(サンフランシスコ近郊など漁業が盛んでも・・・知れた程度。)第一、刺身なんて食べる習慣は本当に世界広しと言えども、日本位ですから。ですからココはかなり希少に思う。

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

名物はトマトソースベースのマンハッタンクラムチャウダー(4ドル95)定番のホワイクリームを使うイングランドクラムチャウダー(5ドル75)。(観光客と思える人々は全員例外無く、このメニューを食べている。) その他、海鮮マニアをバッチリと満足させる素晴らしいメニュー構成なのだ。 そして食事も大事だが、ここのロケーションはまさにオンリーワ ン!! ニューヨークのある意味玄関口であるグランドセントラル駅の構内にある。その席数は推測で150席・・・とにかく広い。 そしてカウンター席が充実していて、独り食いも本当に絵になる!!

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

こんな店にサラリと一人でやって来て牡蠣を2~3個、 シャルドネーのワインとで流し込む様に食べて、クラムチャウダーを食べて、店員さんと少し世間話でもして去って行くなんて・・・ カッコいいなぁ!! とにかくニューヨークに来たらまずはココ! 生オイスターは東京の半額! (味の軽いのから重いミルキーなモノを順々に食べると、その美味しさが倍増します。)

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

100年の歴史を持つ店が2号店を出した・・・その場所に選ばれたのは・・・トウキョウ・シナガワ。品川駅のビルの中にあるこの店、どこまでもニューヨーク本店に似せているのがわかるが・・・ 違う!なにかが違う!!(笑)

  • グランドセントラル・オイスターバー Grand Central Oyster Bar & Restrant.
  • 電話」212-490-6650
  • 営業時間 11:00~21:30(土曜12:00~)日曜日定休

イギリス人の正しき朝食!

イギリス人とはどんな気質の人たちであろうか。旅していて思う事は紳士(ジェントルマン)である事、とにかく、やたらに優しい人々が多い。サービス業に従事する人々がホスピタリティーが極上によろしいというだけでなく、一般の人々が親切だ。 旅をしている人間は、ある意味で生活している人々より困る事も多いが、例えば地図を広げて街の中で考え込んでいると話しかけて来て、道などを教えてくれたり、女性が重いスーツケースを駅の構内の階段で持ち上げようとしていると手助けを申し出たりしている。これぞジェントルマン!!

イギリス人の正しき朝食!

久々のイギリスで既成概念をブチ壊された事がいくつもあった。 まぁ、勝手なる、マスコミによって作り出されて刷り込まれた概念だったけど(笑)・・・・食事が不味いという通説は、もう完全に過去の事。かなりのレベルに美味しい店が多い。 アフタヌーンティー(昼下がりにお庭でサンドイッチとかスコーンをいただきながら紅茶をいただく習慣。)そんなの誰もやってない。(笑)英国に長く住む友人、いわく『日本で誰が毎日、茶道でお茶を飲んでいる?』確かにそうだ。 クラシカルな洋服の代表はハリスツイード(ツイードという織地)も誰も着ていないしわざわざ買わない。街中でシャーロックホームズみたい格好の紳士を見るかと思っていたけど当然に皆無。人々はユニクロの服を着ている。 バーバリーのコート・・・これも着ていない。そしてグローブトロッターのカバンなんて一人も持ってない・・・とにかく、勝手にニッポン人のオレが作った妄想で出来上がった勝手な思い込みでしかなかった!(笑)

イギリス人の正しき朝食!

さて“食”に関してはどうであろう。だいたい“イギリスの食は期待は出来ない・・“ これは一般的な通説。ハダもずっとそう思い込んでいた。良く考えたら今回で渡英は三回目なのだが、一回目は30年前の自分も貧乏、イギリスも恐慌中、パンクロッカーがあふれていた時代。 20年前もまだまだ経済は悪く、街には失業者がわんさかみたいな時代。本当に敗退していたし汚かった。 そしてイギリスはユーロ統合にも加わらず独自の経済発展をして、これからオリンピックを迎えようとするまさに最高な空気。・・・結論は食事が本当に美味しかった、ハズしたのは滞在9日間の間で1回だけ。

イギリス人の正しき朝食!

イギリスの田舎町のニューアークを訪れた。森の中のステキな小さい街だ。そこのB&B(ベッド&ブレックファーストという宿泊施設。どうせイギリスに行くならばこんな施設に泊まるとイギリスを感じる。ここは元々は民家だったのでホテルと名称にはあるがB&Bだ) そしてここの朝食が数々の賞を受賞しているという。波田は普段の生活の中で朝食を食べる事は殆どないのだが、そこまで言われたら食べようじゃないの! ということで7時に起きてトライ! これがやはり本当に美味しかった。基本期なイングリッシュブレックファーストはソーセージ(ここでは二種類、ベーコン、ハム、お好みの卵料理)が美味しい。ボクはNatural Smoked Haddock topped with a poached egg “スモークしたタラ”にポーチドエッグを添えたモノ)がかなり美味しくいただけた。メニューだけ見ていたらトライしなかったと思うが英国在住の友人に勧められて食べた味は最高! ということでイギリスに行ったら是非トライして欲しいのがこのタイプの朝食でした。 大英帝国バンザイ!

イギリス人の正しき朝食!

(このホテルもかなり清潔で良かった!)
THE GRANGE HOTEL 73 LONDON Road. New ark.Notts. NG24 IRZ 0136-703399
info@grangennewark.co.uk

悲願の社員食堂はニコタマ駅前!

都内の有名デパートの社員食堂に乱入した。昔からの波田の悲願・・・ 社員旅行、オフィスラブ(それ死語かな!?)、そして社員食堂でのメシ・・・過去にあまりサラリーマンらしい仕事もしてないし(実際に給料をもらって仕事をしていた時期はあるんですよ。) 大きな会社じゃなかったから、当然に社員食堂なんて無いし・・という事で、友人の某アパレル販売員にお願いして、初体験をさせてもらう事になった。(こんな話、ちっとも珍しくないと思う人もいくらでもいると思うが、アナタの日常もこう考えれば楽しめるのだ!)

悲願の社員食堂はニコタマ駅前!

まず、二子玉川にある某有名デパート(そんなの一つしか無いじゃない!)出入り口は意外と分かりやすいが、通用門的で地味になっている。そりゃこんな場所を豪勢にしたって意味は無いなぁ。お決まりのガラスケースにロウ細工のサンプル!・・好きだよ! 入ると食券に機械があり、メニューというより値段を見ただけでワクワクする。かけ150円、ざる170円、キツネ170円、中華ラーメン230円、チャーシューメン270円、肉じゃが定食250円、最高金額がエビカツ定食で530円!!

悲願の社員食堂はニコタマ駅前!

もう味がどうのこうのって話ではない! とにかく見てるだけでワクワクして片っ端から食べたくなった。地味にしてないとマズいかなとも思ったが(みなさん地味なモノを食べてるんです!)いろいろと注文。(笑) 注文したのはソバ(蕎麦じゃない気がする!)ラーメンは定番としてお約束! 日替わりランチ、そしてオプションとして様々な小鉢類が用意されていたのも注文。 ハダが慣れない流れの中で注文した定食とオプション類などなどはとても激美味とまでは言わないけれど、コストパフォーマンスを考えたら十分な味だと思う。こんなのがランチの選択肢にあるなんて幸せな事じゃないか・・・・OLさんっぽい女性が座る隣に空席ができたので陣取った。(色々と聞きたかったが止めておいた!笑)

悲願の社員食堂はニコタマ駅前!

まわりを見渡すと、残念な事にゲラゲラ笑いながらとか、楽しそうに会話しながら食べる人々がいなかった。しかし、このスリル感はどこのレストランにも無い、不思議な楽しみでした。(一応、社員食堂という名前だけあって社員向きで一般の方々は入ったらダメなんじゃないかなぁ・・・笑) 是非、どこのデパートの社員食堂が美味しいのか、入っても問題ないのか、または連れて行ってくれるか・・・情報をください。聞くところによると霞ヶ関の農林水産省の食堂が相当に美味しいらしい。本当ですかね!?

悲願の社員食堂はニコタマ駅前!

  • 二子玉川の某デパートの社員食堂
  • 電話は無し。 住所は非公開だが駅前。
  • メニューはいろいろ!

“揚げ温泉卵”にハマる!!

揚げ温泉卵・・・卵をここまで料理として高めたモノは他にあるのであろうか。 冷静に、ジックリとボクの説明を読んで考えてみて下さい。 温泉卵は温泉(60度から70度)のなかにドボンと約20分つけて、作るモノ。カラを割って麺つゆなどでいただくのが通常。白身も黄身もトローンとしている。さてコレを揚げるなんてどういう事? 白身がしっかりして黄身だけトローン、それを揚げるんですよ?

"揚げ温泉卵"にハマる!!

当然に卵のカラを剥いて・・・いつも行く度に、なにも考えずに美味しくて食べていた揚げ温泉卵の作り方を考えれば考える程に不思議になってきた。 まず、普通に中身だけトロリとしたゆで卵を作るのはそんなに大した話ではない。常温の卵から作れば5~6分で出来る。しかしそれにコロモを付けて揚げたら、おそらく中身の黄身は温度で固まってしまうであろう・・・白身はしっかりと、黄身だけ相当にトロリン、そのカワを剥いた状態を用意が出来ないのだ。 巨匠の料理みたいに『こんなの作れるわけないでしょ!』的な料理ならば、アキらめもつくけど、出来そうで出来ないのが悔しい。お店でも何回も店員さんにカマかけて作り方を聞いたが、ヒントもくれないんですよ。相当な企業秘密なのかなぁ。

"揚げ温泉卵"にハマる!!

ある人は”生卵を冷凍にして、酢を少々入れた水からゆで卵を作る”と教えてくれたんです。でもまだ違った・・・要は食べたくなったら、食べに行けば良いんですが、これまた遠いいの。 さて、”揚げゆで卵”ついでに紹介しますが、ここ”ほったらかしの湯”という素晴らしい温泉です。宿泊施設も無いただの日帰り温泉なんだけど、まず見晴らしが抜群! 日本三大夜景と言われる甲府盆地が眼下に見渡せ、遠くにはニッポン人の心の故郷”富士山”がガァーンと見えるのです。 それこそ”絶景”の一言っ! その温泉は名前のごとくサービスはまるでなく”ほったらかされ”っぱなし!

"揚げ温泉卵"にハマる!!

二つある温泉は”あっちの湯”と”こっちの湯”と命名(笑)そして営業時間は日の出の一時間前。という事は、温泉につかりながら夜景を楽しみ、だんだんと明るくなり始めご来光を拝みながら、赤みを帯びた富士山が眺められ・・・夕方はそれの逆になるという演出!(演出は正しい表現じゃないなぁ!)・・とにかく数多くの”人気投票”でダントツに一位に何度も選ばれても、おごる事も無く淡々と営業するスバらしい温泉なんです。(入浴料は700円) 大満足で温泉から出て来て、そこの売店で販売されているのが”ほったらかしの湯名物の”揚げ温泉卵”でした。

"揚げ温泉卵"にハマる!!

この温泉と温泉卵のセット、いかがですか!! そしてこの揚げ温泉卵の作り方を知っている方、是非、教えて下さい。あくまで個人使用ですから!(笑)

漁師(魚)にして猟師(獣)の “またぎ”

この店を知ったのは、とあるカード会社の月刊誌だった。実に美しくシュールなキノコの写真。1ページに大きく、みずみずしく写る数種類のキノコは迫力満点だった。 その写真は実物より大きく、肉眼で見る現物より粒子が細かく見えた。 今年は雨が多く、キノコ類は不作と聞いていたのに・・・・あるところにはある! ここが隠してる! これが興味の始まりだった。 だいたい、もともと湘南の葉山の“名店”が何故、六本木なんて陳腐な場所に引っ越してこなくちゃいけないのかも不思議だった。 金儲け・・・違う! 食の伝導・・・? とにかく行ってみるしか無い! あちらさんが、わざわざ東京に来てくれているんだから、行かなくては失礼だということで出かけた。

漁師(魚)にして猟師(獣)の “またぎ”

西麻布の奥まった路地にある、湘南からやってきた名店は以外にもシンプル! 装飾を極めてシンプルというよりは、あまり何もしていなくてシンプルという店構え。店内は大きな大きな(6メートル×1メートル)の囲炉裏の回りに囲む様に椅子がおいてある。ほとんどそれだけ!!
さて “またぎ”の御主人。 だいたい何故にして葉山かというと魚影の濃い海の近くにして、山に様々な獲物(鳥獣類)が豊富にいる環境が同居しているという理由で葉山であったそうだ。ところが御主人があるとき気が付くと店に通ってくれるお客さんの8割が東京の人・・・ならば悪いから自分から出て行った方がお客様の為になるのでは・・・と考えた。 なんとお客様思いの御主人でしょうか!

漁師(魚)にして猟師(獣)の “またぎ”

メニューというか御主人の“殴り書き”的なお品書き・・・・良く見ると“イノシシ”“熊”“鹿”とおおよそ西麻布界隈の店では扱いの無い食材が用意されているのだ。そんな究極のジビエを食わせてくれるのだ。 最初にとにかくキノコ類を注文! すると御主人がやってきて一言 『お客さん、この椎茸食べちゃったら二度と他のが食えなくなるけど良いかなぁ!?』(これ実話です。真顔で・・)『覚悟していただきます!』手のひら位のサイズの椎茸はビックリ仰天なお味だった。 濃いのだ、とにかく濃い! 鹿肉もイノシシも、涙のお味!! こればっかりは食べてみるしかないですね!! そして次回に同じモノが入荷する可能性も無し! “またぎ”である御主人が射止めて来たものが出るだけなので、それこそ“今”を楽しむ店です。

漁師(魚)にして猟師(獣)の “またぎ”

この日の食材達・・・しいたけ、ひらたけ、まいたけ/めじまぐろ、はなだいのごま和え、わらさ、あじ・・・まさに山海の珍味!そして鹿とキジ・・・まさに“美味いもの食らったナァ!”という実感です!

  • 山人料理、海人料理 “またぎ”
  • 東京都港区西麻布3-1-15 RFビル1階
  • 03-3796-3388

ナポリよりナポリな那覇の夜!!

那覇のバカールに初めて訪れたのは3月の末・・・沖縄では3月末 ともなれば“うりずん”と言われるシーズンの始まりで、猛暑の夏 になる前の、とても爽やかな風が吹き抜ける季節。東シナ海からの 熱帯的な湿度を含んだ風が本当に気持ちいい。 こんな季節はイタ リア半島の南に位置し、地中海の風が吹き抜けるナポリと似ている と考えるのは無理があるかな!?

この店、真っ暗で、回りには目印になる店もない薄暗い裏通りにある。どちらかと言うと薄暗い店構えと、店内は波田の好みとするところ。 店に入ってまずビック リは巨大ロボットの様に鎮座するピザ釜! よくよく見れば、この 装飾的要素が多いこの窯はデコレーション。 回りの鉄で出来た部 分は鉄を使った作家が作り、内側にピザ釜職人により作られたとい うコラボ作品。 店内はシンプルだが全ての細々した箇所・・・ド アのノブから、照明器具(パスタの紙袋が電器のカサになってい た!)、椅子(古い折りたたみ式の劇場のモノ)入り口のドアー (建具屋が作った開放的なドアはまるでイタリアで素晴らしい。) などなど店主のこだわりが随所に感じられて、“これで不味い訳は 無い!”という程に“イタリア”なんです。

ナポリよりナポリな那覇の夜!!

イタリアに行ったって こんなイタリアな店はそうは見つからないと思う程にイタリア。薄目で見たらもう疑似体験旅行ができちゃう位にイタリア! もうビックリ&感動です。何も食べてないのに居心地抜群! さてメイ ンのピッツァ(ピザじゃないですよ!イタリアはピッツァ!) を食べてしまったら終わっちゃうので前菜を片っ端から注文! そのお味たるや、いちいち濃厚!  スプマンテ(イタリアのシャンパ ン)からスタートして白ワイン・・・アンティパスト(前菜)との 相性が素晴らしい!!

そしてジャーン!本日のメインイベントの ピッツアを注文。  これがまたまたビックリなのがピッツァが二 種類しかない!!  ピッツァの“かけそば”“こはだ”“素 うどん”の相当する、最も基本的なアイテムだけでの勝負! それ は“マルガリータ”“マリアナーラ”のみ!! シーフードだぁ、 様々なチーズだぁ、そんな女々しい目先を変えただけのモノは排 除!(好きなんだけどね~!) こんな硬派なピッツァ屋はなかな か無いですよ! ナポリのピザ屋さんだって、もう少しレパート リーはあった! 当然に両方を注文して食べたが、もう全くイタリ ア! 窯の中の薪の香りが何とも言えない香ばしさ! 衝撃だった なぁ!

ナポリよりナポリな那覇の夜!!

そして入店したのが7時でピッツアを制覇したのが9時 半! なんとこの店は二部制が採用されていて、第二部は、別のメ ニューが用意されている!この構成が素晴らしい! 9時半からは 別のメニューが用意。これまた美味いんだぁ! もうイタリア・ナポリに行かなくてもイタリアだ!!!!

  • BACAR (バカール)沖縄 沖縄県那覇市久茂地3-16-15  098-863-5678
  • 営業時間 11:30~13:30(LO)月から金の平日のみ ディナータイム
    第一部 18:00~21:30(不定休) 第二部 21:30~24:30(月曜定休)
  • www.bacar.jp

日本海からホームラン! 富山の“だいどころ屋” 

波田はインターネットの情報などは、時々は参考にするが、あまり信じない。やはり確実な情報源のヒトからのクチコミに頼るのが常日頃だ。だから普段から、誰かから教えてもらったお店は、メモに数十軒は書かれている。 さて、富山に行く事になった。富山と言えば、富山湾を前に美味しい海産物にありつける。(富山の海流はとても珍しく素晴らしい魚を育てる。)  ある目的の店の電話番号をネットで捜している時に、なぜかこの店を知る事になった。 “○○のお店を使う方は下記の○○のお店も利用されます”みたいな・・・余計なお世話だが・・・正直、気になって・・・予定を変更して、優先順位をこの店に変えてみた。 インターネットの情報・・・どうなんだろう!!

日本海からホームラン! 富山の“だいどころ屋” 

店に入るや、頭の中で“ビンゴ!!!”と唸った! まずはビールを注文するとキレイな泡のビールが持ってこられ、そしてオープンキッチンの中から相当に忙しくしている店主が挨拶に来てくれて『今日は少々、団体様が来てますので少しお時間がかかりますが、これでも召し上がってゆっくりしてください!』と、酒に合う一品を出してくれた。もう、その心遣いにワンパンチ!! そのつまみの美味さにツーパンチ!!(バイ貝の酒蒸しとナマコ酢) その後、出てくる魚は美味いったらありゃしない! 謙虚な料理人って本当にカッコいいんですよ。本日の刺身は 赤いか、赤カレイ、キジハタ、太刀魚、鯵、さより、甘エビ、ブリ。

日本海からホームラン! 富山の“だいどころ屋” 

聞けば御主人はダレかの元で修行をした経験も、飲食店で働いた経験も無いとの事。では何故・・・ご実家はスーパーマーケットをやっていて、やはり大手などから身を守る為にも美味しいお刺身などを安価で提供する事が、お客さんをつかむ為の必須条件であった事で、ご自分で東京は築地の中央卸売市場で働き魚を見る目を養い、そしてスーパーで日夜、独学で見る目を養い、腕を磨いたのだ。さすがに美味しい魚の産地である富山のお客さんは目も舌も肥えているのだ。 ただ、魚を買って来てさばいて出すなんてものではない奥深さと、魚への愛情を感じるのだ。 その後、出て来た料理は本当にお見事!! それが全て自己流というのだから、食のセンスとか探究心、そしてなにより美味いものを作れる“舌”が絶対的なんだろうなぁ。

日本海からホームラン! 富山の“だいどころ屋” 

その後、焼き魚はのどぐろ、大きな鯵、そして内子と毛ガニ、むつとイカと西京漬けのサラダ、最後に稲庭うどんと水だしコーヒーとアイスクリーム(これがまた劇的に美味い!・・・もう昇天しましたよ! また、この店だけの為に富山に行こう!

  • 富山 だいどころ屋 富山市日ノ出町4-2  TEL076-432-5700

たかが”缶詰”されど”缶詰”リスボンの缶詰専門店!

ポルトガルのリスボンを訪れた。ここはヨーロッパ大陸の最西端!わかりやすく言えばヨーロッパの左下のハジっこ。大西洋と地中海におもいっきり面した場所だ。ポルトガルといえば数百年前には世界を制した程の威力をもっていた国で、散策すれば過去の繁栄をしのばせる荘厳な建築物が目につく。(世界中の言語で最も使用範囲が広いのが英語・・いやいや、スペイン語・・いやいやなんとポルトガル語なんです。というか”だそうです”)

たかが"缶詰"されど"缶詰"リスボンの缶詰専門店!

その街の真ん中に信じられない店を発見!! 洒落た観光ガイド(間違ってもるる○とかではない!)に紹介されていたのですが・・・・・『まさかぁ!?』と思って行ってみた。 その店、缶詰専門店! 行ってみたらビックリ仰天! まず何が感動かと言えば、とにかくお洒落なんです。 波田の勝手な想像だと、缶詰専門店なんて、港町にあるお土産屋さんがサバ缶、イワシ缶などを多めに揃えている程度だと思っていたら、とんでもない!! アンティークの時計専門店か、葉巻屋さんかこだわりの眼鏡店にしか見えない。店構えだけでなくパッケージもお見事なデザインで食欲増進は保証付き。(帰国後、日本でその味を確かめたが確かに美味しかった!明らかに美味しいのだ。)

そしてたかが”オイルサーディンの缶詰”(イワシのオイル漬け)だけでも、オリーブオイル漬け、トマトソース漬け、唐辛子漬け、レモン漬け、マスタードソース漬け・・・その数はなんと25種類!! ”たかがサーディン・ニジューゴシュルイ!!”この事実にはブッたまげた!!  (たかが、たかがと言いますが波田はサーディンが大好物です。ただサーディンは世界レベルで貧しい食べ物の代表です。) この店、相当にハマります。見ているだけで楽しい!買って楽しい!帰って食べて楽しい!プレゼントにしてウレシい!(ラッピングもお見事っ!)そして飾ってウレしい! だいたい、ポルトガルの料理は本当にシンプルで、非常にニッポン人には評判がいい。なぜか何処かで食べた事があるような・・・そんな味が日本人を魅了するんでしょう。 こんな店・・・・楽しそうだ!

たかが"缶詰"されど"缶詰"リスボンの缶詰専門店!

  • Conserveira de Lisboa Rue dos Bacalhoseiros 34, 1100-071
  • 電話 218871058 営業時間 9:00~19:00(土曜9:30~13:00)日曜休み